今年も各団体の吟詠コンクールが始まる。
財団が４月から始まる。
コロムビアは埼玉地区予選６月２１日。決選８月９日
千葉地区予選が７月１２日。決選・４都県名流大会８月３０日。
クラウンやキングにも我が会員は挑戦する
審査していて感じる事は、シッカリと腹から発声している人が意外と少ないという事。
綺麗な声で詠えば良いんだと考えているのだろうか。
大きな声を出そうとしてガナル人。
声帯潰さないかと心配になる。
上手く詠おうとして、軽くなってしまう人。
主人公になって、ただ語れば充分なのに、つい飾ってしまう。
歌は物語だから語れば良いのに、つい詠ってしまう。
だから言葉にならないで、文字を読むようになってしまう人が多い。
音高に届かない人も多い。
あげる時に、届かなかったり、下がる時に浮いたり、滅入ったり、
1/8狂う人はざら。
音程での減点にはならないけど、流れが不自然になって減点。
ブレスが上手く出来ない人が多い。
吸わなくっても、語れば勝手に入ってくるのに、
此れが出来ないと、間が悪くなってリズムが合わなくなる。
姿勢の悪い人も多い。
姿勢が悪いと響きも悪いし、伸びも無くなる。
幅も、厚みも、奥行きも、詩情も全部自然体が一番。
自分の気持ちを飾らずに、全身で遠くの人に解かる言葉で語りかければ、それだけで、音程・声量・声質・詩情など充分なのに。
力まず・驕らず・飾らず・憶さず・自然体で詠い終えた人が勝つ。
人生も同じなんだけどなぁ。
自我の強いよぼじぃには、たった其れだけの事が出来ない。
何時か出来る事を夢見て、楽しんでいこう。
腹から声を出すことが、難しくて、苦労したのを思い出します、
今頃この詩の奥深さをしみじみ味わってます。
亡くなりましたが私の父も、詩吟は趣味で、四国の大会を渡り歩いてましたね。
「力まず・驕らず・飾らず・憶さず・自然体」
いい言葉です。持ち帰っていいですか。
これに、笑顔を加えます。
感謝です
自然体・・・簡単そうで難しいですね。
飾らない自然体がいいのでしょうね
ただどうしても分厚い鎧や、または煌びやかなドレスやタキシードを着たいと思ってしまうのも
人間の性なんでしょうが。。
子供の頃詩吟の経験が有るんですか。
腹式発声は全ての事を伸ばすから。
勉強も運動も出来たでしょう。
去年の９月徳島へ審査に行きましたよ。
ケイハハさんも是非始めてください。
笑顔は声を良くします。
コメントありがとうございました。
1＄さん ありがとう
自然体が一番難しいですね。
結局、自分自身には勝てないのかなぁ。
少しでも近づけるように、恥をかいて行くしかないんでしょうね。
コメントありがとうございました。
おさげさん ありがとう
自然体が出来ないから人間なんでしょうね。
だから、会員には入った年からコンクールに出てもらってる。
当然、予選の通過も出来ないで、失敗したり、恥をかいてきますが、其れの繰り返しで、良くなってきます。
社会でも同じ事じゃないでしょうかね。
コメントありがとうございました。
お館様 ありがとう
恥ずかしながら、コロムビアだけですが、一応はそう言う事になっています。
だから、能書きだけで、よぼじぃは下手です。
コメントありがとうございました。
審査員だったんですねーっ。
「家の父も 詩吟やってました」なんて・・
同じレベルでものを言ってしまい失礼致しました。
みんな同じですよ。
違っても紙１枚程度の差ですよ。
健康の為にやってるだけです。
コメントありがとうございました。