孫と富士山

2010-08-13 23:31:55 | マイファミリー

孫と富士登山

一番下が幼稚園年長さんの孫たち４人と、その両親、爺婆の８人で富士山に登ろうと計画。

今年は、様子見と云う事で六合目まで登ってみよう。
調子がよければ六合目半の急になるところまで行ってみれば良い。

お盆の規制ラッシュと重なるので、早く出ることにしました。

出発は５時と言う事で、夜のうちに準備。

当然よぼじぃは此処gooでお遊び。

５時には準備が出来たけど、出発は５時半を回っていた。
家を出て５分、雨が降り出しました。かなりの降り方です。
富士山五合目までのドライブとあきらめて、高速圏央道へ入りました。
雨はやんでいました。
地域限定商品・・・・じゃなかった。局地的な雨だったんですね。

　
ガスがどんどん湧いてきています。
これでは登ることは中止したほうが良いかも、と、思いながら助手席でナビ。

　
中央道大月で河口湖線に。
渋滞にも遇わず、順調です。
幸運な滑り出し。

　
トンネルを抜けると直ぐに富士の姿が姿を現しました。
これで望みが出てきました。
みんな大ハシャギです。

　
近づくにつれて、その姿が迫ってきます。
富士の姿に呼応するかのように、気分も高まってきます。

　
富士急ハイランドの横で一旦出ます。
４年生の孫が「あっ！此処この前来たよ」
聴いてみたら野球の合宿で河口湖へ来たのだそうです。

　
此処からスバルライン有料道路ですが、交通規制がかかっていて、料金所の手前の駐車場へ車を止めて、バスで五合目を目指します。

　
料金所までの間に、
おやっ！　何処からか歌が聞こえてきます。
「あ～たまをく～も～の～～♪う～えにだ～し～～♪♪♪・・・」
路面に細工が施してあり、タイヤとの摩擦で音が変わるようになっているのです。

暫らく楽しんで、車を走らせ料金所まで来ました。
料金所の手前には誘導員がいて、駐車場の場所を説明しています。

　
幾つかの駐車場は既に満杯。
奥のほうの駐車場に車を止めることになりました。
富士が早くおいでと呼んでいます。

　　　
五合目に着いてひとまず記念撮影。
此処から見える富士は頂上ではなく、八合目だそうです。

　　　
六合目救護所へ到着。
ガスがかなり多くなってきて七合目が見えません。
時折、雲の間から遠くの山並みがチラリと恥ずかしそうに姿を見せます。
此処までは順調です。

　
此処で一服。
おにぎりを食べたり、水分の補給です。
なんとパンの袋が気圧の関係でパンパンに膨れています。

　
七合目２７００ｍにたどり着きました。
孫達の元気には着いていけません。
ば～ばはギブアップ寸前。

携帯の電池は切れて、カメラの電池も　もう残量無し。

　
孫達はお構いなしに次の小屋に向かいます。

　
だましだましシャッターを切ります。
ガスが益々深くなってきました。

　
下山途中雨が降り始めましたがたいしたこともなくやみました。

　　
家へ帰って、持ち帰ったペットボトルは見事にぺちゃんこ。
ふたを開けたら幾らか元に戻りました。

孫達と初めての富士山行。
楽しく過ごすことが出来ました。
と、同時に力の衰えを感じた一日でも有りました。

孫達の元気に驚き、ママさんのパワーに脱帽。
パパさんは高山病寸前。
ば～ばは、足腰をもう少し鍛えましょう。