本日もお昼頃から天気が良さそう。
林道も復旧したようなので、南クマに行って見ましょうか・・・
前回は鹿紅橋から約5kmの林道を往復歩き、背丈以上の笹藪をこぎ、やっと着いたピークはガスガス・・・何にも見えないという骨折り損。でっ今回はいい天気の中で白?ニペ狙いで。
芽登から道道88号線を芽登温泉入り口で曲がる。ここから長い長い林道を行く。林道自体はそんなに荒れていない。前回は物凄い鹿がいて超低速でしか走れなかった。それが今回は結局登山口まで一頭もその姿を見ることはなかった。
なんで?
途中オレンジの帽子にオレンジのチョッキ・・・ハンターの車とすれ違った。どうやら狩猟期間に入ったようだ。
ということは、鹿たちは狩猟期間は危険だと察知して道路にも近辺にも姿を現さないということなのだろうか?あれほどいた鹿がいなくなったとは考えにくい。
鹿がわかっているとしか考えられない。
賢いわ~
でっ、登山口に着いたら先行者は1名のよう。
さぁ出発。
スタートしてすぐは大きくは変わりはない。倒木もそのまま跨いだり、潜ったり、渡渉は場所が変わったところもあった。より渡りやすいところになったようだ。踏み跡がはっきりして、ピンテも増えてかなり安心感は増したように思う。
例の道迷いの土場の場所も、二股から左に行かずともショートカットの踏み跡も分かりやすくなっているので、もし単独で自身ない方でも道迷いの心配はないでしょう。従来の登山口までも車で行けるので、距離も時間もそんなにかからないここはハードルが下がり行きやすくなったのでは。
土場からの笹藪も酷いところは笹刈りされていた。膝上ぐらいの笹藪は残ってはいるが以前から比べると雲泥の差で楽チン。
笹地帯を過ぎ、草付きの沢に出てもビンテ多数、前回のような沢違いもない。
しかし、上部は超急斜面。稜線に乗る手前はロープ場。けっこう長くロープ場が続き、ハイマツをかき分け進むと稜線に出る。本クマとオッパイ山の2山が見えだす。
途中あれだけいい天気だったのに、ここに来て陽は隠れ雲が覆い出している。
ハイマツの稜線を進むとピークが見えてくる。曇りながら今回はクッキリ。まぁ良しとしよう。
スレート状の岩場を行くとピークに到着。
残念ながら今回もニペもウペも見えず。しかしながら前回よりかは全然まし。
本クマも西クマもピリベツもギニア高地もすっきり見えている。よかよか。
45分ほどのピーク滞在ですっかり指先が冷たくなってしまった。
体もすっかり冷えた。
さぁ~帰りますよ~。
帰りは、旧道(浮き石ルンゼ)を帰ってくる。
旧道とはなっているが、登りはともかく、下りで下りる人が多いのではないだろうか?踏み跡がはっきり明瞭だった。
少し高度を落とすとまた暑くなり、ゴアジャケもミドルのパーカーも脱ぎ身軽になって下山した。登山口ではまたいい天気になっていた・・・
こんなものですか?
動画の最後の方で、クマネシリ山塊、4山揃い踏みのシーンあり。
必見です!
今日(29日)、今シーズンの板がさっき届きました!
この辺の話は後日に・・・
それでは😅
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