毎年、隣の空き地にヨモギが群生します。
奥さんが採ってきて、ヨモギ餅を作ってくれます。
そんなヨモギの栄養価を調べると、食物繊維は、ほうれん草の約3倍。
葉緑素のクロロフィルも、非常に多い。
その他、各ビタミンやミネラルも豊富。
人間にはとても良さそうです。
なんたってタダですし。
ただ、デュビアにとってはどうなんでしょう。
そもそも食べてくれるのか?
ということで、朝早くからよもぎ摘み。
綺麗に洗って、しばらく水に浸しておきました。
試しに、デュビアの幼虫のケースに投入。
まったく喰べない( ; ; )
見向きもしない、というより明らかに避けている( ; ; )
で、あらためて調べてみると…
ヨモギには、シネオールという成分が含まれていて、虫除け効果があるらしい(゚ω゚)
現在のように、虫除け商品が無かった時代、ヨモギを乾燥させて燃やして、その煙を家の中に充満させて、虫除けを行っていたらしいです。
今でも、バーベキューの時に、ヨモギを燃やして、虫除け対策をしている人がいるらしいです。
それじゃぁ喰べるわけがないですよね。納得。
ということは、ヨモギを乾燥させて、ネットに入れて、飼育部屋のあちこちや、飼育ケースの上なんかに置いておけば、コバエやダニ予防にもなるのかなぁ。
試してみる価値はありそうです。
デュビアの餌にはならなかったけど、ま、ひとつ賢くなったので良しとします。