ようこそ鳥羽竜ランドへ

鳥羽で発見された大型草食恐竜化石についての調査研究や催し物の紹介をお知らせします。
担当 鳥羽恐竜研究振興会

おみやげいっぱい

2009年10月18日 | 行事の様子
鳥羽竜発見現場に来た時は本当に何か見つかるかなと半信半疑でしたが、実際に発見された海岸に降りて恐竜と同じ時代に生きた化石を探しているとだんだん気持も乗ってきて貝化石などが発見できました。

中には「恐竜の歯、発見」と色めき立つ時もありましたが、ちょっとしたユーモアでみんなを楽しませてくれました。

しかし、何事も挑戦、現場でやってみると少しずつ大発見につながる糸口が出てきました。たくさんのいいお土産を持って帰ることができました。みんなの顔もイキイキしていました。案内した私たちも元気をもらいました。(貝や三葉虫などのレプリカもお土産に持っていただきました。)

鳥羽竜の大きさは

2009年10月18日 | 行事の様子
海岸で貝化石を探していましたが、潮が満ちてきたので最後に鳥羽竜の大きさを再現してみることにしました。体長18メートルということなので20人全員で手をつなぎ大きさを表してみました。逆光になので見にくいですがわかるかな。

シダの化石の発見

2009年10月18日 | 行事の様子
海岸で貝化石を探していたら、引率の校長先生が珍しい形の羊歯の化石を発見しました。初めは何気なく探していたのですが、子どもたちが熱心に探しているので校長先生も一生懸命になって探していたら、砂浜の小石の中に羊歯の化石があるのを発見。今までは貝化石ばかりだったので今回の発見は貴重なものでした。
「化石を発見して子どもたちみたいにワクワクしました。」と話してくれました。
子どもたちのいい見本にもなりました。

貝化石の発見

2009年10月18日 | 行事の様子
海岸で貝化石の探検をしていた東條小学校のお友達。だんだん目が慣れてきてなかなか素晴らしい形の貝化石が見つかりだしました。二枚貝の模様が石の中に入っていました。「なかなか見つけられなかったけどやっと発見できてうれしい」と話してくれました。

貝化石の発見

2009年10月18日 | 行事の様子
砂浜の中を探していたら、貝の化石が少しずつ見つかり始めました。巻貝の化石です。貝の模様が奇麗に見えていました。
「ほんものの貝化石が見つかってうれしい。」と喜んでいました。

                  
     この化石のなかなか素晴らしいものでした。

貝化石の採取

2009年10月18日 | 行事の様子
海岸に降りたみんなで砂浜の中の貝化石を探しました。貝化石を見つけていくとひょっとして恐竜化石の発見できるかもということで熱心に探しました。仲良し組は砂浜を掘るように探しました。そしたらいろいろな化石が見つかり始めました。

あらしま海岸の様子

2009年10月18日 | 行事の様子
台風18号は鳥羽地方を直撃し、周りの海にたくさんの被害を残して行きました。いちばんたいへんだったのは湾の中で養殖しているかきのいかだです。もうすぐ収穫前なのにいかだが流されたり、つるしてあるかきが落下してしまいました。この日も漁師の方がいかだの修復作業をしていました。

大腿骨の観察

2009年10月18日 | 行事の様子
東條小のお友達は鳥羽竜化石の大腿骨と自分たちの足の骨の大きさを触ってみながら比べてみました。鳥羽竜の骨化石は大腿骨だけで128センチメートルあります。鳥羽竜の体長は16メートルから18メートルだったと考えられています。

東條小のみなさんの訪問

2009年10月18日 | 行事の様子
10月15日、富田林市立東條小学校のみなさん23名が鳥羽竜発見現場に来てくれました。本当は8日に来る予定でしたが台風18号の来襲のため予定を変更して15日の訪問になりました。初めに恐竜発見のお話や化石採集についての約束について聞いていただきました。みんな熱心に聞いてくれました。