中華粗鋼生産20年ぶりの減少、中国向けの卑鉄・鉄 弱い 東内誠最前線から

3月米鉱工業生産指数、前月比06％低下し、自動車やその部品は3.2％上昇した

鉱工業設備稼働率は若干下げた

自動車以外は伸びていない

IMFは14日　＄高が　若干　米国景気回復の勢いを奪っているとした

IMFは今年の米国の予想成長率を3.1％としている

日本経済の予測は1％上昇と見ている

そんな中　銅相場をやっていると気になる

中華の成長率

1-3月が7％だった

IMFは年間で6.8％成長と見込んでいて　中国が目標としている数字を達成するには　中国政府のさらなる景気対策が期待される

鉱工業生産の元気の無さは、中国の1-3月粗鋼生産量が前年比で20年ぶりに割れた

それらの結果を見て　1-3月世界的に製造業　鉱業が冴えなかった事を示すものです

これは　昨年末比でも　非鉄（卑鉄）　鉄鋼　相場が悪かったとなる

ただ　これは1-3月の結果なので　終わったことであり

この先　大きなアメリカの市場も　全体として　今年3.1％の成長を見込まれている年なので　今後　回復してくることを期待したいと思います

IMFは中国を6.8％　アメリカの巨大市場を3.1％　伸びると読んでいるのですから　間違いなく　鉱工業生産も上昇していく　はずだ

大阪港の　グローバルな銅などの含有したスクラップの屑商トーナイ　

海外の銅5950＄　6000＄を割れています

415から　船用の銅含有スクラップの仕入を多少値下げした

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