恐竜の巨大足跡 フランス 直径1.5メートル竜脚類か
仏国立科学センターはこのほど、ジュラ紀後期の約1億5千万年前の恐竜のものと見られる直径最大1.5メートルの足跡が、仏東部のジュラ山脈沿いの高原で今年4月に見つかったと発表した。これだけ巨大で保存状態の良い足跡の発見は世界的にも珍しいといいます。
足跡の主は竜脚類の草食恐竜とみられ、体長25メートル以上、体重は30トンから40トンだったと推定されています。見つかった足跡は約20個。この一帯は当時、温暖な沼地だったと考えられ、さらに多数の足跡が付近に埋まっている可能性があります。
(パリ=時事通信)2009/10/
仏国立科学センターはこのほど、ジュラ紀後期の約1億5千万年前の恐竜のものと見られる直径最大1.5メートルの足跡が、仏東部のジュラ山脈沿いの高原で今年4月に見つかったと発表した。これだけ巨大で保存状態の良い足跡の発見は世界的にも珍しいといいます。
足跡の主は竜脚類の草食恐竜とみられ、体長25メートル以上、体重は30トンから40トンだったと推定されています。見つかった足跡は約20個。この一帯は当時、温暖な沼地だったと考えられ、さらに多数の足跡が付近に埋まっている可能性があります。
(パリ=時事通信)2009/10/