4月14日(日曜日) 快晴
4月中旬で気温はすでに25度。いつもならゴールデンウィークあたりの気温だ。このまま夏に突入するのだろうか?
今日の練習会場近くには咲く濃いピンクの八重桜、白いハナミズキがソメイヨシノの後を追いかけるように咲いていた。この季節になると白いタンポポが咲く。一年中条件さえ良ければどこにでも咲く黄色いたんぽぽと違ってこの季節にしか咲かない在来種である。最近はあまり見かけなくなったので、もし見つけたら幸運かもしれません。
【今日の練習】
1.まずは音階練習 ”Cーdur"でウォームアップ。
2.”黒人霊歌メドレー” このメドレーは”リパブリック賛歌” ”深い河” ”アメージング・グレース” ”ジェリコの戦い” の4曲から成るのだが、コンサートで全曲演奏するか、”アメージング~”を抜いて演奏するかで団員の意見が割れる。決定は先生の判断に委ねることになったが、とりあえず全曲を練習。
楽譜に書かれている音符と休符。文章でいう行間を読み取るように、暗黙の了解を譜面から読み取ろう。例えば四分音符が四つ並んでいる箇所はタンタンタンタンとただ音を鳴らすのではなく、どこにアクセントを置くかを読み取る。短く切る音、長く伸ばす音。軽快感、重厚感など曲のイメージを考える。ボーっと楽器を鳴らしてちゃいけないのよ。そういう私は四分音符と八分音符の長ささえちゃんと守っていないことも。。。
さて、メドレー2曲目の”深い河”。いつも参考にさせていただいている”worldfolksong.com”のサイトにこの曲についての説明があったので共有させていただく。マヘリア・ジャクソンの魂のこもった歌声はとても心に響く。是非聴いてください。
https://www.worldfolksong.com/songbook/spiritual/deep-river.html
3.”浜辺の歌~みかんの花咲く丘” 歌詞が3番まであり、少々長いので、①は飛ばして②③を演奏する。”浜辺の歌”と”みかん~”のテンポが変わるので注意。先生の指揮をよーく見て。”みかん~”の出だしは明るく抜けるように。
4.”シルクロードのテーマ” 冒頭のAさんのオカリナ、目をつぶるとNHKの番組の映像が浮かぶ。当時ものすごく話題になった番組だ。敦煌という地名もその時初めて知った。いつかシルクロードのツアーに行ってみたいと思っていたが、実現しそうもないなぁ。
5.”シンコペーテッド・クロック” 時々狂う時計ではあるけれど、コチコチは軽快に表現しないといけないし、低い音から高い音への跳躍、ソロパートがある箇所、スタッカートとスラーの落差などなど、なかなか手ごわいですぞ。リズムを正確に刻むのも難しい。
今月、我が団のY先生のお誕生月でめでたく?シニアのお仲間入りになられました。練習後に団員全員で”ハッピーバースディ”を演奏しました。(写真を撮るのを忘れました。ごめんなさい)
私は50歳を迎えた時、”人生終わった”と感じたこともありましたが、いやいや、そうではありませんでした。今は若い頃に戻りたいなんて思いません。ある団員が言っていました。”今は古希のアオハル” (笑)
今後共よろしくお願いします。
次回の練習は
4月28日(日曜日)9時~ 森の図書館 視聴覚室 (みっちり練習だそうです。個人練習しっかりお願いします)
次回以降は
5月5日(日曜日)9時~ 森の図書館 (練習後に年次総会があります)
5月12日(日曜日)9時~ 森の図書館 (先生はご不在)
5月25日(土曜日)9時~12時 流山生涯学習センター(エルズ)音楽室 **お間違いのないように)