【初代のデザイン】
1930年の第1回ウルグアイ大会から優勝国に渡されたトロフィー
FIFAの初代会長が寄贈し、その名前から「ジュール・リメ・トロフィー」と呼ばれた。
このトロフィーは、1970年のメキシコ大会で3回目の優勝を飾った
ブラジルが永久に保持。(今は残念なことに盗難にあい紛失。)
1974年西ドイツ大会より「FIFAワールドカップトロフィー」が新たに作られ
優勝国には、4年間保持することができた。
【2nd デザイン】は、ゴールを決めた選手が喜びに両手を上げ、地球を支えているデザインです。
18金、高さ36cm、重さ4970g、初代のトロフィーより大きく重い。
【デザインの改良】
2005年、日本列島がきちんと独立した島になるようにデザインがわずかに修正された。
純金製となり高さも36.8cm、重さが6175gへと、さらに大きく重くなった。
「日本サッカーミュージアム」では、レプリカ(複製品)を展示しており
自由に触れることができます。
残念ながら、机に埋め込まれているため、掲げることは出来ず
コロナ禍の中、アクリルケースで囲まれています。
2006年ドイツ大会から、同じデザイン・サイズで重量変更がされた
新しい純金製のトロフィーが優勝国に渡されています。
私の退職の記念にレプリカをくれた立川の友人たち
私は、優勝したかのようにキスをして大喜びしたことが思い出されます。
本物のカップに触れるのは、優勝メンバーと各国のリーダーのみ
メッシでもロナウドでも触ることは出来ません。
それが、レプリカとはいえ、じかに感じられます。
本物の重さは6.17kg、このレプリカも同じ大きさ、同じ重さ
唯一違うのは、純金ではないことです。
今は弟のサッカースクールに寄贈
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有効に使われて、嬉しい限り
すでにクラブハウスでは、こんな感想が
気づいたお客さんが
慌ててお友達を呼びに行かれたり
社会人の大会で優勝したチームは、トロフィーを持って記念撮影をしてます。
年賀状用の写真に一緒に撮りたいとか
触っていいんですか?
どうしたんですか?等
様々な質問受けるようです。
一度は持ってみたいトロフィー、高々とかかげて パチリと
東京都文京区に所有する
「JFAハウス(サッカーミュージアム)」を
三井不動産に売却。
1年後をめどに新たな拠点へ移転することを承認しました。
丸の内仲通りの「明治安田生命本社ビル」内か?
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