朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

タコの飼育・・・ちょっと変わった生き物の話

2013-02-19 00:26:24 | ペット
震災で被災して、海水魚をやめている私。でもちょくちょくお店に見に行きます。

ある日、タコが入荷していました。ヒョウモンダコ。ブルーのリング模様の美しいタコですしかーし狭いプラケースの中に閉じ込められて水槽の中に入れられておりました。かわいそうでしょうか

・・・実はしょうがないとうのが答えだったりします。まず、ヒョウモンダコは毒を持っているんですかなり危険なんです。咬まれたらまずいことになります。でもきれいなので売っていますちなみに暖かい地方では日本にも住んでいるそうなので皆様お気を付けください

そしてさらに、タコは脱走の名人です。水槽のほんの少しの隙間から夜な夜な抜け出して、隣の水槽のお魚を食べていたという某水族館のエピソードがあります。まさか抜け出せるとは飼育員の方も思わなかったそうで、犯人特定まで相当日数がかかったとのことです

・・・つまりはしっかり管理できるお家に行くまでは、プラケースも致し方なしです

タコは実はとても利口です。ジャムのビンの蓋をあけて中のエサを食べるなんて朝飯前です。水族館のエピソードのように脱走してしかも自分の水槽の中にちゃっかり戻っているんですから本当に利口です。しかも、あるお家で飼われていたタコは、飼い主がご飯をあげるのをうっかりわすれると、水槽の中の小石を拾ってコンコンガラスを叩くというすごい技を持っているそうです。魅力的な生き物ですよね

いつかは飼育してみたい野望もあったりしますただ、気を付ける点として、やはり毒があるので慎重に飼育しないといけないこと。そして意外と水質に敏感なので魚より難しいこと。魚そのものを食べてしまうので・・・特にえびとかには大好物ですグルメですね。混泳が難しいこと。

しかしやっぱりユニークな生き物です小さめのサンゴの水槽の中に入れるのには適しています。かわいいマスコットになりますよ

これからタコを食べるときは、こういう一面を持っていることを思い出してあげてください。私もタコ好きですけど。

あ、食用ではヒョウモンダコは出回っていませんのでご安心ください。そういえば「とったどー」の人が、自分で捕まえたタコを頭に乗っけて頭を咬まれていたなぁ。しゃくれちゃん私大好きです。夏のロケはかわいそうだったけれど。

久しぶりにしゃくれちゃんがみたいかれんです。