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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ 壱

神楽坂 裏路地 ル・ブルターニュ ガレット シードル

神楽坂のウラ道を  迷いながら  歩くのも  かぐら道
いつか  表に  出られれば 
それを楽しむのも  神楽坂 道  
石だたみ  そぞろ歩き  楽みまっしょ❗️
 
 
神楽坂の数多い石畳の横丁でも、ひときわ風情を感じるのが「兵庫横丁」
 
石畳みは扇の形に貼られ、花柳界で使われた扇子の形となっています。
 
石畳みの石には☆♢♡が彫られ、3箇所探し出すと、幸運が訪れるとか。
 
 
そこには、東京のプチフランス、『ル・ブルターニュ 神楽坂店』があります。
 
 
 
日本に初めて本格的な蕎麦粉のガレットを広めた元祖のお店に寄ってみます。
 
こちらのお店は、神楽坂、銀座、新宿、横浜、川崎、京都、パリなどに展開しています。
 
 
 
選んだランチコースは、「ガレットクラシックとスープ or デザート」
 
・お飲みもの
・旬の野菜のグリーンサラダ
・本日のスープ or デザート
 

まずは、フランス産シードル「Cidre Val de Rance Cru Breton Brut」辛口で乾杯します。
 
ブルターニュ産りんご100%果汁で作られる微発泡酒。
 
 
 
シードルはカップかボウルで呑むのが普通らしく、陶器の器で呑むシードルは趣があります。
 
 
 
みどり豊富な「グリーンサラダ」
 
 
 

つぎは、ビール「ブレンツ ブロンド」
 
ウィスキー用のモルトを使ったビールです。
 
 
 

定番の「コンプレット オ ジャンボン クリュ

(目玉焼き風タマゴ、バスク産生ハム、チ-ズ)
 
 
 
 
「コンプレット トマト シャンピニオン」

(かきまぜタマゴ、ジャンボン ブラン(ハム)、チーズ、マッシュルーム)
 
 
 

最後に、コリアンダー・オレンジビールの風味の白ビール

「ブランシュ エルミン」を頼みます。
 
 
 
 
「コンプレット ポムドテール シャンピニオン

(目玉焼き風タマゴ、ジャンボン ブラン(ハム)、チーズ、ポテト、マッシュルーム)
 
 
仕上げに塗られる「塩入りバター」が香ばしく、蕎麦の香りも高く美味しいこと
 
蕎麦香を楽しむなら具材がシンプルな定番がいいですね。
 
 
 
 
季節野菜のコンプレット」
 
 
 

店内はパリにありそうなコンパクトなテーブルや、椅子がぎっしりと詰まった気軽なビストロ風です。
 
 
 
 
デザートの秀逸の一品は、

小麦粉の「塩バターキャラメルのクレープ(キャラメルブールサレ)」
 
 
 
「ハニークレープ」のやさしく柔らかいこと
 
 
 

【ガレット・クレープの歴史】
ブルターニュでは、ソバ生地を布でくるみ
菜や肉のスープで煮るような料理が作られていました

ある時、焼石の上に落ちた生地が薄く焼けていて
香ばしく美味しい食べ物であることが発見されます。

以降、ガレットが主食の時代が数世紀続きます
デザ-トとしてのクレープができたのは後のことで

「ガレット=そばの生地=塩味」「クレープ=小麦の生地=甘味」に使い分けられています。
 
 
 
 

心地良い秋の日、路地の影を見つけ 「紀の善」へ
 
 
 
 
「白玉」を食べたいけれど 夏のもの
 
こちらの逸品、濃い味の 「抹茶ババロア」 いただきましょ
 
 
 
 
次は、夕暮れの神楽坂へ 行ってみましょ。
 

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