朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

ツキノワテリムクのきらら興味津々と昨日の追加少し

2013-02-12 01:43:58 | ペット
昨日のペットショップへのクレームの大事なところがぬけていたので追記します。
・改善します、というメールが来たら、必ず感謝のメールを返しましょう→ただのクレーマーではなくて、ただの動物好きと分かってもらえます。
・お店で改善されていたら、必ずありがとうといいましょう→褒められて悪い気はしません。褒めてしつけるのが鳥さんの基本ですよね(笑)
私は普段からお礼を言う事、いいなと思ったところは褒める事をしています。ショップのスタッフはお店と動物の間でとても辛い思いをしていることが多いんです。少しでも分かってくれる人が居ればがんばれます。小さい事で面倒だとかんじる人もいるかもしれません。でも言葉はただです。でもとっても大事で嬉しいんです。個人的なことですが、コンビニでもスーパーでも、レジの方には一言お礼を言います。ホームセンターなどで探し物をしてくれたスタッフにもきちんとお礼を言いますし、スペシャルないい方でしたら、投書箱などにお礼の一言を書いて入れて帰ります。小さな事だけど、大事な事だと思っています。

さてツキノワテリムクのきらら。おはげ事件も乗り越えて、ぴかぴかでございます!どうも餌がミソのようで、以前書いたとおりキクスイの五分餌がベストなのですがうっかり切らした御馬鹿な私、行きつけのホームセンターで沢山並ぶ五分餌をとっかえひっかえ眺め・・・値段もピンきりでした!とりあえず一番高いのを買い、うちで開封すると「あ、キクスイのとおんなじにおい!」家に余っていた安いのは・・・全く匂いが違います。お高い餌は・・・きららはお気に召しました。

野鳥のすり餌の袋の裏には「観賞用の呼び寄せ用の餌です」と書かれています。なんか後ろめたさを感じる私。

きららは本当に好奇心が強いです。餌の準備をきららの横でするんですが(餌調合用スペースがあります)逐一見ています。かぶりつきでよ~く見ています。青菜なんて食べないのにいちいち「なんだこれ?」と聞いてくるように私を見ます。「青菜ですよ、きららの嫌いなやつでしょう?」わざとケージに少し入れると「なんだこれか」と納得。アカガシラガラのアルタイルのすり餌(ドライで与えています)を用意していると「俺のか?」「残念だね、アルのだよ」・・・つまりは朝一にきららのお世話をすることになりました。しつこいんだもん。

ところがきらら、朝ごはんを速攻で食べ終わり、またじろじろ見ています。「もう食べたの?」「当たり前だ(ミルワームだけは全部)食った」「あげすぎだめ!」個体の体調によりさらさらいろんなものを入れたり、お水になにやら混ぜたり。きららも換羽期はネクトンバイオのお世話になっています。「今度は何するんだ?」「ホルスにネクターあげるのよ」「あの甘ったれか」ホルスが甘えてスプーンでひとくちひとくち貰っている横でお怒りのトトちゃん。もめる二人になだめる一人。それもじと~っと見ています。

やれやれ終わりました。トトちゃんもりんごのかけらで納得してくれたようです。やっと金魚の餌の時間。「よく食べるね。」そして最後の仕事が・・・ミルワームのお手入れ!

「うひひ、待ちかねたぞ。早くしろ!」そう、ミルワームの住まいを掃除して育ちの悪い子をはねます。これをきららがもらえるんです。「はい!」つるん。「はい!」つるん。わんこそば状態です。掃除が終わったら青菜をあげて動物質の餌を与えて棚に並べます。「はい残念でした、終わり」夜勤明けの飼い主はしばし休憩。

「うぎゃあうぎゃあぎょりんぎょりん」・・・きらら、ラブソングで応援?いや頭にガンガン来ます。

しかしきららのミルワームチャンスはまだあるんです。青菜と動物質の餌をたっぷり食べた頃をみはからって丸々太った、青菜の緑色が透けて見えるくらいのミルワームがもらえるんです!これは超絶に美味らしく、目の色変えて飛びついてきて、たまに指まで食いそうな勢い。栄養満点のこの瞬間を大事にしています。ミルワームを介して青菜を食べさせる事が出来るので本当に大事。

ごきげんきらら。また歌を・・・。

かわいいきらら、鳥の公園などではメジャーらしいのですが、ペットバードとしてはほとんど普及していません。すごくもったいないと思います。大型さんを飼える(声対策してある)お家では飼育可能かと思われます。おしゃべりはしませんが、美しさと愛嬌は負けていません!販売もほとんどされていないようですが、通販で探しました。興味のある方は探してみてください。ただ、声と体が大きいですのでそこは覚悟してくださいね。