トドムンド日誌

DE曽根崎デッド・エンド・ストリートPARA中津マージナルヴィル[トドムンド]の赤裸々な記録である。

素敵な訪問者

2006-10-26 05:13:54 | Weblog
 デッドエンドストリートに連なるお店同士では共有する箇所も多いんです。目線をお空に向けてみると屋根が繋がってる事に気付くはずです。

ご存知、トドムンドには美人でシャイで後ろ姿が魅力的なジーナが住んでおります。

一方、ナチュラリーにはシャープで行動力抜群・ジャンプ力には自信がある脚線美なきじーが住んでますね。

ある夜ナチュラリーマスターみたきさんとトドムンドであーでもないこうでもないと喋ってると、突然ジーナがものすごい勢いで2階から階段を駆け下りてきました。

 「にゃ~ ぎゃ~ ふ~」

 「しゃー にゃおーん ぎゃおーん  」

ジーナの尻尾はパンパンに膨れあがってます。

 「どうしたんや!!ジーナ!!!」

ジーナの後に駆け下りてきた 「あれ?きじーやないか」

逆にきじーがみたきさんを見て、びっくりしてる様子です。

 「何でここにおるんにゃ~」

猫たちは路地も屋根も関係なく走りまわっていて、きじーはジーナに会いたくて(お互いに女の子ですが)3階の窓が開くタイミングを計っているのです。入り口はひとつじゃない。


今夜は路地に笑い声が一段と響いてる夜でしたよ。2階ではオープンから夜中までメンバーが入れ替わりながらもテンションは上がる一方で、

  「今夜はとことんいきましょうか!!!!!」

どんどんいきましょうね。