
尾道浪漫珈琲で1時間30分の内容です。
内容は珈琲豆の講義から始まり
実際に美味しいコーヒーの入れ方までです。

店内には豆やグッズがズラリ!


こちらがセミナーの会場。

プロ用の器具を使用して
テキストを見ながらのセミナーです。


豆はきちんと測り、専用のミルで挽きます。

お湯の量も測りながら、コーヒーを入れます。
まずは、プロの見本から

【分量2人分】
92℃のお湯を40cc注ぎ20秒蒸らします。

続いて160cc注ぎ、抽出したコーヒーが全て落ちる前に
80ccを注ぎます。


最後に40ccを注ぐ。
全ての工程を2分30秒で終わらせます。
新鮮な豆で上手く抽出すると、泡がもこもこに
なるそうです。
プロは均等にお湯を注ぐので、フィルター上で
お湯が渦巻き模様になってました。
例えるなら、ザックワイルドのギターみたいな
感じです。

こんな感じ。
例えが悪かったでしょうか。


さっそくトライ。
時間と分量を気にしながら、フィルター上で
綺麗な土手を作るのって結構難しいです。

さらにこの日は、サイフォンでの抽出も体験させてもらいました。
サイフォンは技量による差が出にくいのと
見た目の演出効果が特徴との事です。


いつかはこの器具ほしいです。


抽出の都度、参加者と先生のコーヒーを飲み比べ。
同じ器具と豆を使っているのに、結構味が違いました。
ビックリです。
コーヒーは使用する器具や分量、抽出のタイミングで
様々に味が変わる奥深い世界でした。

こちらがコーヒーの木。
コーヒーは豆の外がゼリー状の果肉で覆われていて
強いジャスミンの香りがするそうです。
その割りに、写真のコーヒーの木の実は全く香りがしませんでした。
(あとで造花だと教えてくれました。)