こんにちは千葉県佐倉市のお肉の鳥羽ミートです。
本日ご紹介するのは【真空漏れサーロインの悲劇】です。
現在食肉の流通に欠かせないのが真空パック技術です。
鮮度を維持し、チルド状態で真空されてない食肉と比較して約6日は長く保存可能です。
一口に真空と言っても脱気状態（空気を抜く）＝鶏肉の2㌔入り等のものから完全真空と用途に合った包装がされているのが現状。
特に牛肉の製品化には真空技術が欠かせません。
そして、完全に真空されたものでも扱いが悪いと真空漏れを起こす原因になります。
小生も勉強不足のところがありますが、入荷後10日程冷蔵保存していた商品がナント！真空漏れ！です。
どの時点で真空漏れを起こしたか定かではないのですが、泣きたくなりました。
真空漏れを起こすと酸化が進み変色が始まります。
商品の劣化にもつながりますので、早い段階での発見が絶対です。
劣化した部分を除去して製品化です。（冷蔵保存で消費期限も十分ある）
＜真心をお肉に乗せて＞
▲千葉県 佐倉市 臼井 肉の鳥羽ミート
作成者 鳥羽 敏彦
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