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時の関守

これからを生きるあなたへ

少年老いやすく、学なりがたしなんて言葉がありました。
もしかすると、正確ではないかもしれませんが、このまま書きます。
私は、どちらかというと、子供のころから、霊的伝統に興味をもち、家庭環境もありましたが、そのような道に進みたいと志していました。

自分は生まれる前から、そのような道を生きてきた気もします。
だから、今生きているのが今世(こんせい)というものであれば、どんな場所に生まれ変わってきても、必ず信仰とか、霊的なものに興味をもつことはわかっていました。
だから、天は私というたましいが、その目的をはたすまでは、必ず生かしておくはずだなんて、へんな確信がありましたね。(どちらかというと、自己暗示で自分に言い聞かせていた感じかな。)

もちろん、それは、誤った確信なのですが。
これまで、健康であったのはほんとうに、さまざまなもの、かぞえきれないものからの、支え、恩恵があったからなのです。

そんな私ですが、誤解しないでください。
霊的な資質は、我ながらまったくありません。
どちらかというと、学業がおわったあたりから、物理系、生命科学とか、この世界の原理を追及したものが好きで、よくそちら系の本を読んでいました。
霊的資質、霊感0ですが、直感はすぐれていたかなぁと、自己採点では、そう思っています。
どちらかというと、自分の直感には、おもいっきりよく行動に移していましたね。

そんな私でしたが、たましいの闇夜というか、霊的な危機も経験しています。
まだ、若いとき自分の進む道に何の根拠もないのですから、将来自分はどうなってしまうのか、お先真っ暗でした。
そんな心の不安を、パチンコなどの賭け事に逃げこんだ時期もあったのです。
夜中ふと目を覚ますと、将来への不安に眠れぬ夜を過ごしました。

そんな、私の内面的な危機を直接的に救ってくれたのは、私の今の妻です。
そのことを、妻は知らないはずです。やんわりと言うことはあっても、はっきりと彼女に感謝したことはないのですから。

コメント一覧

tokinosekimori-kitaiwahara
@yyhsz0502 さんへ
コメントいただいてたのが、わからず遅くなりました。
確か、五十にして立つという続きもあったような気がします。でも、五十になっても、全然そうならなくて、焦ったことを覚えてます。
偉そうに書いてますが、中味がそれにともなってないのですね。
yzhszさんのブログを読ませていただき、勉強させていただいてます。
陰ながら応援してます。
yyhsz0502
こんばんは。

少年老い易く学成り難し

私の好きな言葉の1つです。
良い言葉で、中年期に入った今も少年なんて世代ではないのに座右の銘として、生きています。

今回のシリーズも楽しみにしています。
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