偽サイトで名誉を毀損
日本共産党の大門実紀史前参院議員が何者かによって偽サイトを作成され、名誉を毀損(きそん)されたなどとして警視庁原宿署に提出していた告訴状が6日、受理されました。
告訴状によると、大門氏は参院選後の2022年8月、自身の正規ウェブサイトを閉鎖しました。その後、同年11月から23年1月ごろに、勝手に同じアドレスで、大門氏に成りすました偽サイトを作成されました。
偽サイトでは大門氏がカジノを推進している内容になっており、大門氏は9月1日、名誉毀損罪と偽計業務妨害罪の疑いで告訴状を提出していました。
大門氏は告訴状提出後、X(旧ツイッター)に「カジノ反対の国会論戦の先頭に立ってきた私への嫌がらせ。卑怯(ひきょう)で陰湿」と投稿していました。
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