朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

またまた闘病の始まりのようです・・・私の新しい病気の発覚

2013-02-24 02:13:53 | 日記
ええと・・・昨日更新できなかったのは、ショックで落ち込んでいたからであります。

ことの始まりは、職場でのなにげない看護師さんとのやりとりでした。
「私、ここ二ヶ月で15キロ落ちたんですよ。なんにもしてないんですけれど。」
その時、前の患者さんのカルテにペンを走らせていたドクターがさらりと言いました。
「糖尿かもよ?」
どきっとしました。ステロイドは確かに糖尿を誘発する危険性があり、かかりつけでは必ず尿検査と血液検査は欠かさずにおこなっていたのです。ところが前回やんごとなき事情により(女性の方はお察しください)尿検査をとばしたのでした。

ええ、速攻かかりつけに行きましたですよ。問診と尿検査の結果が出て、彼は言いました。
「尿は問題ないけれど、血液検査は今日必ずやるよ。糖尿よりね・・・肺のほうが心配なんだよ。」
尿検査で糖が出たら、えらいことです。(食事時間にもよりますのでこのあたりはお調べください)それより血液検査でHba1cとかいうのを調べるほうが確実でございますよ。
・・・肺ですか。まずい!すごくまずいです。本当にやばいです。もうどうしようって言うぐらいまずいんです。
「咳は出ない?」
「出ます」・・・ああ、なんてこった、思い返せば前からあったよ。
「たんはでる?」
「出ません」・・・ああ、ますますまずい方向性!

次々繰り出される質問の私の答え、みんなやばい!やばすぎます。
「とりあえず・・・血液検査詳しくして、結果良くなかったら電話すぐするからね。」

・・・その結果が昨日の電話。
「黒ではないけれど、グレーゾーンだったよ。あなたの勤めている病院は呼吸器に強い。紹介状を書くから、先生を指定してくれる?」

もうどん底ですよ。どうすればいいんでしょうね。このまえやっと乳がん疑惑をクリアして、なんでまたすぐにこうなっちゃうの?だってもう充分に病気もちじゃないですか。なんでまたさらにさらに病気になるの?今度は病院にぶちこまれる可能性も大きいです。重なる検査を考えると、ぶっちゃけもう死にそうです。治らないかもしれません。がんではないですが、たちがわるすぎます。

かかりつけでの聴診では微妙だった様です。かなり進むと特徴的な音が聴取できるそうですが、そこまではまだ行っていないようだと。

・・・その時、はっと思い出しました。背を向けながらも、私の話を聞いていてくれた、あのドクター。呼吸器の専門です。若手ですが、人間性がすばらしいといつも思っていたんです。彼を指名する事にしました。
「もっとベテランの○先生は信頼できる腕があると思うけど。」
「でもY 先生でお願いします。」
かかりつけで指名させてもらえて本当に良かったです。選択肢をくれた彼に感謝です。また、このきっかけをくれたY先生に大感謝ですよ。

ああ、戦いがまた始まります。すごく自重して生活していたのに、なんでもうこうなっちゃうんだろう。でも・・・まあ、こういうところに勤めていたから分かった事で、ぎりぎりまで放置していたらどうなっていたのか分かりません。本当に死んじゃったかもしれませんし。それに、かかりつけでしてくれた検査は特殊なもので、これもまた幸いといえましょう。迅速で確実な検査です。

う~んもしかしたら大学病院にとばされるかもなぁ。まあ、こうなったらなるようになれですよ。

かれんをみなさん応援してください。かれんはレイ君たちを置いて逝くわけには行きません。がんばるのです!戦い抜くのです!

それと、膠原病でこのブログを見ている方がもしおられたら、どうか体重の変化に注意してください。私はてっきりステロイドをかなり減らせたのでそれでやせたんだと思い込み、かかりつけに報告するのを怠ったのです。また、せきにも注意してください。言うまでもないことですけれど・・・。かぜっぽいなぁ位でのほほんとしていた私がおおばかでした。同じ轍を踏まないで下さい。