チケットショップを何気なく覗くと、「一水会展」 のチケットが、なんと100円で売っています。
早速、買い求めて日がな一日を巡ります。
上野動物園近くの東京都美術館（都美）に伺います。
30年前から伺っている展覧会です。
主に写実的な仕上がりで、私のお気に入りの展覧会です。
以前は、61歳て亡くなられた一水会会員 洋画家の小松崎邦雄さんの絵が魅力的でした。
今回の展覧会から許可を貰って１枚パチリ。
色合いがいい、和らいだ作品です。
東京芸大の美術学部と音楽部に挟まれた歩道を歩き、
上野桜木のそばにある、御菓子司 『喜久月』に寄ります。
目当ては「あを梅」126円、和紙に包まれ金糸で結ばれた姿が、いい感じです。
広げてみると、青梅のごとく香りがあり、中は白餡の薄味噌味です。
そして、もう一つの「ゆず餅」126円は、和紙で綺麗に包まれ、止には店名のシールが貼られています。
柚子の香がする、素朴で柔らか～いお餅です。
柚子の皮をいっぱい使った和菓子です。
お土産に買い求めます。
月末の決まり事、言問通りを下り、根津神社に向かい
「月次花御札」を買い求めます。
10月は、楓（かえで）です。
帰りは、へび道から 谷中銀座商店街をぬけ
「夕焼けだんだん」の階段を登り
つくだ煮の中野屋の前を通り、谷中墓地したの日暮里駅に向かいます。
日がない一日のお付き合い ありがとうございました。
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