さて、これでとりあえずは最後かな。
ブータンという国について。

これは正直ホームスティとかしてみないと分からないな。
ガイドがべったりのツアーでしか入れないので、
なかなか一般市民の方々に関われなかったのは残念。
でも思うに、テクノロジーがアクセスしやすいところにあるのが一番の幸せではないのかもなぁと。
舗装されていない道も多いし、電圧も安定しないし、ホテルのお湯の温度ですら安定しない。
でも不幸せそうには見えなかったのですよね。
先進国、発展途上国って先進国側の目線で分類されいるだけで、
どの国も先進国を目指す必要があるか って言われたらそうでもない。
まぁ災害時とかを除いて海外の援助に頼らずにその国がやっていけるレベルは目指さないといけないですけどね。
足るものを知っているのが幸せってことかもしれないですね。

背があまり大きくなく、日本人と顔つきが似てる人もいるけど、
多少色が黒めの人が多い印象。
多くかかわった人はガイドさん、ホテルの人や運転手さんくらいだけど、
気配りのできるやさしい人が多くて、過ごしやすかったな。
ただし、ラテン系ほどのなつっこさ(時におせっかいさ)はない感じ。

ブータン料理は辛い!と言われますが、
これは本気で辛い!
青唐辛子のチーズで煮込んで(野菜を足すこともあり)だけの物がメインのおかずとなる事が多いらしい・・
でもまぁ外国人用に外国人メニューがあるので辛いの苦手なかたでもだいじょうぶかと。
そんなに珍しい野菜や調味料を使うわけではないけれど、
なかなかに食べやすい料理たちでした。