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都知事選 石丸氏 選対本部長は自民系

2024年07月05日 16時40分54秒 | 一言
 東京都知事選(7月7日投開票)に立候補している前安芸高田市長の石丸伸二氏。4日の新宿区四谷の街頭演説では、平日の昼間にもかかわらず、若者からお年寄り、子連れ、会社員が次々に足を止めるなど、熱気が増しています。

 石丸氏は、「政治屋の一掃」などと豪語しますが、「裏金議員」の一人である自民党の萩生田光一衆院議員が主宰するTOKYO自民党政経塾の小田全宏塾長代行が、石丸氏の選対本部長を務めています。

 市長時代には市議や記者に対し「恥を知れ」「偏向報道」といった攻撃的な言葉を多用し、動画の再生回数を稼ぎました。市議らへの嫌がらせも起きており、議会の一般質問は減っています。

 石丸氏の虚偽の発言で名誉を傷つけられたとして市議が、同氏や市に対し損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決は、市に賠償の支払いを命じた一審判決を支持しています。

 都知事選の大きな争点となっている神宮外苑の再開発。都の規制緩和が無ければできなかった事業にもかかわらず、石丸氏は「民間事業の開発」だと発言。都も緑の体積は減ると答弁していますが、石丸氏は「緑の量は減らない、むしろ増える」と主張しています。

 再開発の見直しを求める署名は23万人を超えています。それらに向き合い、住民の声を真摯(しんし)に聞こうと蓮舫氏が掲げた「都民投票」を、石丸氏は維新の「都」構想の住民投票と並べ、「金がかかる」と批判しています。


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