やまだです。
先月あたりから歯医者に通いはじめました。
やっぱり、子どものころから8020運動を実践している身としては、歯は大事だなって思いつつ、歯医者にいくのは3年ぶりくらいです。
8020運動、知ってますか?
ご飯をおいしく食べれるよう、80歳で20本の自分の歯を残そうっていう取り組みです。
詳しくはこちらをご覧ください。
小学校の給食のあとに歯みがきの時間があって、そのときにこの運動を知りました。
サメのように何度も歯が生えてくるならいいんですけど、現状人間の進化はそこまでに至っていないので、自分の歯を大事にしていきたいですね。
とはいえ、毎日歯を磨いているだけではケアできないこともあるらしく、プロの力に頼ろうということで、歯医者に行ってまいりました。
自分の歯が今一体どういう状態なのか把握することが目的でした。
診療の内容としては、レントゲン撮ったり、歯周病のチェックしたり、虫歯がないか診てもらったりして、今後の治療方針を決めていきました。
結果、歯周病の1歩手前の段階の歯肉炎であること、虫歯が2箇所、親知らずを抜く、という状態でした。
衛生士さんに、3年ぶりでこの状態はだいぶ良いです、と言ってもらえたので一安心。
また、虫歯になっていたことに驚きです。
痛みも違和感も何もなかったので、今回見つけられてよかったです。
親知らずについては気になっていたのですが、特に不都合なかったのでほったらかしにしていたところ、きちんと歯みがきできていなかったようで、そこにも虫歯が誕生していたようです。
そして、生えかけの状態ではあるのですが、スペース的に今以上生えてくることもないようなので、抜いちゃいましょうということになりました。
親知らず、右側だけ上下抜いているのですが、本当に痛かったんですよね。
覚悟を決めて挑まねば。
世間的にも歯は大事と言われているにもかかわらず、毎年の健康診断に歯科検診が含まれないのは不思議です。
予防医学という言葉も浸透してきているのに、予防に対する取り組みが個人任せになっている気がします。
風邪ひいたりすると、健康であることのありがたみを感じますが、治るとその感覚がすっかり抜けてしまっているのも否めず。
そもそも、歯に異常を感じないのに、歯医者にいく理由がわからないという人も多そうです。
ですが、コンビニよりも多いと言われている歯医者なので、行こうと思えばいつでも行けるはずなんですよね。
自分の歯を抜く事態になっては手遅れですので、定期的に歯医者に通うの大事だなと思いました。
治療の進捗はまたブログで書きたいと思います!