ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

かっぱ橋 名店ユニオン コーヒー豆と器具はここが一番

 

「ペリカンパン」を買った帰りに「かっぱ橋道具街」


珈琲関係の道具や豆を求めて、いつもの「ユニオン」にうかがいます。



<合羽橋名前の由来は>

河童が居たから”かっぱ橋”?

実は、名前の由来には2つの説があります。


1つは、金竜小学校跡地辺りにその昔「伊予新谷の城主の下屋敷」があり

侍や足軽が内職で作った「雨合羽」

天気の良い日に近くの橋にズラリと干していたという「雨合羽」説。

 

もう1つは、お待ちかね「河童」説。

曹源寺通称 ”かっぱ寺”に墓所がある「合羽屋喜八」のお話しです。

今から180年前の文化年間、「合羽 川太郎(本名合羽屋喜八)」は

この辺りの水はけが悪く、少しの雨ですぐ洪水になってしまうのを見かね

私財を投げ出して掘割工事を始めました。

なかなかはかどらない工事の様子を見ていた隅田川の河童達は

川太郎の善行に感動して夜な夜な工事を手伝ったそうです。

そして、なぜか河童を見た人は運が開け、商売も繁盛したといいます。

 

・・・さて、どちらの説がお気に召しましたでしょうか?

 


自転車を店先に停めて


「世界の珈琲とお茶の専門店 ユニオン」で、珈琲豆を求めます。


世界各国の珈琲豆は30種類以上もあります。


「コピルアク」のような希少価値の高い豆まで扱っています。

一番人気の「特選ブレンド」、なんと200gで580円。

 


珈琲器具は、向かいの「喫茶・厨房器具の総合商社 ユニオン」へ


いつもこちらで求めています。

 

今日は、あらたに「ドリッパーとロシ」を選びます。



合羽橋道具街の真ん中にあり、昭和37年に創業。



喫茶用品の専門店として有名なお店です。



コーヒー・紅茶器具が中心ですが、パスタ器具やバーグッズもおいてあります。

 

 

スタッフの方も気さくで、写真も撮り放題!


 

ドリッパーは「カリタ HA155」


 

カリタ式三つ穴、長時間フィルターとウェーブゾーンにコーヒー液がとどまらないので、

雑味成分の抽出が少なく美味しさだけをドリップできます。


 


ロシは「ウェーブ KWF-155(50P)」


 

20個の波型のウェーブフィルター、ドリッパーとの接触面が少ないから


長時間フィルター内のかたよったところにお湯がたまらず、ドリップできます

 

台形フィルターの場合は、かくはんが必要だったりしますが

底がフラットでヒダのあるウェーブフィルターなら

お湯を真ん中に落とすだけで、放射線状になじんで自然にめぐってくれます。


豆に不可をかけず

雑味の出にくい「ウェーブドリッパーの三つ穴」

「ウェーブフィルター(ロシ)」の組み合わせはベストです。



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