7月1日、午後6時30分より鳥羽中央公民館で21年度はじめての運営委員会が開催された。今回の委員会は恐竜化石発見から13年目になる年、どのような活動を開催してやや減退気味になっている鳥羽恐竜研究振興会の活動を活性化するのかが大きな議題でした。
きしくも西の丹波市では大型草食恐竜と肉食恐竜ティタノサウルスの歯の発見で市挙げての恐竜発見キャンペーンを続けています。十三年前の鳥羽竜発見のとき、全国的に大きくクローズアップされたことと重なり、丹波竜の活動に胸膨らませるとともに鳥羽でももう一度、現時点での再興活動はいかなるものか考えていくことが大事ではないかと各団体を代表する運営委員の方と話し合いました。
【意見交換】
○夏休み盛りだくさん活動をお手伝いしたけど、参加した子どもたちはすごく関心があり、みんななかなか意欲的だった。子どもたちの夢をさらに広げられたらと思う。
○ガイドボランティアとして現場の草刈活動をお手伝いしている。いろいろな見学者が来ていただいてもいいように現場の整備に協力している。小公園のレプリカの清掃活動も続けていきたい。(本当にありがたいことです。)
○商工会議所ではホールに恐竜親子の展示をしているが市外から来て頂いた参観者は興味をもって見てくれている。
○鳥羽では活動は盛んだが、隣の志摩市までは伝わっていない。もう少し近隣の地域にもアピールしてもいいのではないか。修学旅行生はどんな状況かという質問があったが、今来ていただいている学校や団体はレピーターも多いということを紹介した。
○夏休み盛りだくさん活動、興味ある子どもたちは目を輝かせている。現場に孫たちを連れて行くがなかなか化石などは見つけにくい。現場を訪れる皆さんにどのような紹介をしていくのか考えることも必要。
○以前ほど化石も取れなくなっている。その対応を考えていくことが必要。化石だけでなく、海浜生物の観察会などもいいのではないか。また、これまでに紹介してきた化石探検のガイドブックなどもまとめて発行することも必要ではないか。夏休み盛りだくさん活動年々盛んになっているが経費の点で保護者の協力も考えていくことが必要。振興会からの負担部分を軽減することも必要。
○イグアノドンの足跡化石をどのようにしていくのかも大事な課題。保存、修復、管理どこが責任を持つのか検討していくことが必要。
○足跡化石の保存と公開については市民にもアピールして参加者を増やすとよい。
○小公園、現場の管理について土地所有者との話し合いも必要。がけの崩落防止についても大規模な保全活動がいるのでは
○今後は広報活動を盛んにして関係団体はもちろん、これらの様子を市民の皆様に知らせていくことも大切。
○市民文化祭でも展示、紹介活動のアピール
をなどたくさんの意見が出された。
鳥羽竜の再興を目指して熱心に意見交換が展開された
まとめ 運営委長 山下
きしくも西の丹波市では大型草食恐竜と肉食恐竜ティタノサウルスの歯の発見で市挙げての恐竜発見キャンペーンを続けています。十三年前の鳥羽竜発見のとき、全国的に大きくクローズアップされたことと重なり、丹波竜の活動に胸膨らませるとともに鳥羽でももう一度、現時点での再興活動はいかなるものか考えていくことが大事ではないかと各団体を代表する運営委員の方と話し合いました。
【意見交換】
○夏休み盛りだくさん活動をお手伝いしたけど、参加した子どもたちはすごく関心があり、みんななかなか意欲的だった。子どもたちの夢をさらに広げられたらと思う。
○ガイドボランティアとして現場の草刈活動をお手伝いしている。いろいろな見学者が来ていただいてもいいように現場の整備に協力している。小公園のレプリカの清掃活動も続けていきたい。(本当にありがたいことです。)
○商工会議所ではホールに恐竜親子の展示をしているが市外から来て頂いた参観者は興味をもって見てくれている。
○鳥羽では活動は盛んだが、隣の志摩市までは伝わっていない。もう少し近隣の地域にもアピールしてもいいのではないか。修学旅行生はどんな状況かという質問があったが、今来ていただいている学校や団体はレピーターも多いということを紹介した。
○夏休み盛りだくさん活動、興味ある子どもたちは目を輝かせている。現場に孫たちを連れて行くがなかなか化石などは見つけにくい。現場を訪れる皆さんにどのような紹介をしていくのか考えることも必要。
○以前ほど化石も取れなくなっている。その対応を考えていくことが必要。化石だけでなく、海浜生物の観察会などもいいのではないか。また、これまでに紹介してきた化石探検のガイドブックなどもまとめて発行することも必要ではないか。夏休み盛りだくさん活動年々盛んになっているが経費の点で保護者の協力も考えていくことが必要。振興会からの負担部分を軽減することも必要。
○イグアノドンの足跡化石をどのようにしていくのかも大事な課題。保存、修復、管理どこが責任を持つのか検討していくことが必要。
○足跡化石の保存と公開については市民にもアピールして参加者を増やすとよい。
○小公園、現場の管理について土地所有者との話し合いも必要。がけの崩落防止についても大規模な保全活動がいるのでは
○今後は広報活動を盛んにして関係団体はもちろん、これらの様子を市民の皆様に知らせていくことも大切。
○市民文化祭でも展示、紹介活動のアピール
をなどたくさんの意見が出された。
鳥羽竜の再興を目指して熱心に意見交換が展開された
まとめ 運営委長 山下