扁平矯正キャンプ （虫画像あります。注意！）

各ケースから、どうしても発見される扁平個体。
彼らは、排泄物の中で、ひっそりと成長しています。

そんな彼らを引っ張り出して、専用のケースに移住させます。
通称「扁平矯正キャンプ」。

水分が十分に摂れるよう浅皿にします。


成虫メスに与えるアボカドやバナナのあまりも与えます。

かなりの割合で、扁平は改善されますが、成虫になっても体型の悪い個体は、cuzcoの餌になるか、規格外で出品されます。

扁平個体は、なるべくMサイズくらいまでに確保して、環境を整えることで改善されるように思います。

ご要望の多い1cm~2cm （虫画像がすぐにあります。ご注意ください）

これまで何度か「Sサイズのデュビアはありませんか？？」といただいていました。
良型を1匹1匹選別するのに、かなりの時間がかかるのと、死着のリスクの関係で、これまでは出品してきませんでした。

本業が、少し楽になってきたので、出品するかは別にして、ケースの掃除がてら集めてみました。


出品するには、最低300匹かなぁと思っています。
明日も、チマチマ集めてみます。

アボカドと歳末セール （虫画像あります。注意してください。）

今週、各ケースから集められた新成虫のメス達。

早速、アボカドを投入。


アボカド➡︎カボチャ➡︎ラビットフード➡︎バナナ➡︎ニンジンの基本コースに、その時々のミカンやリンゴや甘酒等が与えられていきます。
うーん、やっぱり餌代かかりすぎだよなぁ…。
でも餌代節約すると、品質落ちそうだしなぁ…。
と、ウダウダと悩む飼い主です。

おまけ：
次回出品分から、歳末セールなるものを実施しようと考えています。
乞うご期待！！

プリプリにするためのエサ2021/12/15 （いつもの虫画像あります。注意！）

メス個体をプリプリにするためのエサ。

毎度のバナナ🍌

1年中与えられる優れもの。
年間を通してセールやってますし。お財布にも優しいです。
喰いつきも、ベスト３に入ります。
１番は、やっぱりメロン🍈かなぁ。

唯一の欠点は、部屋の中にバナナの甘ーい匂いが充満することですかね。
注意点は、食べ切る量を与える事ですね。
食べ残しがあると、ダニが湧くリスクがあります。
食べきっても、皮の部分はすぐに撤去したほうがいいです。

今年も甘酒の季節になりました。
「飲む点滴」と言われる甘酒。
成長が思わしくないメス個体達のケースに投入して、成長を促します。

甘酒にラビットフードを浸して与えてます。

これ以外には、アボガド、カボチャ、ニンジン、りんごを与えています。

さつまいも🍠（石焼き芋）も与えてみたいのですが、ちょっと値段が高いのがネックになっています。
でも、きっと喰いつきいいんだろうなぁと想像してます。

出品の売上のほとんどが餌代に消えていきます。
が、自分の満足のいく個体を育成して、落札いただいた方々が喜んでいただけるのが1番なので、このスタイルは変えずにいこうと思っています。

デュビアのエサ

毎度の週一の買い出し。

基本、メス個体と幼虫L個体達の餌になります。
cuzcoには、おすそ分けがあたります。

ほぼ1週間で無くなります。

どれも、値段上がってますねー。ニンジンも小ぶりだし🥕
師走だから仕方ないんだけど…。

先月の支出

7割強がデュビアの餌代。ラビットフードとフルーツ。
経費削減したいけど、良質のデュビアを育成するためには必要なんですよねー。



おまけ：
先日のニュースから



ネオテニーってやつですね。
有名なのが、メキシコサラマンダー（ウーパールーパー）。
飼い主が見つけた山の中の水場が、エゾサンショウウオの繁殖場になっていますが、流石に幼形成熟は見たこと無いですねー。
って当たり前か。
見つけてたらニュースですもんね。