大分市議選 伊藤氏が党躍進訴え
9日告示
9日告示(16日投票)の大分市議選(定数44)を前に、日本共産党の伊藤岳参院議員は1日、出身大学の後輩に当たる高原みな予定候補=新=の応援に駆けつけ、市内で街頭演説しました。
県都の大分市議選で日本共産党は現有2議席から3議席への躍進をめざします。
伊藤氏は、高原氏がこれまでも子どもの気持ちや願いに寄り添い、学校トイレへの生理用品設置、中学校給食の無償化に力を尽くしてきたと紹介。「子どもが尊重される社会実現をめざす高原さんと共産党を何としても議会に送り出してほしい」と呼びかけました。
開会中の国会情勢について「石破首相は『楽しい日本』をつくると言ったが、楽しくない日本、苦しい日本にしたのは一体誰なのか」と述べ、国民の苦難に背を向けて大軍拡、IT大企業優遇に突き進む自公政治と、これにすり寄る一部野党を批判。「政治のゆがみに切り込み、消費税5%への緊急減税、賃金引き上げ、学費無償化など苦難打開の道すじを示す日本共産党を市議選、参院選で大きく躍進させてほしい」と訴えました。
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