今日は午前10時から、「奥の細道講座」で芭蕉の講座へ参加しましたわ~
この講座は人気ある講座で定員20名が満席となっています。
今日も満席。
「芭蕉は「飯塚」に入り、温泉に入り宿をかりたが土間に筵をしいた土間に寝所とした。雨が降り寝ている上から雨が滴り蚤や蚊に食われて持病が起ってしまいそうだった。昨夜の苦痛が影響して進まないので馬江尾雇って桑折の宿場を出た。辺鄙な土地への安行、無常の世に身捨てる覚悟、道の途上で死にもしよう。それは天命なのだと気勅を取り戻し道をよろけながらも踏みしめて伊達領への大木戸を越えた」
こんなにも長丁場、身体の不安はあるでしょう。
因みに日々、30~40キロは歩いたと記事て読みました。
そうして、塩竈に入り、その夜、目盲の法師が琵琶をならして、奥浄瑠璃瑠璃と鋳物を語る。平家でもなく、琵琶でもない。幸若舞でもない。鄙びた調子を振り上げて枕元まで騒がしかったが、それでも田舎に伝統が残っていること
に関心したそうです。
等と読み解き、芭蕉の今日の講座は終了となりました。最後は芭蕉の伝統にたいする姿勢が見られました。
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