慈恩の日々

※ようこそ。まずは日記一覧のおしながきを御覧ください。

引き寄せてひとつになる法則

2011-11-24 21:15:54 | 日々・感謝・思うこと
自分自身の井戸を掘った人は他のあらゆるものに繋がることができる

そのようなことをふと思い出しましたが、似たような言葉はみなさんも目にするのではないでしょうか

書くといった行為は人の精神へのリラクゼーションがあるらしく、書くことで自分にも不明瞭だったことが明らかにもなり、ふとしたきっかけでこのブログを目にした方にもなにかしらの発想にでもなればと思いながら手を進めてます。少しながらおつきあいいただければ

自分の井戸を掘る、と言いましたがそうやって自己への理解が深まり自分の謝った認識やアイデンティティ、無知というものがふるい落とされると、逆説的だけどあらゆるものへの理解がふかまってゆく

単語が理解できるとそれを組み合わせて文章ができるように、知識の深度が増しててゆくとそれが形成化されてゆき、やがては知恵となってゆく

そのプロセスは不可視的なところがあり地にまいたからし種のように見えないところでひっそりと、しかしながら着々と脈づきある日その成長を目にすることになる

知恵とは生命としての躍動感“エランヴィタル”溢れる応用された知識

意識、精神といったものに一定の指向性エネルギーが与えられ、持続していくと一定の結果が得られてゆく

それが人間の想像力、創造的進化力といったもので、例えばお腹が空いたから近所のスーパーでおにぎりでもを買ってこよう

たったそれだけのことでも意思の力というものは働いており、家から外出してスーパーまで移動する、その総体を肉体を通しておこなっている

おにぎりを買ってこよう、そう思う限りそのプロセスは続く。ひとの思いが何らかの事象で中断されるまで

そしてうまくいけば種が芽を咲かせ花をつけるように、その人はスーパーにたどり着きおにぎりをめでたく得ることができる。やがてその人はおにぎりを食べてそのものを吸収し同一化する

それがいわゆる「ひきよせの法則」であり“ひとつであることを知る法則”ともいわれるのでしょう

何気ない日常の行いを別の観点から見てみると意外な発見が得られるもので

科学者もそういった観点から日常を観察しているのかもしれませんね


最新の画像もっと見る