LET’S ENJOY YOUR DANCE

世界共通、ダンスの魅力。誰でも楽しめるダンスは最高!

表裏一体。ダンスも一体!

2009-10-25 01:53:31 | Weblog
明日は日曜日って、もう今日ですかね。日曜日、コンペがないと体力つくりとシャドウを日である。独りでじっくり考える日。さてさて表裏一体って言葉通りである。じゃあ説明して!って言われると出来ない自分がいることになんである。イメージはあるのに的確な言葉で噛み砕いたように説明できない。ボキャブラリのない自分に再び上手なマッサージ行くと先生は背中側とおなか側と、右と左と必ずお対でマッサージしてくれる。ダンスも同じ。右と左、前と後ろ、身体や筋肉をお対で使う。ひゃぁ、難しい。たまに気になる。背中から後頭部まで(頭のてっぺんまで)すごぉくきれいなボディラインなのに、ポジション変わるとそのラインがゆがむ。背中から頭のてっぺんまで、相変わらずきれいなのに・・・・顔を見るとそっくり返っているように見える。実際に首から上だけ折れてそっくり返っている場合のほうが多いいけれど。ここで表裏一体なんである。サイドコーチするとき、その人の体型や筋肉のつき方もみてあげないとだめだよね。体型も筋肉も十人十色である。たとえば首に対して頭のつきかたもそれぞれだと思う。普通にしてもあごが出て見える場合。後頭部のラインだけみないで、顔のほうも相対的に見てあげないと、顔の向いている方向によっては位置的にあごが突き出て頭だけ倒れて見える。踊りのテクニックもそうだけど、ボディライン的なことは十人十色。テクニックなら欠点を直すより良いところ伸ばしてあげるほうが早く上手くなる。ボディラインその人の欠点をどうしたらよく見えるかをなおしていかなければ、良くはならない。表裏一体ということは表側と裏側を同時にそして相対的に見ていくこと。身体の使い方も同じ。女性のシェイプ。左の後背筋をある1点から上方と下方にストレッチ。このとき右の斜腹筋ある1点から上方と下方に伸びる。そうすると胸板が上をむく。ドーナツの原理である。ドーナツは内側も外側もそれぞれのある一定の伸び率できれいな円を保っている。外側の伸び率が強かったらドーナツは割れる。女性のシェイプ。ボディの前側のだけ意識していると結局はバックバランスや後ろにつぶれて見える。悪く言うと背中側がおれている。男性右手に全てがかかってきて重そう・・・・お対の身体を上手に使うことが上達の早道である。後ろ側の筋肉はなかなかつかえない。人間は前向きに創られているから。前側に意識は持っていきやすいのである。ダンスは後ろ側に意識を与える。ローテーションを起こすとき。もちろん、動きの発端はしたからである。これを無視すると手で相手をリードしたり振り回したりになる。ローテーション。右と左の後背筋を意識して前後にストレッチする。(前後!というのがみそなのだ)このときそれぞれに対する斜腹筋も前後にストレッチする。ちょうど昔の人が木の枝をつかって火をおこす動作を思い浮かべて欲しい。両方の手のひらがあなたの後背筋と斜腹筋。木の枝があなたの背骨。手のひらを前後に動かすと両手に挟まれた木の枝が回る。こうしてあなたの筋肉が前後にストレッチすることであなたのからだの心が背骨がまわるのであぁる。PPにひらくとき、男性の左の後背筋が前方にストレッチして斜腹筋が連動して女性をリードする。このとき注意するのは右手で女性を引っ張るのではなく、あくまでも背中と腕でつくるフレームと後背筋でリードしていくの。もちろん、足元から来る動きと背骨の移動との絡みも大切だけど。次はもう一度、移動とローテーションやスウィング等の動きの関係を総復習してみよう。ダンスって難しいけど楽しい。うわぁ、3時だ。こんな時間だ。時間のたつのを忘れる。