10数年前離婚の時のあれやこれやを備忘録として時々アップしています。
すると…代理人から電話。
「相手方からの返事で、その時間帯は厳しいそうです」
はっ?
なんで?
モラ夫が仕事をしている“はず”の時間帯で、私は鍵を持っているので立ち会いも不要。なのに何が厳しいというのか?
「それがですね…
その日は相手方は出張が入るかもしれない、その場合は車をその時間帯に置きに帰ってくるかもしれない、という話らしいです」
「…………………」(;-_-+
モラ夫の言い分はいつも理不尽な気持ちにさせられる。
即座に反論しようものなら私は“ヒステリックな女”扱い。
だから努めて間を置くように意識している。
「その……相手方の“かもしれない”話は承諾しなきゃいけないんでしょうか?
車を置いて出張なんて行ったことないんですが…どこに出張なんですか?」
「それがまだわからないらしく…」
「じゃぁいつはっきりわかるんですか?」
「さぁ……」
「…わかりました。じゃぁいつだったらいいのか聞いてください!」
モラ夫は私が申し出たことに対して1回で了承した試しがない。
すると相手方は土曜日の13時~15時を指定してきた。
オイオイ、相手がすることなくブラブラしている休日に、それこそ鉢合わせ率UPではないか。
どこかで待ち伏せしているかもしれないし、
後をつけられて私達のアジトがバレてしまうかもしれない。
それこそ“かもしれない”話だけど。
そこは勿論、父の車で父の護衛つきで行くのは必至。
荷物を取りに行くだけで、なぜこんなに手間をとるのか……
私が荷物の引き取りを申し出て、取りに行く日を急ぐのには実は理由がありました。
会社でお世話になった方が入院されて、ずっと闘病生活を耐えてこられたけれど、危篤の知らせが入ったのはその2日前。
事情を説明すると、代理人はすぐに相手方に連絡をとってくれた。
がしかし、その日は出張が入るかもしれないという話だったので、昼間、仕事でいないはずの時間帯に、母に代理で行ってもらうことを提案した。
それを代理人を通じて相手方に伝えた結果、
「今日は喪服だけならオッケーで、リストアップした物は予定通り土曜日に持ち出すこと。また、今回は“致し方ない”として、今後は一度取り決めた予定の変更は受け付けない」
「追伸、土曜日は荷物と一緒に子供達宛ての手紙を置いておくので渡して欲しい。そして家の中は散らかすな。」
だって。
本来はお互いの代理人を通じて手紙を渡すのがルールになっている。
でも私はモラ夫とは違う。
“ついで”だからいいですよ。
そして土曜日、予定通り久々に足を踏み入れる我が家。
今の言葉で言えば、"離活中"の話ですね。
離婚に向けて元夫とは別居し、子供達とアパート暮らしをしていた頃、急遽今しかない!というタイミングで飛び出したので、必要な物を全て持ち出せたわけでもなく、また、そんなに長引くとも思っておらず…
アパート暮らしは何かと不都合な事がありました。
以下当時のblogより。。。
共有名義の自分の家に、自分のものを取りに行くのに相手方の許可がいるそうな。
別居しても出ていった方はどうも分が悪い。
しかも持ち出すものをリストアップせよという。
そんなの不当でしょ!と息巻く私に、代理人である弁護士は「実際直接鉢合わせになってトラブルになったら困る…自分たちの交渉が水の泡になるようなことは避けてください」、とあながち不当ではないと。
弁護士からそういわれたら大人しく言うことを聞くしかない。
○日(木)の18時~20時に荷物を取りに行く予定である事、当面必要な物をリストアップして代理人に送付してもらう。
そんなの不当でしょ!と息巻く私に、代理人である弁護士は「実際直接鉢合わせになってトラブルになったら困る…自分たちの交渉が水の泡になるようなことは避けてください」、とあながち不当ではないと。
弁護士からそういわれたら大人しく言うことを聞くしかない。
○日(木)の18時~20時に荷物を取りに行く予定である事、当面必要な物をリストアップして代理人に送付してもらう。
すると…代理人から電話。
「相手方からの返事で、その時間帯は厳しいそうです」
はっ?
なんで?
モラ夫が仕事をしている“はず”の時間帯で、私は鍵を持っているので立ち会いも不要。なのに何が厳しいというのか?
「それがですね…
その日は相手方は出張が入るかもしれない、その場合は車をその時間帯に置きに帰ってくるかもしれない、という話らしいです」
「…………………」(;-_-+
モラ夫の言い分はいつも理不尽な気持ちにさせられる。
即座に反論しようものなら私は“ヒステリックな女”扱い。
だから努めて間を置くように意識している。
「その……相手方の“かもしれない”話は承諾しなきゃいけないんでしょうか?
車を置いて出張なんて行ったことないんですが…どこに出張なんですか?」
「それがまだわからないらしく…」
「じゃぁいつはっきりわかるんですか?」
「さぁ……」
「…わかりました。じゃぁいつだったらいいのか聞いてください!」
モラ夫は私が申し出たことに対して1回で了承した試しがない。
代理人も代理人だわ。候補日くらい聞いてよ。。。
すると相手方は土曜日の13時~15時を指定してきた。
オイオイ、相手がすることなくブラブラしている休日に、それこそ鉢合わせ率UPではないか。
どこかで待ち伏せしているかもしれないし、
後をつけられて私達のアジトがバレてしまうかもしれない。
それこそ“かもしれない”話だけど。
そこは勿論、父の車で父の護衛つきで行くのは必至。
荷物を取りに行くだけで、なぜこんなに手間をとるのか……
私が荷物の引き取りを申し出て、取りに行く日を急ぐのには実は理由がありました。
会社でお世話になった方が入院されて、ずっと闘病生活を耐えてこられたけれど、危篤の知らせが入ったのはその2日前。
不謹慎ではあるけれど、弔問を考えた際の一式を早急に準備する必要があったのです。
それが冒頭の◯日(木)18時〜20時の私の申し出の理由でした。
それなのに、土曜日にしろだと??
それなのに、土曜日にしろだと??
そうこうしている間に、悲しい知らせが入り、、
「急で申し訳ないのですが、荷物の引き取りは今日(木)お願いしたいと伝えてください」
事情を説明すると、代理人はすぐに相手方に連絡をとってくれた。
がしかし、その日は出張が入るかもしれないという話だったので、昼間、仕事でいないはずの時間帯に、母に代理で行ってもらうことを提案した。
それを代理人を通じて相手方に伝えた結果、
「今日は喪服だけならオッケーで、リストアップした物は予定通り土曜日に持ち出すこと。また、今回は“致し方ない”として、今後は一度取り決めた予定の変更は受け付けない」
との通達が。
全く…なに目線やねん。
全く…なに目線やねん。
「追伸、土曜日は荷物と一緒に子供達宛ての手紙を置いておくので渡して欲しい。そして家の中は散らかすな。」
だって。

本来はお互いの代理人を通じて手紙を渡すのがルールになっている。
でも私はモラ夫とは違う。
“ついで”だからいいですよ。
そして土曜日、予定通り久々に足を踏み入れる我が家。
リクエストした荷物と一緒にお菓子と手紙が準備してあった。
「お久しぶりです。元気ですか?子供達に渡してください」
子供達が家を代わって欲しいと言っているにも関わらず、拒否し続けているモラ夫。
お久しぶり?
どんな感覚?
私は、子供達への手紙だけ手に取り、その私宛っぽい?手紙と子供達へのお菓子は代理人からは“聞いてない”ので、玄関に置き去りにして出てきた。
「お久しぶりです。元気ですか?子供達に渡してください」
子供達が家を代わって欲しいと言っているにも関わらず、拒否し続けているモラ夫。
お久しぶり?
どんな感覚?
私は、子供達への手紙だけ手に取り、その私宛っぽい?手紙と子供達へのお菓子は代理人からは“聞いてない”ので、玄関に置き去りにして出てきた。
リクエストの物以外持ち出すな、という指示でしたから。
勿論、家の中は指摘される前から散らかっていましたけど……
勿論、家の中は指摘される前から散らかっていましたけど……
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こんな風に、何かを要望すれば、何かとクレームをつけてきて、
「お前の思い通りなんかさせるもんか」がスローガンのモラ夫にとって、こちらからの「お願い」こそが、格好のエサになるのです。
この頃は調停をして、その2週間後に裁判をして、その2週間後に調停をして、、の繰り返しでした。
あの手この手で長引かせては、私と子供達を苦しめていた元夫ですが、子供達にとって父親である事は変わりなく、また、元夫がいなければ、私は3人の母親にはなれなかった訳で…
先日娘の大学卒業式を終えて、私の子育ても卒業となり、袴姿の娘の写真を眺めながら、元夫へ卒業の報告がてら連絡しようかな、、ふとそんな気持ちになりかけて、元夫のLINEを開く。
あ、そうだった。娘の誕生日も忘れるような人だった。思い直して(早っ)すぐさま、私はLINEを閉じたのでした。
久しぶりにスタバに行ったら、カップがすっかり春仕様になっていて、もうすぐ桜の季節
。今年の花見はどこへ行こうかなぁ〜
