慈恩の日々

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モーニングノート

2011-10-05 13:45:56 | モーニングノート・書く人生
宇宙は外に出掛けていってリンゴの樹を揺さぶると、何故かオレンジを落としてくれる

とある本に書いてあったそんなことを思い出しました

確かジュリアキャメロンの「ずっとやりたかったことをやりなさい」にあったと思うのですがシンクロニシティの妙とタイミングの完璧さについて述べてたんだと思います

この3日は結構自分的に濃かったというか歩きづめでヘトヘトだったんですが何だかこうやって書いてるとその疲れも忘れるかのようです

いい感じに疲れたので冬眠するかのようにぐうぐうねたり。自分は定期的にひきこもる癖があるのですがその時期を越えると認識が何やら変わっている

ここ最近はパンク修理をはじめ自転車修理とかやってたんですがいじりまわしてるうちに、何だか自分的に機械いじりとか好きらしいのもわかりました

結局町の自転車屋さんで修理してもらったんですけどね(実にいい感じの頑固親父に対応してもらう。そこにドラマがあった)

ネットで情報収集してると色んなノウハウや難しい専門用語が溢れてるけれど親父の手慣れたタイヤ交換を見てるうちに何だか自分でも出来そうでやはり実践に勝るものなし、です

愛用の自転車もサドルとか劣化したしススも錆びもつってやらないとな…とそんなこと思います。ええ

タイヤも劣化して磨り減るものだけど交換するのも微妙に楽しく、チューブも見てみるといい感じにひび割れていていつパンクしてもおかしくない状態だった

パンクしてからホームセンターに行くのも面倒なので(自動車は乗らないエコ自転車派)予備タイヤもあるとこころづよいですね

いい機会だから自転車用品も色々見てみたりして。15㎜レンチなんて持ってなかったけれど、修理親父の使い込まれたレンチを見てる内に何やらムラムラした何かが自分の中で目覚めるのだった。一本あると便利だろう

といった感じに文章かいてますが冒頭で述べましたジュリアキャメロンの本。その中でモーニングページというのがあるのですが(記述によってはモーニングノートだったりどっちだ)手書きで3ページ内容を取捨選別せず書き進めるといったものです

自分もつづけていて100冊は特に誰にも見せるあてもなく書きましたがその影響は物を考える面や書く面であったのかもしれない。自分でも気づかない内に水面下で形づくられる結晶のように

多分クリエイターの人がものをつくれなくなる要因に考えすぎることや良いものをつくろうとコントロールしすぎるところにあるのだろうけれどモーニングノートはその効果を弱めるのだと思います

世間の反応を気にせず自由に書ける空間。それがあるだけでも心理的に違ってくるようです

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