学費値下げ・給付型奨学金に賛同
日本共産党の山添拓政策委員長が10日に出演したNHK「日曜討論」での発言を紹介したX(旧ツイッター)での発信が共感を呼んでいます。12日午後7時の時点で閲覧が200万回を超えています。
山添氏は発言で、学生などのバイトやパートの賃金に所得税を課す「年収103万円の壁」に関して引き上げも大切だと指摘。その上で、学生が学業に専念したいにもかかわらず「103万円もバイトをしなければいけない状況自体がおかしい。壁の撤廃も大事だが、学費値下げ、給付型奨学金の充実が最も求められているのではないか」と主張しました。
ネット上では「共産党さんの考えに賛同します」、「『扶養控除増やすからもっとバイトをしなさい』という政治よりも、『学費無償化するから勉強に集中できるよ』という政治を求めます」など多くの反響が寄せられています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます