つながる つなげる

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調停の行方〜かもしれない話〜

2025-03-19 22:18:00 | シングルマザー
10数年前離婚の時のあれやこれやを備忘録として時々アップしています。
今の言葉で言えば、"離活中"の話ですね。

離婚に向けて元夫とは別居し、子供達とアパート暮らしをしていた頃、急遽今しかない!というタイミングで飛び出したので、必要な物を全て持ち出せたわけでもなく、また、そんなに長引くとも思っておらず…
アパート暮らしは何かと不都合な事がありました。

以下当時のblogより。。。

共有名義の自分の家に、自分のものを取りに行くのに相手方の許可がいるそうな。

別居しても出ていった方はどうも分が悪い。
しかも持ち出すものをリストアップせよという。

そんなの不当でしょ!と息巻く私に、代理人である弁護士は「実際直接鉢合わせになってトラブルになったら困る…自分たちの交渉が水の泡になるようなことは避けてください」、とあながち不当ではないと。

弁護士からそういわれたら大人しく言うことを聞くしかない。

○日(木)の18時~20時に荷物を取りに行く予定である事、当面必要な物をリストアップして代理人に送付してもらう。

すると…代理人から電話。

「相手方からの返事で、その時間帯は厳しいそうです」

はっ?
なんで?

モラ夫が仕事をしている“はず”の時間帯で、私は鍵を持っているので立ち会いも不要。なのに何が厳しいというのか?

「それがですね…
その日は相手方は出張が入るかもしれない、その場合は車をその時間帯に置きに帰ってくるかもしれない、という話らしいです」

「…………………」(;-_-+

モラ夫の言い分はいつも理不尽な気持ちにさせられる。

即座に反論しようものなら私は“ヒステリックな女”扱い。

だから努めて間を置くように意識している。

「その……相手方の“かもしれない”話は承諾しなきゃいけないんでしょうか?
車を置いて出張なんて行ったことないんですが…どこに出張なんですか?」

「それがまだわからないらしく…」

「じゃぁいつはっきりわかるんですか?」

「さぁ……」

「…わかりました。じゃぁいつだったらいいのか聞いてください!」

モラ夫は私が申し出たことに対して1回で了承した試しがない。

代理人も代理人だわ。候補日くらい聞いてよ。。。

すると相手方は土曜日の13時~15時を指定してきた。

オイオイ、相手がすることなくブラブラしている休日に、それこそ鉢合わせ率UPではないか。
どこかで待ち伏せしているかもしれないし、
後をつけられて私達のアジトがバレてしまうかもしれない。

それこそ“かもしれない”話だけど。

そこは勿論、父の車で父の護衛つきで行くのは必至。

荷物を取りに行くだけで、なぜこんなに手間をとるのか……

私が荷物の引き取りを申し出て、取りに行く日を急ぐのには実は理由がありました。

会社でお世話になった方が入院されて、ずっと闘病生活を耐えてこられたけれど、危篤の知らせが入ったのはその2日前。

不謹慎ではあるけれど、弔問を考えた際の一式を早急に準備する必要があったのです。
それが冒頭の◯日(木)18時〜20時の私の申し出の理由でした。

それなのに、土曜日にしろだと??

そうこうしている間に、悲しい知らせが入り、、

「急で申し訳ないのですが、荷物の引き取りは今日(木)お願いしたいと伝えてください」

事情を説明すると、代理人はすぐに相手方に連絡をとってくれた。

がしかし、その日は出張が入るかもしれないという話だったので、昼間、仕事でいないはずの時間帯に、母に代理で行ってもらうことを提案した。

それを代理人を通じて相手方に伝えた結果、

「今日は喪服だけならオッケーで、リストアップした物は予定通り土曜日に持ち出すこと。また、今回は“致し方ない”として、今後は一度取り決めた予定の変更は受け付けない」

との通達が。
全く…なに目線やねん。

「追伸、土曜日は荷物と一緒に子供達宛ての手紙を置いておくので渡して欲しい。そして家の中は散らかすな。」

だって。

本来はお互いの代理人を通じて手紙を渡すのがルールになっている。

でも私はモラ夫とは違う。

“ついで”だからいいですよ。

そして土曜日、予定通り久々に足を踏み入れる我が家。
リクエストした荷物と一緒にお菓子と手紙が準備してあった。

「お久しぶりです。元気ですか?子供達に渡してください」

子供達が家を代わって欲しいと言っているにも関わらず、拒否し続けているモラ夫。

お久しぶり?
どんな感覚?

私は、子供達への手紙だけ手に取り、その私宛っぽい?手紙と子供達へのお菓子は代理人からは“聞いてない”ので、玄関に置き去りにして出てきた。

リクエストの物以外持ち出すな、という指示でしたから。

勿論、家の中は指摘される前から散らかっていましたけど……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こんな風に、何かを要望すれば、何かとクレームをつけてきて、
「お前の思い通りなんかさせるもんか」がスローガンのモラ夫にとって、こちらからの「お願い」こそが、格好のエサになるのです。

この頃は調停をして、その2週間後に裁判をして、その2週間後に調停をして、、の繰り返しでした。

あの手この手で長引かせては、私と子供達を苦しめていた元夫ですが、子供達にとって父親である事は変わりなく、また、元夫がいなければ、私は3人の母親にはなれなかった訳で…

先日娘の大学卒業式を終えて、私の子育ても卒業となり、袴姿の娘の写真を眺めながら、元夫へ卒業の報告がてら連絡しようかな、、ふとそんな気持ちになりかけて、元夫のLINEを開く。
あ、そうだった。娘の誕生日も忘れるような人だった。思い直して(早っ)すぐさま、私はLINEを閉じたのでした。

久しぶりにスタバに行ったら、カップがすっかり春仕様になっていて、もうすぐ桜の季節。今年の花見はどこへ行こうかなぁ〜
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仰げば尊し

2025-03-16 12:49:00 | 日記
「どの色の袴が良いと思う?」
たくさんの袴のスクショを送ってくれた娘のあーちゃん。

卒業式には私の振袖に合わせた袴を着たいと言うので、一緒に袴の色選びをしました。

娘が自分の着物を着るなんて。
かれこれ30年前の自分と重ね合わせたりして、また感慨深いものがあります。

という事で、我が家の末っ子あーちゃんも、とうとう学生生活を終えて、4月からは社会人デビューとなります。

長男、次男の大学卒業時は、コロナ禍とあって、保護者参列はままなりませんでした。
そして娘の大学入学式も、マスク着用、ソーシャルディスタンスで会場の椅子の配置も距離を空けて、もちろん保護者参列はNG、そんな時代を経て、今回の卒業式は何の制限もかかっていません。

インハイ中止を含め、公式戦がなくなったり、無観客だったり、不遇な学生時代を過ごしたであろう彼女・彼らにやっと与えられたご褒美のようです。

大学の卒業式って親は参列するのかな?と会場のキャパからして必須ではないでしょうけど…
末っ子の卒業式は、いわゆる私の子育て卒業式。
私は仕事の休みを取って前日入りし、1年数ヶ月ぶりの上京です。

そして長男にも声をかけて、祝杯🥂


長男と娘が子供の頃からのいろーんな話をしていて、、、
どうやら私は相当厳しかったらしい
しょっちゅうキレていた、、と。

まぁ、はい、自覚ありです。

でもそのおかげで、、、
お母さんのおかげで、、
そう言う類の言葉をそれぞれが口にしてくれて、何だかちょっとこそばゆい…

うちはちょっと特殊な環境で、いろんな経験をしたからね。

1番手を焼いたあーちゃんが、人生観を熱く語る姿を見て、長男の目が潤んでいたり、、、

ここまで来るのにこれで良かったのかと何度も何度も自問自答を繰り返してきたけれど、今、こうして末っ子の門出を祝う事ができて、意外としっかりした考えを持っている事を知ると、突き進んできて良かったのかなと…。

人生でどちらの道を選択すべきか迷った時、選んだ道が正解だったと思える努力をする事で、正当化できると思うものの、子供達にとって、親の離婚は不可抗力。その環境を受け入れざるを得ない状況で、よくぞここまで成長してくれたものだと、長男、次男、娘のそれぞれの生き抜く力に感謝し、これから描く息子達の人生に、起こるかもしれない逆境もまたそれぞれがそれぞれの力で乗り越えられるだろう、と信じています。

そんなこれまでを回顧しながら、卒業式に参列し、最後の⁈仰げば尊しを学生と一緒に口ずさみました。


おまけ
高校から親元を離れて寮生活を選び、スポーツに打ち込んできた娘ですが、思いがけず表彰されて、親娘でビックリ。


沢山の負けを経験し、悔しい思いをバネにして、次の勝ちを目指して頑張ってきて良かったね。
知らないところで知らないうちに評価してもらえる事。これが本当に意味のある事だと思います。

わーい🙌
終わったーー

コメント (2)
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カプすけ

2025-03-01 12:05:00 | 日記
小学卒業の時の文集に、好きな歌手とか、好きなお菓子を書く欄があって、お菓子の欄には「カプリコチョコ」と書きました。

小学生の頃からかれこれ40年来のカプリコチョコ推しです

しかし、乳アレルギーが発覚してからは、そう気安く買えるものではなくなりました。

でもやっぱり、疲れた時とか、ホッコリしたい時に、レジのそばにぶら下がってるカプリコチョコの存在が気になります。

このところの激務で、ついつい手に取ってしまい…

疲れたなぁ〜とおもむろにパッケージを開けてビックリ!
かの噂に聞くカプすけの顔入りバージョンではないですかー!
会えたらラッキーとうたうその代物に、思いがけず出会して、ホッコリさせてもらいました🎶




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冬のアクティビティ

2025-02-24 08:55:00 | 日記
毎年この時期は仕事が激務で、かなり長時間集中力を必要とするので、だんだん疲労もストレスも増し増しになりす。

そんな時の保育園のお仕事が癒し

そして、休日も仕事しながら合間を見つけて乗馬や外に出てリフレッシュして、、、
なんとか心身の健康を維持しています。

そこへ、冬ならではのアクティビティに今年も同僚から誘われました。
仕事や確定申告の事も気になっているものの、連休ずーっと仕事に費やすなんて勿体なさすぎる!と、早起きして向かった先は、、

金剛山!


2年前も冬の金剛山登りましたが、今回は登山口から完全に雪山でした


氷瀑見たさにレアなルートを歩きます。


お目当ての滝は、すっかり分厚い氷の板と化していて、それはそれで自然の織りなすアートを興味深く眺め…


時折風に煽られて枝に積もっていた雪がバサバサ〜っと降り注ぐと、粉雪が太陽に照らされてキラキラ。


雪の重みを感じます。


山頂はこちらの葛木神社です。


無事登れた事、お参りできた事を感謝しつつ、帰りの無事を祈りつつ…


神社までの高さと遠さが伝わりますでしょうか。。。


山頂の気温はマイナス5度!


今回もヤマガラちゃんが手のりしてくれて。コガラもたくさん来てくれました。


おまけ…九州育ちの私には、粉雪のふわふわ状態に出会う機会がそう多くなく、ついついやってみたくなっちゃうやつ。
バンジージャンプの勢いでダイブ!


この後は、バスの時間が間に合わないっ!とハイペースで下山。アイゼンの信頼感たるや!です。

難波へ戻って冷えた身体を温めるべく昼飲み開始〜🍺
今回は下山メシではなく、下山飲み
飲み会だけ参加の同期も合流し、これまでの事、これからの事をわいわい語りながら、心地よい疲労とほろ酔いで、帰宅後は爆睡

オンとオフをしっかり切り替えて、オフはしっかり楽しまないとね〜

とはいえ、なかなか1人では登れない雪山登山だけに、誘ってくれた同期に感謝です。

見出し画像は金剛山山頂の名物となっている雪像の1つ。
皆さんクオリティ高め


それにしても…これまでは、頂上まだ〜⁈と思いながら登っていた金剛山ですが、今回雪山にも関わらず、あれ?もう頂上?と思ってしまったのは…ウルトラウォークのおかげでしょうか。。。ちゃんと成果出てるやん🎶

と言う事で、次のエントリーをまた考えちゃったりして、すっかりハマっております
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にやけてまう。。。

2025-02-17 21:10:00 | 日記
今朝、保育園で、園児たちとバレンタインの話になりました。

「ぼくおばあちゃんからチョコもらったんだー」

朝から可愛い報告をしてくれました。

「そうだねー、バレンタインだったもんね〜。みんなもチョコあげたりもらったりしたのかなー?」

「ぼくはママからハートのチョコもらったー」

「わたしはパパにチョコあげたー」

「ぼくはみんなにわたすんだー!」

微笑ましい会話の中で、1人の男の子が、

「ぼくは先生からもらいたかったなぁー」

って………

胸キュンやないかーい!
可愛過ぎるだろうーーーー

「あはっ!そうだったねぇー
せんせいみんな大好きだからせんせいのこころのハートをみんなに配っちゃおー!」
って、両手の人差し指と親指で型どったハートをばら撒いて来ました。

大人になっても「君から貰いたかったよ」なんてスマートな告白したり、、するのかなぁなんて1人ヤキモチを焼きつつ、朝のほっこり保育園タイムで癒されて、、、

今日は鬱鬱とした会社員としての仕事も、時々窓の外へ目を向けてはニヤッとしつつ、またパソコン画面に目を落として残業するのでした。。。

今日はもう少し頑張るぞ

それにしても…
今年は友チョコ?もたくさんいただいたので、ホワイトデーのお返し忘れないようにしないと
見出し画像はその一つ。
お洒落なチョコ〜🎶 乳成分無しなのがこれまた嬉しい
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