日本列島はこの冬一番の最強の寒波襲来の最中に
世界らん展が東京ドームシティプリズムホールで始まった。
関西の新聞でも紙面一杯に広告が掲載されている。
以前から一度は行ってみたいと思っていた「世界らん展」だ!
今年は「2025花と緑の祭典」のタイトルのもとで
2月5日から始まり2月12日迄開催される。
休日は混雑するだろうから平日の7日に行こうと決め
先ずJR和泉砂川駅に出かけて乗車券を購入した。
自動乗車券購入の機械で障害者手帳を読取りして
東京までの乗車賃は割引され半額となる。
行く時は座席指定で左側の窓際E席
一つだけ空いててラッキーだ!
各地で大雪を降らしてる今シーズン一番の強烈寒波
運行中止にならないかが気になる7日の天気!
天気が良かったら富士山も観れるだろう?
淡い期待はあるがたぶん無理だろう?
次は前売りチケットを購入せねばと思っていたら!
umenohanatiru さんがブログで案内ガイドを掲載されていた。
早速チケット購入の案内のもとで
「電子チケット購入」の窓口を開いて手続きを
はじめたが!前売券購入決定まで進めることができ
アドレスに「購入が確定されました」との案内が届いた
それを「確認」する操作で終わりなのだが
どうもうまく出来なくて
もう一度やり直そうと一旦取りやめて
再度操作を最初から始めたら!
その間にチケットは売り切れてしまって
購入できなくなった!
前売りチケットがないので当日券を購入しよう。
でも!東京まで出かけ、当日券が売り切れてたら
東京までの旅費が無駄になってしまう。
案内ガイドに電話での購入があったので電話すると
「こちらで購入できますが手数料がかかります」
「セブンチケットで購入されたらどうでしょうか?」と言われ
パソコンでセブンチケット「世界らん展」の
チケット購入の操作をやってみたら
上手くできて「お申し込みを承りました。」
2月6日これを持ってセブンイレブンへ行き
何とかチケットを購入することができた。
2月7日5時前に起き朝飯を食べていたら
折角「世界らん展」へ行くんだから!
綺麗な「らんの花」を単純に撮るだけでは物たりない
マクロとかボカした画像も撮りたくなって
一台のカメラでは無理なので二台の一眼とレンズ3本を
バックに入れ替えて持って行くことにしたが
これが大きな失敗となるの元となった。
和泉砂川駅6時15分発新大阪行きの特急「くろしお」で行き
予定道理に新幹線に乗車 窓際なので外を眺めていたら
曇りながらも穏やかな車窓であったが湖東からは雪景色
関ヶ原から岐阜県に辺りでは雪が降ってきた。
そんな天気も名古屋を過ぎたら雲一つ見えない快晴!
静岡を過ぎたら青空に白い雪を被った富士山
見事な富士山を観ることができた。
新横浜を過ぎ
東京へ入っても綺麗な青空が続く
水道橋で下車して東京ドームへ歩く
東京ドームは見えないが東京ドームホテル この向こうにある。
世界らん展の開催場所の東京ドームシティプリズムホールの
入口近くに来たが未だ人は少ないので一休みしようと
カフィに寄ろうとしたが未だ何処も開店前
前売り券があるので余裕がある。
腰を下ろしてチケットを探したがどこにもない!
服のポケットからバックの中身を全て出して探しても出て来ない
同じことを繰り返してもチケットは無い!
仕方ないので当日券売り場で購入することにしたが
当日券売り場も長い列になって中々購入できない
やっと自分の番が来て当日券を購入できたが!
今度は入場するのに4列で5~60メートルもの長い列
会場に入場できたが場内は人で溢れている
最近はスマホを誰もが持っていて
みんなが写真を撮ってるので中々前には進まない。
カメラやレンズを交換して撮れる状態ではない
重たいバックを背負い方に食い込んで
肩が痛いくて脚もフラフラしてる
でも、休憩する場もなかった。
当初はカメラやレンズを交換し
再入場して撮ろうと思っていたが!
一通り撮って廻ったらお腹は空いて喉が乾いて
フラフラになって再入場などする元気は残っていない。
気がついたら昼を過ぎ1時を回っていた。
朝5時に朝飯食って以来、何も食べてない何も飲んでいない
チョッと腰を下ろして何かを飲みたい何かを食べたい
撮りたいのはまだまだ沢山あるけど
終わりにして帰ることにして、
水道橋駅近くまで歩いて
ラーメン屋に入って
何とか食と水を戴いて帰路につく!
帰りの新幹線は時間が未定だったので
指定席は購入していなかったので
自由席だから早目に行って並ばねばならぬ
自由席はホームに上がって駅員さんに聞いたら
1号車から3号車までの3両だと言われた
重たいバックを背負って前の方へホームを歩かねばならぬ
疲れてしんどかったけど歩いたおかげで
帰りは自由席だったが窓際のE席が確保できた
指定席分を浮かせて当日券のチケットの
穴埋めが半分ほどできた。
帰りも窓際のE席に座れたので
朝と違った富士山を観ることができた。
朝夕と再び富士の雄姿を拝むことができてラッキーだ。
新大阪から日根野までは関空急行のぞみで帰った。
駅近くの駐車場に駐車していたマイカーには雪があった。
帰宅したらテーブルの上に「世界らん展」のチケットがあった。
朝バックを入れ替えた時にバックの中身が多いので
直ぐ出せるように服のポケットに入れとこうと
テーブルの上に置いたままだった!
一番大事なチケットを忘れてしまっていた。
重たいバックもチケットを探すときに開いただけで
東京まで持って行き持って帰っただけだった
開催は12日までだからまだ使用可能である
近かったらもう一度行きたいけど
東京はチョット遠すぎる。
もし東京近郊で欲しい方がおありでしたら
速達で送って差しあげますよ!
田舎のボケ老人の東京への珍道中でした。
後日「世界らん展」の模様は投稿させて貰います。
最後までご高覧戴きありがとうございました。