11月20日に飛騨古川で 能 の公演があり行って来ました。










能「藤橋」は平成18年に飛騨市で誕生しました。
能楽界の重鎮である野村四郎師が作能され、飛騨市に寄贈頂いた。
旅の僧が、飛騨の国船津の里に架かる藤橋にさしかかり、風景に見とれているうちに日が暮れ、辺りの家に宿も求めました。
夜になってその女主人が、亡き縁者の為にお経をあげてほしいと頼み、その訳を語り始めました。








江馬一族の興亡を題材にした、美しくも哀れな物語りです。









娘の婿の親が出演されていたので、娘夫婦と私ら夫婦で高尚な能を観劇しに行って来ました。










良人は、孫に取って食べさせたいようでした。
甘いですよ。