LET’S ENJOY YOUR DANCE

世界共通、ダンスの魅力。誰でも楽しめるダンスは最高!

毎日考えるダンスって飽きない!

2009-05-31 23:53:05 | Weblog
今日も日がな1日考えた。もちろん体を動かしながら。本当はパートナー君と一緒に・・・・でも今日は独り。独りだとわからないところが解決できないこともある。相手がいるスポーツだからである。しかし、今日は我慢。独りでやはり体は上から下までつながっているのである。髪の毛の先っちょから、足のつめの先っちょまで。で思うに動きはどこから来る?CaseByCase?ウェイトの動きやSwingは足元から、でもローテーションって下からの場合と上体のローテーションが起こってから足の動きにつながることもある。一つ一つステップごとに考えると楽しい。ところで股関節ってどこ?スポーツで重要な股関節って内足の付け根の方。スキーで言えばボーゲンを考えてみよう。左に曲がりたいとき体重を右へ。このとき内足の股関節のを足の裏の位置で説明すると右足のかかとの外側のほうから右足の親指のほうへウェイトを感じる。また、この内足の股関節が自由に伸縮運動すると膝も足首も自由に伸び縮みする。下半身の間接は自由に伸縮運動できる上体を覚える。それとともに足の裏に自由に自分のウェイトを感じるようにする。ここが肝心!足の裏をどうウェイトが通っていくか。それによってボデイの動きが変わる。進行方向、回転。すべての動きに通じてくる。スウィングだって。さてこのときもう1つ大事な働き。コンプレス言葉をレッスンでは使っているんだけれど、簡単に言えば、エネルギーがどの方向に使われていくか?ということ。フロアの対して、前進したい時どういう方向にコンプレスするか?後方である。後退したいときはその逆。陸上競技のスタートを思い出してみよう。または水の中の光。ということは、たとえライズしてもフロアに対してまっすぐ真下にコンプレスするときと移動を伴ったときとは違うのである。例にとってサイドスィング。肩幅に足を開いて各関節を自由に動かせるように。左足でコンプレスをすると右ヒップが上がってくる。もちろん左ヒップは下がる。足の裏は左は足の裏でも内側でフロアをプレス、右は外側でフロアを捉えている。足首は?左の足首の内側は強いストレッチがかかっている。内足の股関節は右側の働きを感じてみて。でこの動きに左足の膝を右より前に出すようにしてみよう。体が下からローテーションをはじめて上へとつながって一連の動きになっていく。そこにボディのストレッチを加え、これに移動が伴うとダンスになる。逆もまたしかりである。この次はこれを考慮しながら、ワルツやスロー、クィックのスタートをそしてスリーステップへと広げていこう!

ダンスは哲学?

2009-05-13 03:18:37 | Weblog
今日は空間力学。空間の使い方が上手いから、他の競技選手ともぶつからずに抜けていく。空間ってフロアだけだろうか?えっ?もっともっと!もっともっと大切な空間がある。自分のパートナーとの間にである。踊りながらいつも考える。二人の間の空間を。相手が動くところに空間を作る。パートナーもしかり。お互いが空間を考え、つくり、ナチュラルに動けるようにする。例えばパートナーが前進するとき、その前進する方向をふさいだらパートナーは動きを封じられてしまう。自分だってそう。お互いに相手の動きを封じるようなことをすれば無理が生じる。トップボディも骨盤も下半身もすべて、上手に空間を作る。この空間を上手に作れたら踊りもきっと楽だろうな。空間を制するものダンスも制するのだ。後退のアクション1つとってもそう。スピンターンの後のリヴァースターンの4~6歩。前進するパートナーのことを考えたらどういう動きになる?後退の動きもあるし回転もある。でも大体において、体を回転させるというか、方向を変える方がメインイベントになっている。ちょっと待って。後退するほうは内回り!だからといって止まって待っていれば・・いえいえ、右足のかかとまでしっかり骨盤を通過させながら、ボディのローテーションが起こる。先にたくさん回られたら相手は届かないって。早く回転運動を起こすと前進する人は進行方向をブロックされちゃう。要はMOVEMENTとのROTATIONなどの動きのコンビネーションとタイミング。左足は進行方向につま先だけ向けてボディは女性の方に向いている。ヘッドバランスは右ひざが内側に使われるので、右ヒップだけが左上のほうに振られるから右足の方といえば良いかな。最後に足をそろえるときに同時にボディもね。WALTZの予備足の左足前進もしかり。WALTZの最初の1歩。予備足のときの初動動作、というか予備動作。サイドスイング。左足から右足に移動していくとき。多くのダンサーは左からまず右足に体重をしっかり移動させる。そして右足の上に右ヒップと右肩とボディの右側が全部載った上で、ローテーションをおこす。すでに左にボディローテションが起こっているのに、またここで大サービス問いあわんばかりに左を後ろへひく。ボディは確かに左へローテーション・・・・悪いことに左のボディは右足を軸に後方へと。ということは左の肩や肩甲骨が左後ろへ回っていく。待って!右半分をボディコンタクトしているなら、この状態で女性は右上半身を引っ張られる。下半身は残したまま上半身が引っ張られる。女性は左上半身を後ろに引かれると、とぉっても苦しいのである。女性は立てないし、動きは滞るし。これでは女性のための空間はないのである。左足から右足に体重が移動するときに、ボディのローテーションも起こっている。そして右足に体重が移ったときには、右ひざは右つま先より前にあり、各関節を結び付けている筋肉を使い、しなやかにボディは進行方向にポジティブに動いている。体重が右足を通過するころには左の肩甲骨は右足からの体重移動とともに筋肉がストレッチして引っ張られるような感覚でしなるような動きに変化しつつある。やはり各関節と筋肉のコンビネーションを理解して、上手に自分の空間をつくり相手に作ってあげる。頭の位置を空間力学で言うと、対角線上に置くような動きをつくる!もっと二人の空間を大切にね。それと自分のボディはうすっぺらではいけない。やせてるとか太っているとかではなく、自分お上半身と下半身をマイナスドライバーではなく、プラスドライバーにしてあげること。バランスもいいはず。上手くかけない。字にするのは難しい毎日いろいろ考えながら踊るので楽しい!

マテリアル(素材)とはなんぞや。

2009-05-11 02:34:41 | Weblog
ドレスも素材。どんなに流行のデザインでも、流行の生地を使っても、その生地の素材をよく知らなければいいドレスにはならない。せっかくのデザインの良さや生地のよさが生きてこない。ダンスもそう。科学が発達して、シリコンやら多くの素材が開発されたけど、人間が持っている身体が一番素晴らしい素材だし、また誰でもが持っている。生地にシルクやサテンやシフォんなど多くの種類があるように皆がそれぞれ違う素材である。この場合の素材って筋肉だったり関節だったり。心肺機能だったり。それぞれ個人の素材の良さを生かせたらね。筋肉だって皆それぞれ違う。その素材を最大限にダンスに生かせたら良いのになぁ・・・・・ということで、足の裏。毎日だれでも使って歩いている。足の中でも鍛えられているところ。ダンスではそれを面でとらえてみよう。かかとの内側から土踏まずを通り、ボールからトゥのインサイドを通りトゥのアウサトサイドへ抜けるとか、かかとの外側をめくるように上げてボイールのインサイドでプレスするとか。ただただ単にヒール、トゥとかヒール、ボールとか??????もっともっと足の裏は使えるのである。たくさんの使い方が出来るはず。それが足首を使い、その上の筋肉を使い、ひざ、股関節そしてトップボディやヘッドにもつながる。自分の持っている素材の良さを生かしたら、もっと上手く踊れるのかなぁ。だから誰でもダンスは上手になれると思う。だってみんなそれぞれが素晴らしいマテリアル(素材)持っているからね。それをしっかり理解して上手に自分なりに使って踊れるようになったら、最高!な気分。ダンスって楽しい!

ダンスは楽しい!独りじゃないから

2009-05-10 16:00:33 | Weblog
ということで、今回はタイトルどおり、独りじゃないんだなぁと感動。今回2位という嬉しい結果になったのも、素晴らしいパートナーと素晴らしい応援をしてくださった方のおかげです。なんてMikusはしあわせものなんでしょう。まだまだカップルとして4ヶ月、デビューしたてで、名前どころか、顔さえ知らない方のほうが多いと思います。にもかかわらず、今回は本当にたくさんの声援をいただいて、本人が驚いています。スタジオの皆様や練習場で知り合った方のほかにも、たくさん方が、名前や背番号をコールしていただいたうえに拍手や頑張れ!などそれはそれは、もうエネルギーの源です。コンペが終わった後で、ひとづてに嬉しいお言葉も聞きました。私たちを知らない方が、フロアに立って踊っている姿をみて、応援したくなったのよって。嬉しいお言葉ではありませんか?これからも皆様と一緒に楽しく、そして見ている方に幸せ感じて貰えるダンスができるように頑張ります。ありがとうございまぁす。皆様のそういった一言一言が勉強にまた、次への1歩につながっていきます。さて今回はそのMikusのパートナー君です。写真ではないのであしからず。今回は知らない方から、一言頂きました。2人はフロアでほかのカップルと違ってすごく幸せそうだから、応援したくなったと。はい。幸せです。幸せそうではなくて幸せです。今このフロアに一緒にしんちゃんと踊っていられることが幸せですよぉ。のろけではなく本心です。ほかの誰でもなく、彼だから。ほかの人とは踊りたくないくらい、いえ他の人とはなんて、ずぇーったい考えられないです。まじに幸せですよと、いうことでこの似顔絵で我慢して下さいまし。似てないっ!もっといい男です。皆様にも言われます。初めての出会いは紹介されてTryOutしてみれば?ということで会いました。へっ写真とまったく違う人だったのでわからなかった。写真よりも15歳は若いじゃん。って見せてもらった写真、93年度のって・・・・ただ、そのあとびっくりしたのは、これ絶対わすれない!あまりにもインパクト強すぎて。Waltzのナチュラルターンを3歩踊ったところで、このままやりましょう!って???わが耳疑いました。でも、すごーっく踊りやすかったのと、BODYのトーンが縦も横もしっかりあったのと将来のビジョンをしっかり持っているし、優しそうだったので。えへへで、Mikusの返した一言、ごめんちゃいね。島田伸介に似てるって言われませんか?あぁ、なんてひといヤツ!返ってきた答えがまた、YESってのも。それから勝手にニックネームつけて、SHINSUKEやら、しんちゃんやら、ますますもってひどいヤツだ。怒らないでね、遠藤秀和君。これからはHIDE君にしますか?さすがに元ラテンをみっちり踊っているだけあって、しなやかな強い筋肉です。リズムの取り方も違う感性を持っている。うらやましくらい・・・・あとものすごく研究熱心です。負けてられない。もっと勉強せねば。いつでもポジティブで穏やかで、こんな最高のパートナーをGETしたMikusは世界で一番のしあわせものございます。これからもよろしくね。さて次回はマテイアル、素材について考えたので、まとまったら載せますね。

ポーランド事情

2009-05-04 21:34:18 | Weblog
2回目以降は皆なれている。去年はカップル解消した男の子が一人で参加してきた。Mikusが一人で参加していたので、彼も勇気をもって一人で参加してきた。うれしいことじゃないっ?で、また廻りも温かく迎えてくれるし。パートナーチェンジして踊るときも、誘ってくれるし。お互い英語は第2外国語以下である。身振り手振りを交え、結構楽しい。さて本題にはいる。今回は世界チャンピオンのミルコもコーチャー陣に顔を並べていた。めちゃ。真近に彼らの踊りを見て、接することができてそれだけで感動なのに、レッスン受けられて!Mikus燃えましたよ。何が何でもこのチャンスものにする。彼らのパワーの源はなんだろう?3時間から4時間のダンスキャンプの前にみな、個人レッスンしている。そして1時間の休憩をはさんで、ダンスキャンプ。このキャンプはトレーニングなので、休み時間なんて、合間にほんの5分くらい。毎年参加させてもらい(ほとんどシャドウで受けてました)お蔭様で、体力気力は誰にも負けない!しかしみんなパワフルなのである。体が強い。特に下半身、足の強さはアメリカで散々鍛えられてきたのに・・・・特に足首、Inide Ankle。Wow!強くてしなやかで。それが、上体へのアクションにこれまた、きれいにつながっていくんだよね。アメリカにいる頃、毎日自転車で片道2時間、上り下りの急勾配を学校まで通って鍛えたこの足。かなり自身もっていたけど。彼らのパワー見た瞬間。負けず根性出てきました。ポーランドにいる間、午前中、ワジンスキーパークというとてつもなく広い公園を走ったり歩いたり、腹筋背筋UP、キャンプ前にできることは何でもした。持久力もつぃた。日本に帰ってきても、日曜日は10km走った。トレーニングもかかさず。
とにかく、こんなトレーニングキャンプをしているから、コンペでもパワフルだし、ばてないし。まけていられません。足首の話をするはずだったのに・・・・でも彼らはよく鍛えられています。ダンスだけではなく、ほんとに体を鍛えてます。といくことで、腹筋おたくのMikusますますトレーニングおたくになってます。走るという運動の基本動作。短距離、長距離いろいろあるけれど、そしてそれぞれが瞬発力が必要だったり、持久力だったり。でもどれをとっても、腹筋、背筋弱けりゃ成り立ちません。人間誰でも背筋の方が腹筋より強いです。なるべく腹筋鍛えましょうね。