誰の上にも青い空

実父と義父は要介護、弟は重度精神障害者。息子は小5→中3まで不登校、2024年春から高校生。飼い猫がカウンセラーです。

父親、グループホーム退所できるか?

2022-08-18 20:06:02 | 日記
父親(以下、父ちゃん)が認知症専門のグループホームに入所してから

もう5カ月目になる。

徹底管理された食事により、血糖コントロールが出来ている。


血糖値が安定的に下がり

糖尿病に対する効果が得られると同時に

認知機能の著しい改善が見られてきた。


これには、グループホームのスタッフも驚いているらしい。


※黄色味の強いヒマワリ。花びらが少し茶色がかっています。


認知機能が正常化すると

父ちゃんはここに居るべき理由はないと、強い意思表示を示す。

車椅子も使わずに移動もできる。

入所後はオムツを使っていない。


身体が動けるうちに好きなことをしたい。


どんな人であっても...当然の欲求であろう。


※花びらが細長く、薄黄色のヒマワリ。


昨年9月の父ちゃん退院時から今年の3月まで

在宅介護でお世話になった

ケアマネージャーさんに連絡を入れて相談してみた。


ケアマネさんは

「一度ご本人に会って容態を確認をしてみます」とのことだった。


しばらく後に連絡があった。

ご家族と話し合いの場をお持ちしたい...との返事だった。


※神奈川県立大船フラワーセンター、今年で開園60周年になります。


ある土曜日に千葉の実家へ...兄、ボク、妻が集まった。

息子は家でゲームしている(^_^)


父ちゃんは、ケアマネさんも驚くほどの回復ぶりだという。

2~3月の異常行動を目の当たりにしていたケアマネさんは

「こんなこともあるのですね。極めて稀な例だと認識しております」

と報告を受けた。


一般的に認知症と診断された方は

症状が悪くなることはあっても

回復することは、ほぼ無いと言われている。

良くて症状の悪化を遅らせるくらいだという。


※花びらが赤茶色、日焼けしたみたい??ヒマワリの多様性に驚かされます。


現在の状況を見る限り、自宅生活は可能とのこと。


但し、重要なのは「食生活」と「服薬管理」だと言われた。

家族全員が頷いた。


自宅生活を始めると

《好きなものを、好きなだけ》食べてしまうのは目に見えている。

そして

《薬を飲み忘れる》...想像できてしまうなぁ...(>_<)




ケアマネさんの案としては平日にデイケアに通わせるというものだ。


朝9時頃に父ちゃんは車で送迎されて施設へ行く。

その送迎時に、朝の薬を飲んだかスタッフに確認してもらう。


施設では筋力トレーニング等のリハビリや

レクリエーションに参加してもらい

他者と接することで脳に刺激を与える。


施設内でカロリーコントロールされた昼食を食べて、昼の薬を飲む。



※ハスの葉シャワー...管が茎に繋がれていて、葉の中央から水が出ています。


午後、お風呂に入れてもらう。

デイケアの日には、自宅の風呂には入らない。


送迎車で16:00頃帰宅する。


夕食は可能であれば、配食サービスを利用する。

兄は帰宅後、父ちゃんが夜の薬を飲んだかを確認する。


大まかな一日の流れはこのようになる。


デイケアは月~土までいつでも自由だが

本人の自由が無くなりストレスフルにならないように

多くても週3回、少なくても週2回を

曜日固定でお世話になる予定。




なんとなく父ちゃんから文句を言われそうな気がする。

「デイケア行きたくない」

「行く必要がない」...とか


グループホーム退所の必須条件として

父ちゃんに「デイケアに通うこと」を納得、理解して頂く。

文書化してサイン(署名)をしてもらおう。


それならば、仕方ない(?)と受け入れてくれるだろうか...



※ピンクのセンニチコウ(ポンポン玉のようでカワイイ)


退所の時期については

10月1日あたりはどうかと提案されている。


暑さが通り過ぎてからがいい、と兄の希望。


ボクは一緒に住むことになる兄の希望を最優先にしてもらいたい。


※白いセンニチコウ(ふわっとしていて癒されます)


元気なのに、こんなところに閉じ込めて!

ロクな食事じゃない!

煎餅もってこい!

ハッカ飴もってこい!

歩けるんだよ!

動けるうちにやりたいことを!


散々、文句と要望を言われてきた。





86歳の父ちゃんには、好きなことをさせたい。


好きにやっていいよ、でも食事と薬は気を付けてね。


なんだか...

ボクはまるで父ちゃんの父ちゃんだ(#^.^#)


父ちゃんは源次郎に負けないくらい、能天気でワガママ(T_T)


暑い夏の日差しを避けて、日陰でアイスコーヒー...つかの間の幸せ。


秋が来るのは...あっという間のはず。

父ちゃん帰宅まで、あと僅かだ。



写真は全て、神奈川県立大船フラワーセンターで撮影したものです(^_^)




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24 コメント

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Unknown (tochika)
2022-08-18 20:07:07
おまけです。

病院のコソコソ話。恐怖体験談...第3夜。

今回は違う病院での話。


ボクは以前に体験した奇妙な出来事は

すっかり忘れていました。


2000年代に入り、当直呼び出しは院内用PHSになりました。

ここの病院は200X年に建て替えをしたので、キレイ。

それまで5階建ての建物が複数あったのが

ビルのように高層化し、屋上にはヘリポートが設置されました。

第三次救急医療を行っている病院です。

この施設にも救命救急センターがあります。


建て替え間もない頃はテレビドラマの撮影にも使われました。


当直室は、以前のような救命救急センターの2階ではなく

30数名分のデスクがある放射線技師室内に部屋が設けられました。

放射線科は1階と2階にあります。技師室は2階。


時は流れて技師15年目ぐらいだったかと思います。

深夜、ポータブル撮影の呼び出しがあった際に体験したことです。

〇〇階の病棟で急変した入院患者さんの胸部エックス線を撮影し

放射線科へエレベーターで戻ります。

(病棟用ポータブル装置は2階の放射線科が定位置です)


放射線科は2階なので《2F》と書いてあるボタンを押しました。

乗っているのは、ボク以外ポータブル装置だけです。

エレベーターは2階へ降りて行きます。


が、途中の△階で急に止まりました。

この△階には病棟は無く、霊安室がある階です。


《あれ...おかしいな...》


△階のボタンは押されていません。


エレベーターは止まると、当然のように扉が開きます。


《あ、やばいかも...》


いつも通りに扉が開きました。


誰もいない夜の△階はエレベーター前だけ電灯が点いていて

少し先は闇に包まれています。


遠くから足音が聞こえます。

走っているようでした。


ボクはエレベーターの《閉》ボタンを何度も押すのですが

閉まってくれません。

複数の足音が近づいてくるのが分かりました。


《あぁ...どうしよう...》


突然、人の声が聞こました。

「こっち、こっち...」

女の子の声です。


「そんなに走っちゃだめでしょ...」

大人の男性の声が聞こえました。


「パパ、こっちだよ!」

「こらー、待ちなさい!」

親子のようです。


《そんな...この階には誰もいないはずなのに...》


足音が近づいてきます。


ボクは《閉》ボタンを押しっぱなしにしています。


《夜中に...まさか、人だよね...それとも...》


足音がエレベーターの前で止まりました。


《もう、会うしかないのか...》


全身がぞわ~っとしました。


急にエレベーターの扉が閉まりました。


《あぁ、良かった、助かった...》


2階へ無事着きました。

ポータブル装置を押しながらエレベーターを出ました。

放射線科へ戻ります。


背中の方...エレベーターの方から

足音が聞こえてきました。

ボクと反対方向へ出たみたいで、足音は遠ざかっていきます。

「パパ、向こうへ行ってみようよ!」

「もうついて行けないよ!」

声が聞こえました。


《ボクと一緒に父娘の霊がエレベーターに乗っていたの!?》


再び全身がぞわ~っとしました。

ボクは振り返らないようにして放射線科へ戻りました。


深夜に...あの父娘の声や足音は何だったのでしょう。

その二人もエレベーターに乗っていたのでしょうか。


翌朝、複数の技師にこのことを話してみると

ボクと同じように

『霊安室のある△階でエレベーターが勝手に止まり、ドアが開く』

この体験をしている方が数人いました。


技師30数名中の数人なので10人に1人ぐらい。

確率は低いのに...ボクを選ばないでよ~(>_<)


この病院でも出るのかぁ~、そうだよね (T_T)



- - ☆ – - ☆ – - ☆ - –



余談ですが...


本日、日商PC検定データ活用2級(Excel)

無事に合格いたしました(^^)/

これで資格取得は終了です。

PC教室は9月いっぱいで卒業することになりました。


残りの期間はタッチタイピング「10分間で2000文字」の

正確率を上げていくことと、まだ受けていない

オフィスソフトの講座を受講したいと思います。

そして、就活も進めて行く予定です。


有言実行せよ!オレ!!

(ブログで有言、そして実行結果を報告→自らプレッシャー??)
返信する
Unknown (yoko)
2022-08-18 21:29:54
とちかさん~
こんばんは😃🌃

まずは、検定合格おめでとうございます😄
良く頑張りましたね🎵
お父様のホームの退所も、良かったと言えるのでは、ないかしら⁉️
今は、在宅介護の時代。ケアマネさんが、良いプランを考えてくだると思います。

我が家も、姑が一人暮らしをしてます。
95歳の義母は、一日中閉めきった家に、エアコンもかけずに、一人でいます。
「私は健康そのもの」と言って、誰のいうこともききいれません。
健康診断にも行ってないので、介護申請もできません。もうどうしたらいいのか、わからない❗です。
市の相談窓口の方も、匙を投げてます。

とちかさんに言う事ではありませんが、失礼をお許しください。
「困ったおばあちゃん家」の記事を、見てくださればと思います。

お父様の事から、我が家の事ばかり書いてしまいました。

とちかさんは、ご立派です。
ご家族の事を全部引き受け、きちんとこなしている姿は、誰にも真似ができません。

長々と失礼を致しました。
返信する
Unknown (25253674)
2022-08-18 23:10:58
tochikaさん
こんばんは😊
お疲れ様です!
検定合格💮
おめでとうございます🎉
有言実行👏
既にされてますね!
パソコン教室を卒業されて、就活ですね😊
スキルアップして 益々 御自身に合う職場環境で働かれること、応援してます!
ご無理なさらない程度に頑張って下さいね☺️

お父様 認知症が良くなったのですね!
血糖値や栄養管理などの改善が良かったのかしら🤔
「好きなようにやりたい」お父様のお気持ち、深く頷きます。
しかし 現実には どれだけの人が 理想の余生をおくれるのでしょうか...
御家族の理解というだけでは 簡単にはいかない問題でしょうね
やはり 御家族の努力は計り知れないことなのだと想像します。
tochikaさんご夫妻は 医療に深い知識と経験があるので流石だな〜と感じます。
どうか tochikaさん御自身のお身体も
くれぐれもご無理なく、ご自愛くださいね😊

赤向日葵 神秘的🤩
花弁が細長い向日葵も凛としていてカッコ良いですね😎✨
真夏の日差しのなか 休憩する コーヒータイムのお写真も tochikaさんが撮影すると
どこか懐かしい気持ちになれて、訪れたくなる場所に感じちゃう☺️
お人柄がお写真にも表れるのですね!

源次郎くん
「よっしゃー💪✨」て元気な声でゲームしていますか?
ゲーム 強いのでしょうね~😁
そんな明るい声が部屋から聞こえてくるtochikaさんのお宅、素敵だと思います!
私どうやら 源次郎くんのファンみたいです~😁
想像しただけで 愉しい気分になって
仲間に入れてほしいぐらいだもの🥳
「( つ•̀ω•́)つイケーイケー!!!源次郎くん‼️」
(笑)🎤💎✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。🌛
返信する
Unknown (25253674)
2022-08-18 23:12:42
tochikaさん
あ!忘れました😅
病院コソコソ話
第三夜
怖すぎます😭
返信する
Unknown (bellsan0704rabyisan1204)
2022-08-19 08:21:48
食事管理大切ですよね
病院食だけで我慢すると体重も落ちて血液検査や内臓機能の数値
すべてがよくなる 薬が無くてもかなりのところまで回復できる
ほんとに大事なものなんだなと自分が入院して感じました

お父様の症状も回復されたとのこと 問題は帰ってからの管理
岐阜義母の管理は家内がやってましたがなかなか難しいですね
家内も40年以上精神科(痴呆や薬物も含む)病院勤務なのである程度分かっているけど仕事もしながらの管理は難しく
出かけて迷子になったり遠い温泉まで自転車で行って帰りにこけて救急車で運ばれたり大変でした
好きなことしてほしい反面 ずっとついて周ることができないので難しいですね
いい方法が見つかるといいですね
返信する
Unknown (tochika)
2022-08-19 08:37:14
yokoさん、コメントありがとうございます。
お祝いのお言葉、光栄でございます(^_^)
父親のグループホーム退所、いつか振り返った時に「いい判断をしたな」と思えるようになりたいです。

「困ったおばあちゃん家」記事を拝読させて頂きました。

95歳のお義母様、独り暮らしをされているのですね。人前で「元気宣言」をするのはお年寄りの常套句なのでしょうか??
家の中が〇〇屋敷、庭が草木伸び放題だと強盗などに狙われやすい住宅になります。

健康診断に行かないと体の不具合が分かりませんよね。医療に結び付けるのが第一歩になるかと思いますが、ご本人が聞き入れてくれない事には始まりませんね。お孫さん(yokoさんのお子さん)の言う事は聞くのでしょうか?孫の意見ならば聞く、というお年寄りもいるかと思いますが...。

在宅医療...訪問医にお願いしてみるのも一つの手段です。自宅で診察をしてくれます。採血、血圧測定、認知症診断や運動機能診断ならば在宅のままで可能です。認知機能や運動機能の衰えが診断されれば、要介護認定も受けられます。

超高齢社会の日本では、全国に問題になっている事かと想像致します。自分は元気という信念が強すぎると「老いては子に従え」を受け入れられないのでしょうね。

私の父親も、医師や第三者の前では「元気アピール」をします。糖尿病や呼吸器、循環器にも支障があるのですが受け入れていません。本人の認識が無いので、誰かに頼るということが出来ないでいます。(その割には、私や兄を使いパシリにします→これは頼るのではなく、召使い扱い?)

私は家族を背負い込んでしまう癖があるのかも知れません。兄だけではちょっと不安があります。父と兄は一緒に暮らしながらも、お互い仲が良くありません。おまけに今回の話し合いの場で、兄は自分の意見を何も言いませんでした。私に丸投げしているのかどうか...

各家族の様々な事情が複雑に絡んでとても難しい問題ですね。
お義母様問題、yokoさんだけが苦しむことのないように願っています。
返信する
Unknown (tochika)
2022-08-19 09:30:00
@25253674 mariさん、コメントありがとうございます。
なんとか検定に合格出来ました。
お祝いに感謝致します(^_^)

もともと怠惰なので...子どもの頃夏休みの宿題は最終日にイッキにやっていたタイプです(*^_^*)尻に火がつかないとエンジンがかからいのです♪
ブログで有言して「自分を見張っている方がいるんだぞ」と圧をかけて、無理やり(?)PC学習に自らを取り組ませています。

応援嬉しいです。あざ~す(^^)/

認知症がこれほど良くなるとは...予想外です。異常行動をとっていた2,3月が信じられません。血糖値が上昇したままの人間は認知症と同じ症状が出るということなのかと思われます。
恐ろしや糖尿病...私も同じ遺伝子を引き継いで、血糖値高めなので気を付けないといけません(>_<)

好きなことをしたい...家族の理解と協力、本人の病気に対する理解と努力→ここが一番足りていないところ。父親自身の行動力にかかっています。

父は毎年、秋に向けて菊を栽培していました。唯一の趣味です。冬場から丹精込めて育てた菊が秋に花開くのが生きがいだったので、これをさせてあげたいと思います。

私や妻は医療や介護スタッフに、物申すことが出来る(希望を言える)のが救われている部分だと思います。医師や介護士さんになかなか希望や意見を言いずらい方も多いかと想像します。

セミの鳴く声を聞きつつ、個性ある様々なヒマワリを眺めながら飲むアイスコーヒーは格別です。
ホント、ヒマワリは真夏の象徴なんだな~って感じます。

不思議とセミとヒマワリって郷愁というか憧憬というか、子どもの頃に戻るような、懐かしさを感じますね。
写真...人柄現れていますか...お恥ずかしい、冴えないオジサンです。

源次郎、ゲーム中は10人分(?)の声を出していますよ。
1人で10倍ウルサイ男です(^^)/
おそらくゲームの練習時間(努力とは言いたくないです♪)が長いので必然的に上手になっている(褒めたくないです♪)のだと思います。
世界的なプロゲーマーを目指すのならば協力しますが...(爆)

おお、源次郎ファン第一号認定です\(^o^)/
ご声援ありがとうございます。

第三夜のお話、体が固まり悲鳴が出ませんでした。後になって考えると、もし声を出したり振り向いたりしていたら追いかけられていたような気がします(>_<)
返信する
Unknown (sakurako62)
2022-08-19 09:34:28
おはよう👋😃☀️ございます🙇
お父さん回復されて良かったですね〰️☺️🌸
お父さん帰宅されたら好きなこと沢山して欲しいですね😃

pc検定2級合格おめでとう🎉✨😆✨🎊ございます🙇
🎉🎉🎉💐💐💐🎊🎊🎊🌹🌹🌹🌷🌷🌷🌻🌻🌻🌺🌺🌺🌼🌼🌼🌸🌸
就活もスムーズにいくように祈ってます🙏
ファイト🚩😃🚩🚩😃🚩

病院エレベーター怖いです😱😱😱
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
もしかしたら一緒に乗っていたと言うことですよね😱😱😱
よりによって霊安室で止まるのも❗ 

今日も素敵な時間をお過ごし下さいね〰️☺️🌸( ´ ▽ ` )

      🌸さこ
返信する
Unknown (tochika)
2022-08-19 09:58:45
@bellsan0704rabyisan1204 ベルさん、コメントありがとうございます。
高血糖の怖さを改めて感じています。
食事管理(カロリーコントロール)の効果はこれほど絶大なのですね。人格や行動など認知機能に著しい影響をもたらすとは、つい半年前までは想像もしていませんでした。
父親は「食べた気がしない」「マズイ」「量を増やせ」など文句を言っていました...かなりのストレスであることが痛いほど感じられます。

ベルさんは食事療法を身をもって体験されているのですね。
辛かったことと思います。
そして奥様は看護師さんなのですね。長年にわたり様々な精神科の患者さんを看てこられていて経験豊富。それでも困難を伴うのが現実ですね。

遠出をしてしまう。迷子や救急車で運ばれたり。
ご苦労があったのですね。

私の父親も訪問医が診察に来る日に(カレンダーに書いてあるのですけど)勝手に買い物に出かけ、医師から「お父様がいらっしゃらないようですが...」と電話が来たことがありました。本人は「そうだったか?」とまるで何も気にしていない様子でした。

鍵を持たずに家を出て、帰宅したけど入れない...なんてこともありました。(カギの閉め忘れ防止のため、玄関をオートロックにしました)兄が帰宅する夜の9時まで、近所の床屋さんで保護してもらっていました。

いつでもそばに誰かがいるわけではありませんので、不安は拭えません。朝6時から兄が帰宅する夜9時ぐらいまでは一人っきりになってしいます。週の何日かはデイケアを利用予定ですが、それ以外の日はどうなることか...なんとも危ういです。

父には楽しんで日々を送って欲しいですが、今の認知機能の状態をキープ出来るのかどうか本人次第なところがあります。
「今度何かあったら、グループホームに戻すから!」と強く言っておこうと思います。効き目無いかもしれませんが(#^.^#)
返信する
Unknown (tochika)
2022-08-19 10:17:06
@sakurako62 さこさん、コメントありがとうございます。
父親には好きなことをやって欲しいと願っています。
ただ、食事と内服を意識的やっていけるかどうか。
一抹の不安は付きまといます。
頼むよ、父ちゃん...って感じです。

合格お祝いのお言葉、光栄です(#^.^#)
就活、年齢的に簡単ではありませんがやるだけのことはやってみます。

病院のエレベーターは昼間は何も感じないですし、仕事をしているて気が張っているので深夜でも特に気にしていなかったのですけどね。

この体験をしてからしばらく「霊安室のフロアで止まらないように...」と祈るようになりました。数か月するとその恐怖も忘れて祈らなくなります→なんだかんだで忘却力を発揮して何事も無かったかのような状態に戻ります(^^♪
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