フトアゴヒゲトカゲ chimuko&sameko&cuzco&insects

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産卵してます (虫画像にご注意ください)

2017-07-07 20:36:43 | シルクワーム
2匹目のメスが産卵を始めました。
羽を震わせて頑張っています。
産卵直後の卵は薄い黄色です。


先に産卵を終えたシルクワームは短い一生を終えました。



放任していたジャイミルです。
1cmくらいに成長したジャイミルがウヨウヨいます。
どれくらいの日数でLサイズになるのか楽しみです。









褐色に変わりました (虫画像にご注意ください)

2017-07-06 21:56:48 | シルクワーム
産卵した卵が2日後に褐色に変わりました。
無精卵だと黄色のままで、受精卵は褐色に変わるとのこと。



この後、卵の付いたペーパーを切り取り、ネットに入れて風通しの良いところで保管して、12月頃に一旦冷蔵庫に入れ春先に取り出すと10日程で孵化するらしいです。
種類によってはそのまま孵化することもあるらしいです。

取り敢えず蒸れないようにしてこのまま様子を見ようと思います。

7個の繭から羽化しましたが、オス5匹、メス2匹でメスはすでに別のケースに移しましたので、現在オスたちは次のメスの羽化を首を長くして待っています。
約1週間のオスたちの寿命のうちに、つぎのメスの羽化が待たれます。







羽化しました (虫画像にご注意ください)

2017-07-03 19:43:58 | シルクワーム
繭になって11日目。
11個のうち6個が羽化しました。
思っていたよりも小さいです。でもすごく綺麗です。
小さく羽をふるわせて交尾し始めました。しばらく交尾させてからオスとメスを軽くねじるようにして離します。




メスは別のケースに移します。
ちゃんと産んでくれるかなぁ。



今、我が飼育部屋ではベビーラッシュです。
イエコはコンスタントにベビーが誕生してますが、ほとんど放任していたジャイミルのベビーがウヨウヨと誕生してました。
また、これも放任していたデュビアにもベビーがいつの間にか生まれてました。

生き餌の繁殖を始めてまだまだ日は浅いけど、それぞれのメリットとデメリットが少しずつ解ってきました。

イエコ
メリットー繁殖は容易。成長が早い。意外と丈夫。共食いはほとんど無い。
デメリットーうるさい。1匹あたりのボリュームが少ない。動きが早い。脱走する。

シルクワーム
メリットー栄養価が高い。5令になるとボリュームがある。逃げない。可愛い。
デメリットー毎日掃除が必要(でも掃除は楽)。シルクメイトの消費量が多い(結構イタイ)。
感染症になるとバッタバッタ落ちる(精神的なショックが大きい)。

デュビア
メリットー逃げない。臭くない。うるさくない。イエコよりも栄養がある(らしい)。
色々なサイズが揃う。飼育が容易。
デメリットー成長が遅い。なかなか増えない。
家族には内緒にしないとならない(我が家では)。

ジャイミル
メリットー飼育が容易。手間がかからない。
デメリットー栄養価が低い。メインにはならない(おやつにはgood)。
よく共食いをする。

ワラジ虫
メリットー入手は楽。カルシウムが豊富。飼育を開始したばかりなのでそれ以外はこれから。
デメリットー多分なかなか増えないらしい。飼育を開始したばかりなのでそれ以外はこれから。


栄養価やボリュームからはシルクワームがベストなのかなぁと思います。
ただ1匹あたりのコストとリスクを考えると、ウーンとなってしまいます。
飼育の容易さや栄養価、ボリューム等とデメリットを総合的に考えるとデュビアになるのかなと思います。
元の数を増やすことで繁殖のデメリットが幾分少なくなるのかなと。

フトアゴヒゲトカゲにとっては、生き餌も種類があった方がいいのだろうと思いますので、今の種類の生き餌の繁殖を続けていこうと思います。









難しい そして 残念

2017-06-22 19:40:42 | シルクワーム
シルクワームの飼育を始めて、順調に繭になっているのに安心して(油断して)、仕事で丸2日留守にしました。
帰ってみると、「えっ⁉️」、固まりました。
かなりの数のシルクワームが動かず、何匹かは死んでいました。
シルクワームの感染症については知っていたので、死んだ個体は破棄して動きの弱い個体も隔離しました。
念のためそれ以外の元気な個体も1匹ずつ隔離。
動きの弱い個体は全てダメでした。元気だった個体もバタバタと死んでいきました。

結局繭になったのは11匹。

ちゃんと羽化してくれるかなぁ。心配です。

正直シルクワームの飼育・繁殖を簡単に考えていました。
猛省です。
シルクワームの繁殖には大きなリスクが伴うことを、今回のことで認識できました。

1匹の雌が300~500の卵を産み、それが5令に育つまでのシルクメイトの消費量にかかる金額とリスクを考えると、繁殖はちょっと無理かなぁと今は後ろ向きになっています。

先ずはこの11個の繭を羽化させて交尾、産卵、孵化、成長、繭までは頑張ってみようと思っています。
それがうまく行ってもダメでもその時にもう一度シルクワームの繁殖を考えてみます。




順次「まぶし」へ (虫画像にご注意ください)

2017-06-19 13:01:05 | シルクワーム
最初の1匹目が繭を作り出して20時間。
ほぼ完成したようです。
綺麗です。芸術品のようです。


飼育ケースで糸を吐き出しているシルクワームを順次「まぶし」に移していきます。
この見極めがまだよくわかりません。
「まぶし」に移してもあちこち動き回り、繭を作るそぶりも見せないのでまた飼育ケースにもどすとそのうちに繭を作り出していたり(^_^;)。
うーん、よくわかりません。

5匹目が繭を作り始めました。