ココロのかけら

心のかけらを集めたら
君につながった
ここにつながった
透明なガラスのような
ココロのかけら

無数の輝き

2008-04-02 | ヒカリ


夜行バスの中 午前4時
ふと覗いた窓には
星空が広がっていた

東京で見ていた数の
何倍もの星が見えた

山の稜線の際まで
落っこちそうに輝いていた


のどかで おだやかで
ふんわりと包み込む町は
どこまでも澄み渡って


静かに強く
夜の中に存在していた



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