子供が宿題がわからんから見てって来たんだけど
次のある法則で並んだ数字の100番目を答えなさい(もっと丁寧に書いてあったけど要約するとこんな感じ)
①
3 7 11 14 18…
これの100番目か~
これは計算の応用だろうけど明確な計算式があるのか?
4ずつ数字が増えて100番目だから
4×100に最初の3足して、403だろ!
ぶー!不正解!
一応三問あってどの問題がどの答えになるかあらかじめ答えが三つ書いてある
あってねぇー!
三問あってだで?そりゃ近い数字の答えを選んで答えればいいんだけどさ
解き方がわからん
実際に計算機にぎりしめて色んな数字を当てはめてみるがかすりもしない
(3から100回4を足してもならない)
ちょっとまて、100番目の起点ってどこよ?
3なの?7なの?
7が一番目11が二番目って数えてたけど違くね?ビルでも足元が一階一つ上が二階だろ
じゃ100じゃないじゃん、4×99+3で399 これで正解
99なんて数字どっから(パッととっさに)出てくるわけ?
これ選択問題じゃなければ絶対間違ってたわ、というかうちのこは解き方すら想像もついてなかったわ
もう一問は同じ問題
③
7 10 13 16 19 …だったかな?なんか違う気がするけど、とにかく3増える数字
これも増える3に99を掛け最初の7を足したらOK
で、飛ばしたけど
②だよ
1 4 9 16 25 …これの100番目を答えよ
一応子供の宿題だから子供に解かせて横で電卓叩いてる
『①みたいにどれだけ増えてるか引いてみて99掛けてみ』
『パパ…ここは3でここは5で次は7やで』
??????は!?
いっみわからん
そりゃ先に解いた①と③の選んだ答えじゃないのが答えだけどさ!
どーやんのよ
奇数ずつ増えてるから…増えてる奇数の平均値を求めてそれを、どこに掛けるんだよ!
『くっそ風呂行くぞ!』
風呂行ってご飯食べて
嫁は『わからんなら明日先生に聞きなさい(嫁はすぐサジ投げた)』
だから奇数増えて…グラフか?グラフなのか?グラフだってまっすぐな線じゃなさそうだぞ?
ちょっとまて
『おい二乗ってならったか?』
子供『???』
嫁『二乗は中学やで!』(得意そうにゆうな!)
二乗ではないけどこれって…
いや、閃きって大事だわ
さてこの流れで
1 4 9 16 25
これわかりますか?クイズ番組で25の次は何?とか言われたらわかるけど100番目ってないだろ(他の問題の流れで)
答えは…
なんだろ?
なぁ
1 4 9 16 25
二乗じゃなく小学生と言ったら九九
いんいちがいち
ににんがし
さざんがく
ししじゅうろく
ごごにじゅうご
・
・
・
ひゃくひゃくがいちまん
答えは10000
って、おい!クイズ番組かい!
こんな気付きの問題わかるかーい!
こんなん選択肢なければ絶対解けんわ
明日ちゃんと答え合わせあるんだろうな?頼むぜ先生
もちろん子供は全く理解してなかった