ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

12月28日からの計画  クリスマス休暇明けからの方向性に当面は注目

2015年12月27日 23時55分59秒 | はじめての方へ

クリスマス休暇であった先週は積極的に売られた訳ではないが、ジリジリと下げた。
市場参加者が少なく、新規に買われる局面もなく、手仕舞い売りが出たのか…?。
来週からは欧米勢の新年度入りで、徐々に新たなポジションが構築されると思われる。
1月上旬に向けての動きがそのまま、その年度の方向性を示す結果になることが多いので注目をしていきたい。
FOMCの発表が大きな転換点になった可能性もあり、来年に向けての新たな動きが楽しみである。
正月明けまで、暫くブログ更新は中断する予定。

USDJPY (週足)
先週は陰線を示し、注目のポイント120.33をジリジリと下回って越週している。
120.00の大台を割れると、④ラインや長期上昇トレンドライン①が意識されやすいが、
更にこれらを割っていくと、一挙に弱い形になるので、安易なロングは危険である。
来年度の注目レベルは115.55-116.17であり、これを下抜けた場合は三尊天井が形成され、
倍返しレベルの105.19や半値押しの100.81程度までの調整が見られそう。
一方、現在レベルから123.74を越えるだけの上方向へのインパクトのあるイベントは見当たらない。
エリオット波動論やサイクル論でも来年上半期は下方向が有力か?
年初の動きからそのヒントを得られればと注目していきたい。

EURJPY (週足)
大きな変化は見られない。
129.65、下降トレンドライン②、上昇ライン①との関係から、どの方向に抜け出していくのかに注目。

EURUSD (週足)
ブルーゾーンBとCとの間での揉み合い開始か…?
上抜けるようならUSDJPYの下落と歩調を合わせて一挙にドル安に弾みがつきやすい…?
この場合は下降ライン①をブレイクし、ダブルボトムが意識される。
下抜けるようなら、①ラインに沿ってユーロ安トレンドに復帰してパリティーを試しに行くか…?
サイクル的には上方向が有力と考えるが…。
今後の動きを大きく左右する局面であり、注目。

 



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