秋色を探りに行ってきました
9月を半ばを過ぎて秋本番。
秋色も賑やかになってきました。
身近な秋を見つけてきました。
まだ整理がついていませんが、9月に撮って来たはなのいくつかを、紹介します。
桜タデの花 これは白花のようです.。 タデ科、タデ属。8月~10月
花言葉「愛くるしい」 11月1日の誕生花
水辺に生える多年草。花は5~6mmで、花が美しいことからこの名があるそうです。
よぼじぃ農園の田んぼの畔に2本咲いていましたが、近くの田んぼの荒地に群生が有りました。
タカサゴユリ ユリ科、ユリ属。 8~9月
花言葉「正直・甘美」。ユリ科全体の花言葉「威厳、純潔、無垢」
7月13日、10月12日、11月18日の誕生花
台湾から渡来して栽培されていたが、種子でよく増えるので野生化。特に高速道路沿いに多い。
よぼじぃ農園にも咲いていました
鉄砲ユリとの雑種(シンテッポウユリ)というのも有ります。
ノジギク キク科、キク属 10~11月
花言葉「真実、忘れられぬ人」 11月14日の誕生花
海岸近くの崖などに群生します。栽培されている菊の原種の一つ。
ヒガンバナ ヒガンバナ科 ヒガンバナ属 9月
花言葉「悲しい思い出、想うはあなた一人、また会う日を楽しみに」
9月13日、9月20日の誕生花
人里近くに群生する。中国から伝わったといわれています。
上の4枚は我が家の庭に咲いていたものです。左上はナツズイセン?
彼岸花は秋の代表格の花ですね。
パンパスグラス(銀葦・しろがねよし) イネ目、イネ科、コルタデリア属
花言葉「光輝、 人気」
8月17日、11月25日の誕生花
最近良く見かけるようになって来ました。
穂が出る前に採ってきて鞘を剥いて置けば、ドライフラワーとなりますが、写真のように穂が出てからだと、散ってしまいます。
アシ (ヨシ、キタヨシ) イネ目、イネ科、ヨシ属 8~10月
花言葉「深い愛情、 音楽」
11月30日、12月20日の誕生花
沼地や川岸に、普通に生える。高さは2~3mにもなります」。
アシは悪しに通ずるので、ヨシ(良し)になったと言われています。
ススキ (カヤ、尾花) イネ科、ススキ属 7~10月
花言葉「心が通じる、活力、」
9月7日、9月15日の誕生花
お月見に欠かせない花ですね。
ボタンズル キンポウゲ 科、センニンソウ属 8月~9月
花言葉「 」
月 日の誕生花
日当たりの良い山野に生えています。
白さが目立ちました。
クマタケラン ショウガ科、ハナミョウガ属 6月~8月
花言葉「忍耐」(ミョウガ)
9月2日の誕生花(ミョウガ)
我が家では今咲いています。
コガマの穂 ガマ科、ガマ属 6~8月
花言葉「心が通じる、活力、」
9月7日、9月15日の誕生花
オニタビラコ キク科、オニタビラコ属 5月~10月
花言葉「想い、純愛」
4月 日の誕生花
ホタルイ・・だと思います カヤツリグサ科、ホタルイ属 7月~10月
花言葉「肥大・品位・無分別」
9月12日の誕生花
水田や池のほとりなど、ホタルのすむ様な所に生えるからだといわれます。
オモダカ (面高) オモダカ科、オモダカ属 6月~10月
花言葉「高潔 信頼、秘めたる慕情」
6月5日、6月18日、10月22日の誕生花
コナギ ミズアオイ科、ミズアオイ属 9月~10月
花言葉「前途洋々」
8月29日の誕生花
自花受粉して増える害草ですが、これに似たミズアオイは絶滅危惧種だそうです。
睡蓮の花が綺麗に咲いていました
館山、よぼじぃの拠点の近くの大コナ水槽の中で、綺麗に咲き誇っていました。
まだつぼみも有ったので、種類は少し増えると思います。
・睡蓮科。
・学名 Nymphaea colorata(熱帯睡蓮)
Nymphaea : スイレン属
colorata : 彩色された Nymphaea は、水の女神であるところの
「Nympha(ニンファー)」と命名された、古い植物名に由来するもの。
・池のなかで植栽。
・ハスに似た花。
ハスは、葉や花が水面から立ち上がるが、睡蓮は、葉も花も水面に浮かんだまま。
(「熱帯睡蓮」は、花が水面から立ち上がります)
・色はさまざま。
・エジプトでは、ナイル河畔にたくさん咲いているので「ナイルの花嫁」と呼ばれ、国花になっている。(その他、多くの国の国花となっている)
・フランスの画家モネはパリ近郊の庭園の睡蓮の池を題材に、たくさん絵を描いた。
・7月10日、8月5日の誕生花
・花言葉は「心の純潔、純情・信頼」
睡蓮 睡蓮
睡蓮 睡蓮
熱帯睡蓮 熱帯睡蓮
よぼじぃ農園のハスと比べてください
属名 Nelumbo はシンハラ語から。英名 lotus はギリシア語由来で、元はエジプトに自生するスイレンの一種「タイガー・ロータス」Nympaea iotus を指したもの。
7月の誕生花、夏の季語。 花言葉は「雄弁」。
収穫間近
いよいよ秋の色が濃くなってきました。
順調に見えた落花生も育ちが悪く、枯れてしまうものが出てきました。
原因は土が出来ていないからでしょうが、日照り続きも影響したのでしょう。
石が多く土が固まりやすかった。
荒れていたので、酸性度が高かった。
土がやせていて、肥料分が少なかった。
これらの悪条件と日照り続きが重なって、根が焼けてしまったのが原因と考えています。
プロの方は、石灰を入れて中和させてからのほうが良いと忠告してくれましたが、よぼじぃ農園の基本理念として、オガ以外、一切の肥料は使わない主義です。
実験でも有るのです。
今年の結果から、
石が多くて土が固くなったところは、水が不足し、石が温度を蓄えて上昇。
痩せて肥料分が少なく育ちが悪いものは、温度に負けてしまい枯れていったものと考えられます。
最初の予定では、5倍のオガを入れる心算でしたが、順番が回ってこなくって、仕方が無く植えたものです。
しかし、此処まで石が影響するとは思いもしませんでした。
順調に育つ落花生。手前は芋。 元気に咲く落花生の花
元気よく育っています 花はどんどん落ちていきます
枯れてくるのが目立ちます 枯れてしまったものが出てきました
落花生が出来始めていたのに。 こちらは元気に大きくなってきています。
枯れてしまったのは10本程度ですが、持ちこたえたものも実が入ることは望めないでしょう。
石ころの入っている量も違いが分かります。
サツマイモは如何でしょうか。
まだまだ早いのですが、ちょっと頂くことのしました。
蔓を払いました。ドキドキです。 手でそ~っと掘りました。出来ています。
2株が東錦、1株は金時? 早速蒸かしました。美味しそうです。
金時だと言われて植えたんですが、まん丸です。
肥料不足だと丸くなる事が有ると聞いたのですが、どうなんでしょうか。
蒸かした芋はどれも美味しく、丸いほうは特に美味しかったです。
あまりに美味しかったので、待ちきれません。
館山へ行く度に掘って食べることにします。
10月の掘るときには残っていないかもです。
いよいよ稲刈り
9月8日(火曜日)8時集合。待ちに待った稲刈りの開始です。
よぼじぃも日曜日の午前中、月曜日1日頑張りました。
勿論、火曜日も「約1名遊んでいる者が居る」と言われつつも、ちゃんと手伝いましたよ。
ボランテア参加の2匹の猫ちゃんも、各人にすりより愛嬌を振りまいて、和ませてくれて、手伝いとしては立派に勤めてくれました。
機械が入れるように準備完了しました。 風が巻くところの手刈りは大変です。
黒米と、コシヒカリのコントラストが素敵でした。
このヤゴはどんなトンボに育っていったのでしょうか。
誤ってお腹と羽を切られてしまった蟷螂さんも一緒に休憩です。
ボランテア参加の2匹の猫ちゃん。 この猫ちゃんは左利きのようです。
田んぼの雑草 オモダカの白い花と、コナギの紫の花。(ミズアオイ?)
ミズアオイならば絶滅危惧種ですから大切にしなければなりません。
黒米の花
黒米は今が一番水が欲しい時。
此処は砂質なので水が抜けてしまいます。
ご主人は毎日こうして水を入れています。
僅かなもち米。 1穂204粒ありました。
餅を搗いて安房神社に奉納されます。
次々と脱穀されて袋に収まっていきます。 応援隊長のセミプロの1条刈り姿。
手刈りも進んでいます。 手刈りも終わり、1条刈りもあとわずか
脱穀機の調子が悪い 手刈りの稲をせっせと運びます
袋が一杯になり積まれていきます 18の袋が一杯になり脱穀も終わりました
去年は18袋でしたが、今年は18.5袋で、同じ量が収穫できました。
楽しくわいわい騒ぎながらの稲刈りも、午後の3時に無事終了。
途中雨がぱらつきましたが、心配するほどでは有りませんでした。
袋は車に積まれて、乾燥に出されました。
次は、蓮根堀です。
9月の後半から掘れる筈です。
よぼじぃも食べたくなったら、掘って持ち帰ります。