今日は友人と松尾場所の「行く春や 鳥鳴き魚の 目は泪」について話し合いましたわ~
現代語訳:春が過ぎ去ろうとしていることに鳥は鳴いて悲しみ、魚は目に涙が浮かべている。より悲しみがわき上がってくる。
芭蕉がおくの細道の旅に旅立つときに詠った句です。
そこまでは理解出来ましたが、「魚の 目は泪」とはどういう意味なのかという話題。
確かに別れの時を惜しんでいることは理解たけど。「魚」はどういう意味なの
私と友人との会話では曖昧・・・・。
そこで、ネット検索してみました。その結果、「魚」は芭蕉のおくの細道を金銭的な協力をしてくれた「杉山杉風」という魚問屋の長男ではないかという記事を見つけました。
なるほど、こういうことが松尾芭蕉が現代でも愛され続けている理由なのでしょうね。
凡人には想像できないこの俳句。凄すぎですよね
こうして、旅立って途中でお餞別が重くなって歩く旅は辛いほどになっていくんですね、
長い長い道中のスタート
私もこのルートを歩きたいなあ~
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