やまだです。
つ、遂に!という感じです。
iPodは、Appleの代表的な商品でした。
音楽をデータで持ち歩く、超最先端ガジェットだったように思います。
わたしが高校生くらいのころに発売され、CMで使われた音楽はもれなく話題になりました。
そして音楽のダウンロード販売が浸透していくきっかけにもなりました。
当時渋谷のHMVが好きで、CDを買うといえば主にHMVでした。
しばらくは、iPodを使いつつも音源はCDで購入していました。
というか、わたしの好きなミュージシャンが当時はダウンロード販売をしていなかったのと、CDの購入特典がほしかったので、CDを買うようにしていました。
残念なことにHMVが閉店することになり、それ以降ほとんどCDショップには行かなくなりました。
ちなみに。
同じ建物には、今、IKEAが営業しています。
IKEAが入る以前にはForever21がありましたが、閉業というか日本撤退してしまいました。
同じ場所でも、時代の流れを感じます。
最近はIKEAに足繁く通っているので、行く目的が変わっても同じ場所に行っているという、なんだか不思議な体験をしています。
わたしが初めて使ったiPodはiPod nanoの第3世代のモデル。
大学生になり、MacBookを買いに銀座のApple Storeに行き、iPodも一緒に買うとちょっと安く買えるとかだった気がするんですけど、そのとき一緒に購入しました。
ミュージックビデオを入れて、音楽聴きながらよく見ていたのを思い出します。
あとはpodcastで配信されているアニメなども見ていました。
iPod用のゲームアプリもリリースされていて、ちまちま遊んでいました。
懐かしい〜〜〜〜。
iPhoneにしてからも、容量が心配でiPodと併用していました。
iPod nano(腕時計のケースに入れられるやつ)とか、iPod shuffle(クリップタイプのすごい小さいやつ)とか、 iPod touchも一瞬使いました。
でも、何個も媒体を持ち歩くのが億劫になって、いつの間にかiPhoneに集約していくようになりました。
使わなくなって久しいけど、なくなってしまうって思うとなんだか寂しいというか、一つの時代が過ぎ去っていくんですね。
物置に眠っているiPodたちを久しぶりに愛でたくなりました。