機嫌を取り戻そう

随分と気持ちが落ち込む事がありました。

仕事のミスが続いて、それだけでも結構なダメージだったのに、追い討ちをかける出来事が…　

わりとすぐ立ち直るタイプなのですが、週末友人と会ってても、梅田の街を歩いてても、心が晴れず、どよーんと心に重くのしかかっています。

どうにかして気分良く過ごしたいともがく一方で、このままやる気無しの状況でも良いか、と諦めのような投げやりな境地になったりして、我ながらなんとも厄介です。

そんな9月も明日で終わり。

少しでも気分を上げて行こう！という事で、今月誕生日にちなんだ諸々をご紹介

まずは…フランスのセンス光るBULLYのリップバーム✨

会社帰りに先日のホークス戦を一緒に見た先輩と軽く祝杯あげながらいただいて、

これをスマートにバッグから取り出して扱える婦人にならなくては…ね。

続いてアレルギー覚悟でいただいたイタリアンのコース。こちらは後輩と。

そして、週末は奈良の先輩のところへ。

知る人ぞ知る場所に佇むピザ屋さん

イタリアンに続いてのピザ屋さんですが、実はその期間にもう一軒イタリアン(ピザ)が入ります

何故かピザが続く珍しい2週間でした。

奈良の先輩からはお土産に梨と柿もいただきました。

奈良から家に帰ると、配達手配していたLINEプレゼントが宅配ボックスに届いていて、友人が送ってくれたのは、

名前入りのボールペン。

仕事の時に使えるし、その都度彼女に思いを馳せる事ができる嬉しいプレゼントです。

さて、自分で贈る私へのプレゼントはというと…

心斎橋を歩いていたらヤマハの文字が目に入り、あれ？こんなところにヤマハあったっけ？と思ったら、この入り口そばのスタジオでエレクトーンのデモ演奏をされていました。

うわぁ〜久々にエレクトーン見た〜と思った瞬間、

「少し弾いていかれませんか？」

スタッフの方に声をかけられました。

きゃー弾きたい…

もう顔がそう訴えていた様で、あれよあれよとレッスンルームに吸い込まれていきました。

まともに弾いたのは…20年ぶりくらいかなぁ。初見も久々ドキドキ。

でも、あー、これこれ！エレクトーンのこの感覚！一気にいろいろ思い出してきて、しっかり3回のレッスンチケット買っちゃってました。

物より思い出的な自分へのプレゼント。

今日はそのレッスンの初回でしたが、これまた弾くのが楽しくて。

癒しだ…

その帰り、心斎橋のデパ地下に茅乃舎ショップがあり、切らしていたあごだしと野菜だしを買いに立ち寄ると、

誕生月特典をいただきました

専用のパッケージがまた嬉しいです。

相変わらず心のモヤモヤは晴れませんが、機嫌よく過ごせる方法をさぐりながら、10月はいつも気分よくいたいものです。。。

さぁ保育園で癒されてこよう〜っと。

52th

9月は会計年度で言うところの上期決算の時期&下期スタートの準備にて、いつもにまして多忙な日々が続きます。

そんな中迎えた私の誕生日。

朝から「誕生日おめでとう」と「スペシャルな1日になりますように」のメッセージを沢山もらい、今日は美味しいケーキ買って1人ハピパしよう！そう思っていたのにまたしても残業…

とっくにお店もデパ地下も閉まっちゃったし、閑散としたオフィスで仕事しながら、心の中で「今日は誕生日なのに」と何回呟いた事か…全くスペシャルな日ではなかったわ…

そして翌日。

朝からの保育園勤務で、園児が「もうすぐ僕の誕生日」と話してくれたので、「良いねぇ〜楽しみだね〜！先生は昨日誕生日だったんだー」と思わずポロリ。

「せんせー、この絵本読んで〜！」

はいはい、お待ちください、この無邪気さが何よりも癒されるわ、、といつもの日常が逆に有り難い…

しばらくすると、4歳の男の子が、

「せんせい！これせんせいのプレゼント！」

そう言って差し出してくれたのは、井形のブロックで形作られた水色の正方形

「えっ？どうしてせいせいにくれるの？」

「だって誕生日だったんでしょ？」

遠くで遊んでたのに、

ちょっとだけ呟いてみただけなのに、

聞こえてたのねーーー！と

「きゃーありがとうーーー！」

思わずぎゅっと抱きしめちゃいました。

その日は保育園から帰宅後、すぐさま会社へ出社、そしてまた残業でしたが、水色のプレゼントがずっと私にパワーを与えてくれました。きっと中身はダイヤモンドに違いない

帰りしなの閉店間際のデパ地下で可愛いケーキをゲットして、

ソイラテと一緒に1日遅れのハピパです。

52thの誕生日も温かい気持ちで幕開けとなりました。

この気持ち、キープしていきたいです。

優勝おめでとう！

ソフトバンクホークス4年ぶり20度目の優勝！

いやぁ〜今年は圧倒的強さでしたねー。

前日の試合結果を受けて急遽チケットを取り、ゲットできた席は外野上階で選手達は随分小さく見えますが、この場に、その瞬間に立ち会える事が重要！

周りはそんな同じ思いを抱くファンで埋め尽くされていて、

まさかホークスの胴上げを関西で見られるなんて…あちこちで同じようなセリフが飛び交っています。

隣に座った若者2人から福岡の方ですか？と話しかけられて、それから意気投合！

外野の応援の一体感を彼らと共に共有して、とても楽しく観戦できました。

HRこそ出ませんでしたが、際どい判定に試合が止まるとそれはそれでワーキャー言いながら、気付けばリードをキープしたまま最終回の攻撃終了、あとは守り切って胴上げよ！

小久保監督就任1年目で、開幕から首位をキープし、主力選手の怪我離脱もありながら、リーグ優勝を叶えることができたのは、やはり指揮官としての采配に長けていたのでしょうか。。。

何はともあれ、福岡に帰省中も本拠地PayPayドームのチケットは入手困難な状況で、まさかのビジターで優勝なんて、こんな好機滅多に無いですからね。

あちこちでおめでとう〜！ありがとう〜！が連呼されて、私も便乗して皆にお祝いされてる気分

朝から秋空が広がり、52thの今日も気分良くすごしましょうぞ

M1

大谷選手の記録が止まりませんね。

大相撲優勝の大の里のスピード出世も素晴らしいし、スポーツ番組もスポーツ誌もネタを絞る方が大変そう、、、

そんな9月末は毎年プロ野球のリーグ優勝が決まる頃です。

優勝マジックがカウントダウンに入り、今日か明日か？となった昨日。

デイゲームのホークスは快勝！

優勝は日ハムのナイトゲームに委ねられる事に。

ネットニュースによれば、ホークス選手は試合後の移動中に優勝が決まるかも？という事で胴上げはお預け、、、

ん？

移動中？　

明日の試合はまさか、もしかして⁈

すぐにオリックスバファローズのサイトにアクセスしてみると、、、

なんと23日はオリックスvsホークスの試合、18時から京セラドームじゃん！！

しかもチケットはまだ空席沢山ある！！

いや、でももし日ハムが負けたら…

オリックスと日ハムの試合経過を見守ります。

日ハムが勝つか負けるかでマジック0になるかならないか…

天丼セットを食べている隣の先では若いご夫婦がスマホで野球観戦している模様。

あら、ホークスファンなのかしら？とチラッと見えた帽子はタイガース。

なるほど、巨人戦なのね。セリーグもマジックついたとはいえゲーム差で引っくり返る緊迫した試合。

天王山を制すのはどちらか？？

さて、ホークスの優勝がもし、23日に持ち越しになったら、、、

ご飯を食べながらちょこちょこチェック。

(行儀が悪くてすみません)

8回終わった時点で2対2の同点！

なかなか視聴者をじらしてくれちゃいます。

試合結果次第では…その瞬間から恐らくチケット争奪戦になるので、一時も目が離せません。

急いで帰って続きをチェックしなきゃっ！

そして、あ！！

日ハム9回に1点追加！

そして、、3対2の試合終了〜

急げ急げ！

ひゃー、あっという間に空席が無くなっていく…

なんとか隣り合う2席ゲットーー

すぐにホークス戦見たいと言っていた仲良し先輩に連絡すると

「やったー！行きたい！」と快諾。

さぁ！準備万端。

今日は私の誕生日イブ。

優勝&誕生日のWでおめでとう！な日になりますように

前例の有り難み

先日、入社以来、共に働いてきたAさんが、今月末定年退職を迎えるとの事で、送別会がありました。

これまでの30数年間、お互い産休・育休を経て、Aさんは男の子2人、我が家の息子達とも学年１つ違いで、七五三の子供スーツを貸してもらったり、部活や受験と共通の話題も多く、何かとお世話になりました。

それから、時を経て、事務員として採用された私達はいつの頃からか、転勤も当たり前の総合職になっていて…Aさんは私より一足先に大阪へ異動、私も追うように大阪へ。

同郷の、そして、同じ時代を歩んできた先輩が身近にいてくれる事はとても心強いものでした。

私たちの働く環境は実はこの1、2年で大きな変革があり、終身雇用が当たり前ではなくなった今、定年退職を迎える事自体がとても珍しい事となりました。

そんなAさんを華々しく送り出そうと、当時の福岡支店に所縁のある人たちと送別会を企画。

コロナ禍では叶わなかったであろう、10名以上の会食、懐かしい面々。

「ほんと変わらんなぁ〜」と久しぶりの再会にあちこちで笑みが溢れます。

そんなAさんが最後の挨拶で話された言葉が印象的で、帰りの別れ際にその事に触れました。

「Aさんが、"産休制度が採用されて、支店では第一号の取得者でした"って言われたじゃないですか。そうだったなぁ・・・ってしみじみ…」

「ねー。今は育休3年とか普通だもんね」

父親の育児休暇取得率が話題となる昨今ですが、一昔前は母親ですらまだ取得率が低かった時代。

"私達の時は産休しかなかったのに"っておばさま達からチクリ言われたり、男性社員からは3歳までは母親が育てるべきだ、と言われたり。

その都度"先輩達のおかげです〜"って笑顔でかわしつつ、でも、ほんとに前例があると言う事がどんなに有難いか。

第一子を授かった時、私に仕事と育児、両立できるのかなと未知の世界に確信も待てず、辞める事も考えてた中で、Aさんが「戻ってくるでしょ？」って、まるで当たり前のように言ってくれたのです。

受け入れてくれるんだぁ〜って。

私戻ってきてもいいのかな？って。

その一言で、産休育休を結局3度も取得し、辞めずに働いてきたからこその今があります。

今の会社に勤められたから、シングルで3人育てられたと思っています。

そして、副業として二刀流ができているのも、それを認めてくれる会社あってこそ。

産休育休を取るたびに、その都度評価はゼロベースにリセットされてきましたが、先人たちが切り拓いてくれた道は随分と通りやすく、舗装されてきました。

こういう時代背景を紐解いて見せてくれたドラマ、「虎に翼」。

毎週新聞で見る視聴者ランキングで常に一位に君臨していました。

何がそんなに視聴者の興味を惹いたのか。。。

私自身、家裁には随分お世話になりましたし、ドラマで描かれるいろんな問題が、実体験とリンクするところも多く、時に深く考え込んだり。

そのあたりもボチボチ書いていこうかな、と思います。

先日、私が副業で働く保育園で、

「そう言えば、他の園でも先生みたいに業務委託で働く方がいてるみたいで、先生シフト表とか締めとかどうされてます？参考にしたいって…」というお話が。

うぉー！系列保育園で業務委託保育士第二号が誕生してるなんて〜。嬉しいことです。

相変わらず保育士不足は続いています。

柔軟な働き方が浸透すると良いなぁと思います。

見出し画像は今夜のお月様。

満月の今夜はやはり昨日よりも輝いて見えます。