広島空港で行われた
制限区域撮影ツアーに参加しました。
内容は
チャーリィ氏の撮影講座 25分
制限区域内での撮影 4時間
ゲートグルメジャパンの機内食で昼食
チャーリィ氏のG7撮影、広島上空の
操縦に関する話 45分
9時に集合して16時半解散の充実した
内容のイベントでした。
最初の撮影ポイント VOR/DME
方位と距離を測定する空港ならではの施設
ここが今回のメインの撮影場所。
普段では撮影できない順光側なので露出設定
に苦労しました。
バスに随行する形でトイレカーも登場。
水洗トイレと同様の高級感のあるトイレカー。
広島国際空港の同行スタッフも施設管理を
されている方なので、マニアックな説明を聞く事ができました。
広島空港を象徴する施設の進入塔橋梁です。
全長900m高さは70m
定期点検では、橋梁の先まで歩いていくそうです。
舗装された何もない場所ですが、G7の時は
各国の政府専用機の昇降場所となり、貴賓室も
作られたそうです。
B8を撮影するチャーリィ氏を撮影
最後は消防庁舎、この消防車は、1万ℓの水を
搭載でき、2分程度で全て放出できる能力があります。
どの場所でも飛行機の離発着がある時は、説明を中断して
撮影タイムとなりました。
会議室に戻って機内食のランチ
後半は、操縦の話しを中心にされていました。
地元の航空路の特徴を説明していただける
またとない機会でした。
写真家でギネス記録所持者で飛行機のパイロットで
ヘリのパイロットでもある。何足もの、わらじを履く
チャーリィさんならではのお話でした。
このイベントのために撮影場所の木を伐採したそうで、
チャーリィ―氏が企画段階から加わるととんでもない
充実した内容になる事がよく分かりました。