今日は二の酉11月22日、浅草近くの鷲神社(おおとり)に伺いました。
今日の午後24時に終わるので、この混みようです。
境内に100の店が熊手を売り、600店の出店が立ち並んでいます。
去年の熊手を長國寺に納め、境内に入ります。正面には老舗店の提灯が並んでいます。
今年も長國寺で「かっこめ熊手守り」を買い求めます。
江戸時代から続く熊手の形を360余年受け継いできたものです。
購入すると縁起かつぎ、巫女さんが火打石でカチカチと切火(きりび)を切ってくれます!
境内の中には、いろいろな種類の「縁起熊手」でいっぱいです。
ここの縁起熊手は、亡き中村勘三郎の息子、勘九郎と七之助様が買い求めた名札があります。
「縁起熊手」を購入するたびに、手締めの音や歓声があちこちから湧きあがり、境内は始終威勢の良い熱気であふれています。
帰りは、縁起物の「切山椒」を出店で買い求めます。
※その昔、酉の市の縁起物といえば、熊手、八頭(芋)、黄金餅だったとさ。
黄金餅は粟餅(あわもち)の別名で、金色の小判に良く似ていたんだと。
金持ちになるよう縁起物で売られていたとさ。
今は、黄金餅を商う店は絶えてなく、そのかわりに売られている切山椒 なんだと。
今年から来年まで、福をかきこんで
皆様の分までお願いしました。
福が授かりますように
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