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闘い広げ賃上げ必ず

2025年03月07日 18時46分31秒 | 一言

国民春闘・全労連など中央行動

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(写真)大幅賃上げなどの要求実現を求めて頑張ろうと唱和する人たち=6日、東京都千代田区

 国民春闘共闘委員会と全労連など5団体は6日、労働組合主導の闘いですべての労働者の大幅賃上げ・底上げを勝ち取り、労働基準法解体阻止や最低賃金全国一律1500円の実現、軍拡ではなく社会保障の拡充を求めて東京・霞が関を中心に中央行動を展開し宣伝や集会、デモ、省庁要請に取り組みました。

 日比谷野外音楽堂の決起集会には3000人が参加。あいさつした秋山正臣代表幹事(全労連議長)は「私たちの闘いが大幅賃上げが必要との世論をつくり上げてきたことに確信を持とう」と強調。大軍拡を進める与党と合意を結び、「教育無償化」の代わりに社会保障費削減を求める日本維新の会にふれ「ケア労働者の処遇改善に悪影響を及ぼすとんでもないことだ。税金は国民の命と暮らしを守るために使えの声を大きくしよう」と訴えました。

 連帯あいさつした全労協の渡辺洋議長は「労働時間法制のなし崩し的改革をめざす経営者側の労働政策を許さない闘いを進めよう」と強調。全国港湾の竹内一委員長は「使用者側の姿勢を見ると港湾でのゼネストは避けられない。ともに闘おう」と訴えました。

 行動提起で黒澤幸一事務局長は賃上げ10%以上に向け「ストライキを背景に要求実現を迫ろう」と発言。各労組の代表が決意表明し「いつまでたっても低賃金の保育現場に生活苦は限界。1万5000円のベースアップを勝ち取りたい。国に対しても処遇改善の請願署名を通して実情を訴え改善を求めていく」(福祉保育労)などと話しました。

 日本共産党の山下芳生副委員長があいさつしました。


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