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あす投票 都知事選・都議補選 大激戦

2024年07月06日 11時56分01秒 | 一言
蓮舫知事誕生へ最後まで
志位議長・野田元首相ら応援 有楽町



(写真)蓮舫都知事候補(奥左から2人目)の必勝を訴える志位和夫議長。その右に野田佳彦元首相=5日、東京都千代田区

 大激戦のまま、最終盤を迎えた東京都知事選・東京都議補選(7日投票)で、蓮舫(れんほう)知事候補を支援する市民と野党は5日も総力をあげて宣伝や対話を広げました。蓮舫氏の支持は、SNSや「ひとり街宣」など創意的な行動も加わり日に日に広がりを見せています。蓮舫氏は同日、千代田区有楽町のイトシア前では日本共産党の志位和夫議長や立憲民主党の野田佳彦元首相と、大田区蒲田駅前で共産党小池晃書記局長や立民小川淳也衆院議員と訴え。志位氏は「蓮舫さんが知事になれば、都政も日本も必ず変わる」と力を込め、最後の最後まで支持の輪を広げようと呼び掛けました。都議補選で小池氏、山添拓、吉良よし子の両参院議員も街頭から訴えました。

小池書記局長が応援 蒲田駅前


(写真)聴衆の拍手に応える蓮舫都知事候補(右)と小池晃書記局長=5日、東京都大田区

 「蓮舫さんが勇気をもってチャレンジし、激しく追い上げている。何としても都知事に押し上げていただきたいと、矢も盾もたまらず駆けつけた」―。志位氏は、選挙戦の論戦を通じて、政治姿勢でも政策の対決点でも「小池(百合子)都知事と蓮舫さん、どちらが都知事にふさわしいか、もうはっきりした」と強調。「蓮舫さんが勝てば東京が変わる。日本が変わる。7月7日にはそういう素晴らしい結果をみんなでつくろう。日本共産党も最後まで総力をあげる」と訴えました。

 野田氏は「志位さんと私はたたかいの歴史もあるが、今回は『反自民、非小池都政』を実現するためにそれぞれの立場で全力を尽くす」と訴えました。小池知事を支援する自民党東京都連は幹部らが裏金事件に深く関わっていると批判。「裏金事件に反省のない彼らにペナルティーを与えなければならない。東京から、蓮舫さんを中心にして変えていこう」と力を込めました。

 蓮舫氏は「小池都知事は光に光を当てるのは得意だ。私は豊かなものをより豊かにするのではなく、広がる格差―伸びる長い影、影に光を当てる都知事になりたい」と訴え。選挙戦の中で、「期日前投票に行こう」などのポスターを街中で掲げアピールする街宣は2500人、620駅を超えたと紹介し、「こんなに力強いことはない。どうかみなさん一緒にたたかってください」と呼び掛けました。

 一方、他陣営も最後まで必死の運動を展開。小池知事も街頭宣伝の回数を増やすなど激しい動きをしています。宣伝の現場では、小池氏に批判的なカードやボードを持って声を上げる市民の姿が、回を追うごとに増えています。5日夕方のJR新宿駅前街宣にも多数が集まっていました。


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