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ウクライナ避難民と、たつみ予定候補懇談

2023年08月22日 12時08分30秒 | 一言

安心の生活へ力尽くしたい

大阪

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(写真)懇談する、たつみ予定候補(右)とハンナさん=21日、大阪市

 日本共産党の、たつみコータロー衆院近畿比例予定候補・元参院議員は21日、大阪市内で、ウクライナから大阪府内に単身避難している高校2年のソロベイ・ハンナさん(16)と懇談しました。

 ハンナさんが暮らしていたウクライナ南部のヘルソン州は、ロシアの侵攻後1週間で支配下におかれました。家族とともにポーランド、フィンランドと避難を続け、今年2月に単身大阪へ。現在はホームステイしながら、高校に通っています。

 ハンナさんは、「ウクライナで何が起こっているのかを話すことが自分の役割だと思う」と自身の経験を告白。「空襲を受けたとき、母と2人で泣き合いながら、母に『さよなら』と言った」と話すと声を詰まらせました。スーパーではロシア兵に「今日お前は死にたいのか」と銃口を突き付けられ、店を出てからも「後ろから撃たれるかも」と何度も振り返ったといいます。

 3年間の期限付きで受け取っている支援金は月額約8万円。その後は月5万円になり、年間6~7万円ほどかかる国民健康保険料は払い続けなければなりません。たつみ氏は「まだ働けない未成年の避難民も多い中で、高等教育を安心して受けられる生活保障が国の制度として必要だ。誰もが安心して生活できるように力を尽くしたい」と強調しました。


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