Tijeras y Zapatillas !!

スペイン留学帰りのワーママのブログ

* viaje a bhutan(5) *

2015-05-10 06:44:25 | *日常のこと*

さて、これでとりあえずは最後かな。

ブータンという国について。

本当に幸せの国か?

これは正直ホームスティとかしてみないと分からないな。
ガイドがべったりのツアーでしか入れないので、
なかなか一般市民の方々に関われなかったのは残念。

でも思うに、テクノロジーがアクセスしやすいところにあるのが一番の幸せではないのかもなぁと。
舗装されていない道も多いし、電圧も安定しないし、ホテルのお湯の温度ですら安定しない。
でも不幸せそうには見えなかったのですよね。

先進国、発展途上国って先進国側の目線で分類されいるだけで、
どの国も先進国を目指す必要があるか って言われたらそうでもない。
まぁ災害時とかを除いて海外の援助に頼らずにその国がやっていけるレベルは目指さないといけないですけどね。

足るものを知っているのが幸せってことかもしれないですね。

ブータンの人ってどんな人?

背があまり大きくなく、日本人と顔つきが似てる人もいるけど、
多少色が黒めの人が多い印象。
多くかかわった人はガイドさん、ホテルの人や運転手さんくらいだけど、
気配りのできるやさしい人が多くて、過ごしやすかったな。
ただし、ラテン系ほどのなつっこさ(時におせっかいさ)はない感じ。

ご飯について
ブータン料理は辛い!と言われますが、
これは本気で辛い!
青唐辛子のチーズで煮込んで(野菜を足すこともあり)だけの物がメインのおかずとなる事が多いらしい・・
でもまぁ外国人用に外国人メニューがあるので辛いの苦手なかたでもだいじょうぶかと。

そんなに珍しい野菜や調味料を使うわけではないけれど、
なかなかに食べやすい料理たちでした。


* viaje a bhutan(4) *

2015-05-10 06:33:24 | *日常のこと*

4日目は帰るだけなので、

3日目は最終日ともありもりだくさん。

ティンプーでお寺を2つと動物園(Takinという国の動物を見に)によったあと

標高3100mにあるタクツァン僧院へ。

こんなとこへ登ったのですよ。





往復3時間。
2人ともバテバテながらなんとか登りました・・。

上にある僧院の美しさというより(もちろん綺麗なとこですが)
こんなとこまで登ったぞ!という達成感。(笑)

山登り後は伝統の石焼風呂と民族衣装体験。

山登りのあとにお風呂にゆっくりお風呂に入れたのはとてもよかったです。




* viaje a bhutan(3) *

2015-05-10 06:26:24 | *日常のこと*

ブータン2日目。

車で片道3時間かけて
プナカとホンデュボダンという街へ。
(舗装されていない道で山を登るので体力的にはつらい・・)

ちょうどジャカランダの花が咲いていたこともあり、

プナカのゾンが一番きれいだったなぁ。

ツアーによってはプナカを飛ばすことも多いようですが、ここはおすすめ。





ジャカランダを見るとメキシコを思い出します。
スペイン語ではハカランダなのですけどね。
(スペイン語ではja は 「ハ」 と発音。)



* viaje a bhutan(2) *

2015-05-10 06:01:25 | *日常のこと*

ブータン1日目。

パロ&ティンプー観光

標高が高いせいか、空が青い!



ドゥルック航空はドラゴンがモチーフ。

色々な場所に国王の写真が。

パロのゾン(僧院)



各州にゾンがあり、国の施設(県庁や市役所的な)としての役割や僧院としての役割を担っているとか。

ゾンに入る時は襟付きの長袖でないといけないとのこと。

車で1時間、ティンプーにうつり、

メモリアルチョルテン



何代目かの国王の記念碑らしい。

おじいちゃんおばあちゃんの幼稚園的なところにもなっているとか。
子供が学校へ行くときにここにおじいちゃんを預けて、
学校帰りの15:30にまた迎えにくる仕組らしい。
その間、おじいちゃんおばあちゃんは会話や物作りを楽しむらしい。
これで子供とおじいちゃんおばあちゃんとの会話が増えるしよいことばかりでしょ?ってガイドさんが話してました。

そして最後に首都ティンプーのゾン。