「傾聴」による気づきと学びのワークセミナー2020 ふりかえり
お待たせいたしました。
ワークセミナーにご参加いただいた方で、ブログの掲載をご承諾くださった方のふりかえりです。
様々な思いが込められた素敵な文章です。
<ベーシックス コース 参加者の皆さんのふりかえり>
1 セミナーで学べたこと、気づけたことなど、ご感想
⭐️聞く姿勢次第で、相手から引き出せる言葉や考えが変わるということを、人の話を聞いてかつ人に話を聞いてもらって実感しました。いかに普段人の話をちゃんと聞いてないかを感じる機会になりました。人にも話を聞いてもらってないなとも思いました。(言語聴覚士)
⭐️ 2回目の受講でした。1回目は、とても苦手だと感じましたが、今回は楽しんで取り組め、少しは上手になっていることを実感しました。また参加したら更に違う思いを持つのかと思います。聴いてもらえること、聞き返しをしてもらえること、安心して話せる場があることが、自分の中にある答えを導き出すことにつながると実感しました。アドバイスなどは、その人の考える機会を奪うという先生の言葉にドキッとしました。そのような視点を持っていたいと思います。(教員)
⭐️回数を重ねることで、感じ方が変わり、また(傾聴)の凄さみたいなものを感じました。
*相手の解決する力を奪わない(アドバイスでは無い)
*真剣に聞くことの大切さ。
今回実習で真剣に聴いてもらえる、ゆっくり安心して聴いてもらえるとこんなにも話しやすいんだ!自分を大切に思ってもらえているんだ!と感じたことで、実感できたからこそ少しでも身についたというか、気をつけて話を聞けるようになれそうな気がしました。また、聞き流すのではなく、真剣に耳を傾けること。その大切な事に気がつき、日常でも子供の話なども聞き流すなんてもったいない!大切な時間なんだ!とも思いました。聴き方次第で、話し手から答えを出す(アドバイスをするのではなく)ことができることも学べて良かったです。(会社員)
⭐️人の話を聴く事は、自分の知識や考えを相手に押し付けるのではなく、話し手が自分自身の考えを自分自身で見つめ直し、考察を踏まえた上で、自ら答えを導き出して行くのを手助けする事であるのかなと、今回のセミナーを受講して学ばせていただきました。(ヨガインストラクター)
⭐️自分の強み弱みに気づけました。アドバイスをしてしまうことが、考えれば依存につながる予想はできたのに、私はアドバイスしすぎていたことに気が気づきました。ワークも楽しみながら学ばせていただきました。(福祉職)
⭐️ 何度か受講させていただいていますが、今回は「相手になったつもりで聴く」ということに、(自分なりにですが)大きな変化(気づき)がありました。事実を把握しようという態度より、何を感じるのか、そして感じたことをどの様に相手に伝え、相手が深めたり気づけたりすることにつなげて行くのか、聴くという事はそういうことだということを改めて、以前より大きく感じました。自分が話すとき、より気づける気づきをもたらしてくれる聴き手は、やはり決してアドバイスも評価的なことも言わないということも感じました。(保護者)
⭐️ 傾聴の窓を少し開けただけですが、人の話を聞く事は、アドバイスとは違って相手の話を想像して確認して導き出す、本人の気づきが大切なことを学ぶことができました。午前中も午後からも良い出会いがあってたくさん聴いていただき、楽しく受講できました。(保護者)
⭐️大変貴重な時間となりました。セミナーありがとうございました。チラシで「傾聴」のワードを見つけ、それが対人援助だけでなく、自己援助にどうつながるのかを知りたくて受講させていただきました。自分の話をじっくり聴いてもらう経験や質問を受けることで、自分の真の思いや疑問を探して、言葉に出して答えることにより本当の自分を見つける、気づけることができるとわかりました。(会社員)
⭐️「アドバイス思考を止める」ということに気づけたこと。話を聴くときに、確かに、自分のターンになったらこれ言おう、どう話したら相手が嬉しいかを考えてばかりでした。相手の話に集中して聴けていなかったと思います。(学生)
⭐️人は、自分で答えを見つけ出せる。答えを求めて近づいていけるということを体感できました。「傾聴は、アドバイスにならないように」これは練習が必要だということにも気づきました。(教員)
⭐️人の話をしっかりと聴けるようになるためには、まず自分自身がしっかりと話を聴いてもらったという経験が必要なのだと改めて感じました。ちゃんと聴いてくれているかどうかは、視線や態度にしっかり表れていることも実感しました。そして本気で聞いてもらうことで自分自身の問題解決の力が引き出されることも経験でき、「相談にのる」ということの本質を学ぶことができました。(言語聴覚士)
⭐️セミナーの間、たくさん笑いが起こっていました。傾聴の練習の時には、つらい経験を話し涙する方もいましたが、笑いと涙で気持ちがほぐれました。人は聴いてくれる人がいるからこそ、話ができる。話をすることで心が緩む、生きる力が出る。ただ聞くことで人の生きる力を引き出せると思うと、上手に聴けるようになりたいと思いました。おしゃべりをする、黙って人のおしゃべりを聴くのとは違うと思いました。相手の自己解決に結びつけることを目的に傾聴を行いたいと思います。(福祉職)
⭐️ワークがすごく充実していて、とても内容が濃かったです。先生の説明の中でポロッとおっしゃる言葉一言にも傾聴の要素が詰まっていて「ほ〜」と思うことばかりでした。会場の雰囲気も良く、真面目に質の良いワークができました。しっかりと落とし込んで、日ごろから相手を色や手触りで考えたり、想像力を働かせる訓練をしたいと思います。
(会社員)
⭐️今回2回目の参加です。やはり1度目より少し感じ方や望み方も時間の経過とともにだんだん慣れてきて気持ちを落ち着けて人の話に耳を傾けられたことは大きな収穫です。それぞれのテーマに沿う形で、同じ内容の話をしましたが、テーマが違い、聞き手が違うと同じ内容の話なのに、たくさんの事柄を整理確認することができ、自分の中でしっかり覚悟を持って前向きに進んでいけるエネルギーをいただけました。(保護者)
⭐️ あたかも相手になったかのようにイメージする事は苦手としていましたが、想像力を鍛えることで相手の話したいことにり歩み寄れることや、情景を浮かべることに意識することによってイメージしやすいことを体感することができました。この相手の話に意識することで、自分が知りたい情報を聞こうとしていたり、考えていたことにも気づきました。質問し確認することで相手とのズレを少なくし、自分の癖を意識できるいい経験ができました。何より傾聴を体感できたことがよかったです。(会社員)
⭐️「回数を重ねるほど力が抜けてくる」と最後に語ってくださった堅田先生の言葉通り、今回は楽に力を抜いて参加できたように感じました。年齢や職業、自分の立場にとらわれている自分ではなく、素直に人と向き合うこと、相手にしっかり向き合うこと、相手を受け入れること、そして自分を受け入れること、そんな気づきを得たように思います。
(教員)
2 セミナーでの気づきをどの様に活かせそうに思われますか?
⭐️傾聴ボランティアの活動をしています。ついアドバイスをしてしまうことがありますが、話を聴くだけで相手の力が引き出せることを信じて、確認をしたいと思います。(福祉職)
⭐️相手を本当に成長させるための手がかりになる相談業務を目指したいと思います。(教員)
⭐️日常的に活かせたい。(会社員)
⭐️会社の後輩や仲間の話をじっくり聴いてあげられる、そして本人に悩みの解決を本人自ら見つけてもらえるような聴き方を実践していきたいと思います。また、介護している母親に対しても、苦しい、辛い立場に自分の身を置き換えて聞いてあげられるような気がします。(会社員)
⭐️今まで以上に一人一人のお話に耳を傾けて行く事ができるのではないかと思います。(ヨガインストラクター)
⭐️自分の心もしっかり聴く事で、相手の心にも近づく事ができるといいなぁ。そんな自分になれればと思います。
(保護者)
⭐️ 相手の話をゆっくりとうなずいて聴く大切さやその情景を確認する。そして、本人が気づく事が対人関係や子育てで活かせると思いました。(保護者)
⭐️話に耳を傾ける、相手に軸足を置くと言う事は、普段の生活で他を尊重する姿勢になる事につながると思いました。現在の状況がより良くなるよう気をつけて行きたいと思いました。(教員)
⭐️まず、この後のふつうの何気ない会話から意識してみようと思います。(言語聴覚士)
⭐️日常でも使えますが、まずは現在の仕事でお客様の悩みをより引き出せるような聞き方を意識し生かしたいです。(会社員)
<アドバンス コース 参加者の皆さんのふりかえり>
1 セミナーで学べたこと、気づけたことなど、ご感想
⭐️今回は初めてのアドバンスで緊張しましたが、周りの雰囲気が良く、何とか頑張ることができました。深めていくということが少しわかってきたような気がします。せっかちなので早く結論を言いたい、話を進めたいと思ってしまうところがあるので、しっかり聞く事は忍耐と練習が必要だと思いました。毎回新しい人との出会いがあり、新鮮です。今回もしっかり聞いていただいたと感じました。(薬剤師)
⭐️久しぶりに相談する側の体験ができました。普段相談を受ける立場で相手の思いを想像するだけでしたが、立場が変わるといくつかの気づきがありました。
1.沈黙は必ずしも不快ではないこと(沈黙を避けるために話が多くなりがちだったので)
2.有効なアドバイスよりも、じっくり話を聞いてもらう方が満足が多いこと。(アドバイスを考えることで聞くことがおろそかになっていないか)
以上のことなどが、実感できました。(頭で理解するだけではなく)(言語聴覚士)
⭐️初めてのアドバンスコース。どんな内容なんだろうと緊張して臨みました。人の話を真剣に聴く事はとても労力の要ること、大変なことであることを再認識しましたが、その価値はその大変さを超える大きなものであることも改めて実感しました。よい仲間の皆さんとじっくり学べたこと、とても貴重な体験となりました。(言語聴覚士)
⭐️とても有意義な時間を過ごせました。難しかったですが経験できてよかったです。自分自身がいろいろな個性の方に大切に聞いていただいて新しい視点も持つことができました。(言語聴覚士)
⭐️仕事ということを意識して練習を行うと、(せっかく来てもらっているのだから何かお土産を持って帰ってほしい)と言う思いが強くなってしまい、ベーシックスの自己解決力をと思っていた自分がすっ飛んでいることに気づきました。助言指導するのではなく話に来てもらうことで、話し手の方が気付かれたことを確認するだけでもお土産になるんだと気づかされました。頭で分かっていたつもりが発見できとても良かったです。(教員)
⭐️午前中行った伝え返し(確認、質問)のワークでは、ズレを修正していくこと、ズレが悪いことなのではなく、あえてずらした質問をして相手に修正をしてもらうことで、深めるポイントを探っていくというのもありだと学べました。セミナーでは、初めて会った方とのやりとりが多く、ベーシックスのセミナーで「先入観にとらわれすぎない」という点を意識的に注意しました。やはり最初の印象とは違うやりとりとなることが多く、いつも気をつけていきたいと思いました。(保護者)
⭐️グループで聴き手、話し手を体験して、もう1人の方の意見を聞くのがとても勉強になりました。自分の知識の中から、知っている事を探してアドバイスするという思考パターンに気づき、アドバイスすることをセーブしながら聴き手の役をしたことを誉めてもらえ、又、相手の方も沈黙は悪いことではないと感じたと言われ、この経験は忘れがたいものになりました。相手の力を信じて、共に考え悩む時間を共有していますよ、という態度を表すことが、相手の問題解決に大いにつながる事を教えて頂きました。2日続けてセミナーを受けさせてもらったのは、とても学びが深まりやすかったです。(看護師/鍼灸師)
⭐️すぐに改善できるほど簡単ではないことですが、心がけを変えて人の話を聴こうと思います。話し手の話すことに、聞き手の態度や聞き方が与える影響の大きさを感じるとともに、聴く姿勢がちゃんとしていたら、どんな相手にも話し手の訴えには道筋がついていくんじゃないかなとも思いました。(言語聴覚士)
⭐️人の話に一生懸命になっていた自分が、今はなぜか自分のことを深く見つめ直しているように感じています。今回を振り返ると、自分のことの捉え方も、人によって良い方向にも良くない方向に行ってしまうのだなと思います。それに戸惑い不安になる自分もいましたが、これもまた経験かなと思います。自分の中での自分の気づきや、それ以上に、人から伝えてもらうことでの気づきがいっぱいでした。なかなか話を書き出しながら話を聴く事は難しいなと思いましたが、第二の聴き手になって話を聴き記しているときは、話を聴きながら自分のふと出てきた感情、思いを書き留めたり、ここだと言うポイントが分かりやすかったりしたように感じました。書留めておくことの大切さを知りました。(学生)
2 セミナーでの気づきをどの様に活かせそうに思われますか?
⭐️話の伝え方、思いの伝え方、自分の気持ちを確認しながら相手の気持ちも想像しながらゆっくりと話す。沈黙の時間を大切にする。(教員)
⭐️傾聴を学ぶ事は、どんなふうに生きて、暮らしていくかにつながることだと思いました。人の話を真剣に聞く事は、自分の声にもきちんと耳を傾けることなのですね。(言語聴覚士)
⭐️今日の気づきによって、これからの相談場面が変わっていくと思います。
(言語聴覚士)
⭐️かなり時間がかかりますが、とても大切な傾聴だと感じたので、当事者や保護者様とこんな密に話せる時間を設けたいと思いました。(言語聴覚士)
⭐️「寄りそう」と「存在」を注意していきたい。(福祉職)
⭐️本当は自分自身がどう感じているか丁寧に見つめ直してみたいです。(学生)
お待たせいたしました。
ワークセミナーにご参加いただいた方で、ブログの掲載をご承諾くださった方のふりかえりです。
様々な思いが込められた素敵な文章です。
<ベーシックス コース 参加者の皆さんのふりかえり>
1 セミナーで学べたこと、気づけたことなど、ご感想
⭐️聞く姿勢次第で、相手から引き出せる言葉や考えが変わるということを、人の話を聞いてかつ人に話を聞いてもらって実感しました。いかに普段人の話をちゃんと聞いてないかを感じる機会になりました。人にも話を聞いてもらってないなとも思いました。(言語聴覚士)
⭐️ 2回目の受講でした。1回目は、とても苦手だと感じましたが、今回は楽しんで取り組め、少しは上手になっていることを実感しました。また参加したら更に違う思いを持つのかと思います。聴いてもらえること、聞き返しをしてもらえること、安心して話せる場があることが、自分の中にある答えを導き出すことにつながると実感しました。アドバイスなどは、その人の考える機会を奪うという先生の言葉にドキッとしました。そのような視点を持っていたいと思います。(教員)
⭐️回数を重ねることで、感じ方が変わり、また(傾聴)の凄さみたいなものを感じました。
*相手の解決する力を奪わない(アドバイスでは無い)
*真剣に聞くことの大切さ。
今回実習で真剣に聴いてもらえる、ゆっくり安心して聴いてもらえるとこんなにも話しやすいんだ!自分を大切に思ってもらえているんだ!と感じたことで、実感できたからこそ少しでも身についたというか、気をつけて話を聞けるようになれそうな気がしました。また、聞き流すのではなく、真剣に耳を傾けること。その大切な事に気がつき、日常でも子供の話なども聞き流すなんてもったいない!大切な時間なんだ!とも思いました。聴き方次第で、話し手から答えを出す(アドバイスをするのではなく)ことができることも学べて良かったです。(会社員)
⭐️人の話を聴く事は、自分の知識や考えを相手に押し付けるのではなく、話し手が自分自身の考えを自分自身で見つめ直し、考察を踏まえた上で、自ら答えを導き出して行くのを手助けする事であるのかなと、今回のセミナーを受講して学ばせていただきました。(ヨガインストラクター)
⭐️自分の強み弱みに気づけました。アドバイスをしてしまうことが、考えれば依存につながる予想はできたのに、私はアドバイスしすぎていたことに気が気づきました。ワークも楽しみながら学ばせていただきました。(福祉職)
⭐️ 何度か受講させていただいていますが、今回は「相手になったつもりで聴く」ということに、(自分なりにですが)大きな変化(気づき)がありました。事実を把握しようという態度より、何を感じるのか、そして感じたことをどの様に相手に伝え、相手が深めたり気づけたりすることにつなげて行くのか、聴くという事はそういうことだということを改めて、以前より大きく感じました。自分が話すとき、より気づける気づきをもたらしてくれる聴き手は、やはり決してアドバイスも評価的なことも言わないということも感じました。(保護者)
⭐️ 傾聴の窓を少し開けただけですが、人の話を聞く事は、アドバイスとは違って相手の話を想像して確認して導き出す、本人の気づきが大切なことを学ぶことができました。午前中も午後からも良い出会いがあってたくさん聴いていただき、楽しく受講できました。(保護者)
⭐️大変貴重な時間となりました。セミナーありがとうございました。チラシで「傾聴」のワードを見つけ、それが対人援助だけでなく、自己援助にどうつながるのかを知りたくて受講させていただきました。自分の話をじっくり聴いてもらう経験や質問を受けることで、自分の真の思いや疑問を探して、言葉に出して答えることにより本当の自分を見つける、気づけることができるとわかりました。(会社員)
⭐️「アドバイス思考を止める」ということに気づけたこと。話を聴くときに、確かに、自分のターンになったらこれ言おう、どう話したら相手が嬉しいかを考えてばかりでした。相手の話に集中して聴けていなかったと思います。(学生)
⭐️人は、自分で答えを見つけ出せる。答えを求めて近づいていけるということを体感できました。「傾聴は、アドバイスにならないように」これは練習が必要だということにも気づきました。(教員)
⭐️人の話をしっかりと聴けるようになるためには、まず自分自身がしっかりと話を聴いてもらったという経験が必要なのだと改めて感じました。ちゃんと聴いてくれているかどうかは、視線や態度にしっかり表れていることも実感しました。そして本気で聞いてもらうことで自分自身の問題解決の力が引き出されることも経験でき、「相談にのる」ということの本質を学ぶことができました。(言語聴覚士)
⭐️セミナーの間、たくさん笑いが起こっていました。傾聴の練習の時には、つらい経験を話し涙する方もいましたが、笑いと涙で気持ちがほぐれました。人は聴いてくれる人がいるからこそ、話ができる。話をすることで心が緩む、生きる力が出る。ただ聞くことで人の生きる力を引き出せると思うと、上手に聴けるようになりたいと思いました。おしゃべりをする、黙って人のおしゃべりを聴くのとは違うと思いました。相手の自己解決に結びつけることを目的に傾聴を行いたいと思います。(福祉職)
⭐️ワークがすごく充実していて、とても内容が濃かったです。先生の説明の中でポロッとおっしゃる言葉一言にも傾聴の要素が詰まっていて「ほ〜」と思うことばかりでした。会場の雰囲気も良く、真面目に質の良いワークができました。しっかりと落とし込んで、日ごろから相手を色や手触りで考えたり、想像力を働かせる訓練をしたいと思います。
(会社員)
⭐️今回2回目の参加です。やはり1度目より少し感じ方や望み方も時間の経過とともにだんだん慣れてきて気持ちを落ち着けて人の話に耳を傾けられたことは大きな収穫です。それぞれのテーマに沿う形で、同じ内容の話をしましたが、テーマが違い、聞き手が違うと同じ内容の話なのに、たくさんの事柄を整理確認することができ、自分の中でしっかり覚悟を持って前向きに進んでいけるエネルギーをいただけました。(保護者)
⭐️ あたかも相手になったかのようにイメージする事は苦手としていましたが、想像力を鍛えることで相手の話したいことにり歩み寄れることや、情景を浮かべることに意識することによってイメージしやすいことを体感することができました。この相手の話に意識することで、自分が知りたい情報を聞こうとしていたり、考えていたことにも気づきました。質問し確認することで相手とのズレを少なくし、自分の癖を意識できるいい経験ができました。何より傾聴を体感できたことがよかったです。(会社員)
⭐️「回数を重ねるほど力が抜けてくる」と最後に語ってくださった堅田先生の言葉通り、今回は楽に力を抜いて参加できたように感じました。年齢や職業、自分の立場にとらわれている自分ではなく、素直に人と向き合うこと、相手にしっかり向き合うこと、相手を受け入れること、そして自分を受け入れること、そんな気づきを得たように思います。
(教員)
2 セミナーでの気づきをどの様に活かせそうに思われますか?
⭐️傾聴ボランティアの活動をしています。ついアドバイスをしてしまうことがありますが、話を聴くだけで相手の力が引き出せることを信じて、確認をしたいと思います。(福祉職)
⭐️相手を本当に成長させるための手がかりになる相談業務を目指したいと思います。(教員)
⭐️日常的に活かせたい。(会社員)
⭐️会社の後輩や仲間の話をじっくり聴いてあげられる、そして本人に悩みの解決を本人自ら見つけてもらえるような聴き方を実践していきたいと思います。また、介護している母親に対しても、苦しい、辛い立場に自分の身を置き換えて聞いてあげられるような気がします。(会社員)
⭐️今まで以上に一人一人のお話に耳を傾けて行く事ができるのではないかと思います。(ヨガインストラクター)
⭐️自分の心もしっかり聴く事で、相手の心にも近づく事ができるといいなぁ。そんな自分になれればと思います。
(保護者)
⭐️ 相手の話をゆっくりとうなずいて聴く大切さやその情景を確認する。そして、本人が気づく事が対人関係や子育てで活かせると思いました。(保護者)
⭐️話に耳を傾ける、相手に軸足を置くと言う事は、普段の生活で他を尊重する姿勢になる事につながると思いました。現在の状況がより良くなるよう気をつけて行きたいと思いました。(教員)
⭐️まず、この後のふつうの何気ない会話から意識してみようと思います。(言語聴覚士)
⭐️日常でも使えますが、まずは現在の仕事でお客様の悩みをより引き出せるような聞き方を意識し生かしたいです。(会社員)
<アドバンス コース 参加者の皆さんのふりかえり>
1 セミナーで学べたこと、気づけたことなど、ご感想
⭐️今回は初めてのアドバンスで緊張しましたが、周りの雰囲気が良く、何とか頑張ることができました。深めていくということが少しわかってきたような気がします。せっかちなので早く結論を言いたい、話を進めたいと思ってしまうところがあるので、しっかり聞く事は忍耐と練習が必要だと思いました。毎回新しい人との出会いがあり、新鮮です。今回もしっかり聞いていただいたと感じました。(薬剤師)
⭐️久しぶりに相談する側の体験ができました。普段相談を受ける立場で相手の思いを想像するだけでしたが、立場が変わるといくつかの気づきがありました。
1.沈黙は必ずしも不快ではないこと(沈黙を避けるために話が多くなりがちだったので)
2.有効なアドバイスよりも、じっくり話を聞いてもらう方が満足が多いこと。(アドバイスを考えることで聞くことがおろそかになっていないか)
以上のことなどが、実感できました。(頭で理解するだけではなく)(言語聴覚士)
⭐️初めてのアドバンスコース。どんな内容なんだろうと緊張して臨みました。人の話を真剣に聴く事はとても労力の要ること、大変なことであることを再認識しましたが、その価値はその大変さを超える大きなものであることも改めて実感しました。よい仲間の皆さんとじっくり学べたこと、とても貴重な体験となりました。(言語聴覚士)
⭐️とても有意義な時間を過ごせました。難しかったですが経験できてよかったです。自分自身がいろいろな個性の方に大切に聞いていただいて新しい視点も持つことができました。(言語聴覚士)
⭐️仕事ということを意識して練習を行うと、(せっかく来てもらっているのだから何かお土産を持って帰ってほしい)と言う思いが強くなってしまい、ベーシックスの自己解決力をと思っていた自分がすっ飛んでいることに気づきました。助言指導するのではなく話に来てもらうことで、話し手の方が気付かれたことを確認するだけでもお土産になるんだと気づかされました。頭で分かっていたつもりが発見できとても良かったです。(教員)
⭐️午前中行った伝え返し(確認、質問)のワークでは、ズレを修正していくこと、ズレが悪いことなのではなく、あえてずらした質問をして相手に修正をしてもらうことで、深めるポイントを探っていくというのもありだと学べました。セミナーでは、初めて会った方とのやりとりが多く、ベーシックスのセミナーで「先入観にとらわれすぎない」という点を意識的に注意しました。やはり最初の印象とは違うやりとりとなることが多く、いつも気をつけていきたいと思いました。(保護者)
⭐️グループで聴き手、話し手を体験して、もう1人の方の意見を聞くのがとても勉強になりました。自分の知識の中から、知っている事を探してアドバイスするという思考パターンに気づき、アドバイスすることをセーブしながら聴き手の役をしたことを誉めてもらえ、又、相手の方も沈黙は悪いことではないと感じたと言われ、この経験は忘れがたいものになりました。相手の力を信じて、共に考え悩む時間を共有していますよ、という態度を表すことが、相手の問題解決に大いにつながる事を教えて頂きました。2日続けてセミナーを受けさせてもらったのは、とても学びが深まりやすかったです。(看護師/鍼灸師)
⭐️すぐに改善できるほど簡単ではないことですが、心がけを変えて人の話を聴こうと思います。話し手の話すことに、聞き手の態度や聞き方が与える影響の大きさを感じるとともに、聴く姿勢がちゃんとしていたら、どんな相手にも話し手の訴えには道筋がついていくんじゃないかなとも思いました。(言語聴覚士)
⭐️人の話に一生懸命になっていた自分が、今はなぜか自分のことを深く見つめ直しているように感じています。今回を振り返ると、自分のことの捉え方も、人によって良い方向にも良くない方向に行ってしまうのだなと思います。それに戸惑い不安になる自分もいましたが、これもまた経験かなと思います。自分の中での自分の気づきや、それ以上に、人から伝えてもらうことでの気づきがいっぱいでした。なかなか話を書き出しながら話を聴く事は難しいなと思いましたが、第二の聴き手になって話を聴き記しているときは、話を聴きながら自分のふと出てきた感情、思いを書き留めたり、ここだと言うポイントが分かりやすかったりしたように感じました。書留めておくことの大切さを知りました。(学生)
2 セミナーでの気づきをどの様に活かせそうに思われますか?
⭐️話の伝え方、思いの伝え方、自分の気持ちを確認しながら相手の気持ちも想像しながらゆっくりと話す。沈黙の時間を大切にする。(教員)
⭐️傾聴を学ぶ事は、どんなふうに生きて、暮らしていくかにつながることだと思いました。人の話を真剣に聞く事は、自分の声にもきちんと耳を傾けることなのですね。(言語聴覚士)
⭐️今日の気づきによって、これからの相談場面が変わっていくと思います。
(言語聴覚士)
⭐️かなり時間がかかりますが、とても大切な傾聴だと感じたので、当事者や保護者様とこんな密に話せる時間を設けたいと思いました。(言語聴覚士)
⭐️「寄りそう」と「存在」を注意していきたい。(福祉職)
⭐️本当は自分自身がどう感じているか丁寧に見つめ直してみたいです。(学生)
皆様からのご要望にお応えし、この度、エンカウンターグループワーク形式による「傾聴」による気づきと学びのワークセミナーのふりかえりの場を持ちたいと思います。エンカウンターグループワーク形式とは、輪になって座っていただき、どなたからでもお話しいただき、周りの皆さんは気づかれたことや確認、問によってお話を深めていきます。ファシリテーターが司会進行をいたします。少人数でお話をしっかり深めていきたいと考えています。さらなる気づきや学びが得られます。なお、お申し込み順とさせていただき、満席になり次第締め切らせていただきます。ご了承ください。
日 時: 3月7日 13時〜16時半
会 場: 大阪生涯学習センター 第7研修室
参加費: 5,000円
対 象: 1月25日、または26日の傾聴ワークセミナーにご参加いただいた方、9名まで。
お申込み方法:
ご参加を希望される方は、2020年2月20日までに、事務局までに出席のご返信をください。
受付が確定しました後に、お振込のお知らせをお送りいたします。
なお、お申し込みの開始は、2月5日0時からといたします。
⭐️エンカウンターグループとは、、、
全員で輪になって座り、どなたからでもご自身のお気持ちに触れながら思いやお考え、お気持ちをお話いただき、他の方々はあたかも話し手になったかのようにして聴きながら、浮かんできたものなどを伝えていきます。伝え返しや問いによって集団による深い傾聴を体験しながら、さらなる気づきや学びが得られます。
対人援助と自己援助を考えるセミナー
事務局 テッセンソン 淳子
日 時: 3月7日 13時〜16時半
会 場: 大阪生涯学習センター 第7研修室
参加費: 5,000円
対 象: 1月25日、または26日の傾聴ワークセミナーにご参加いただいた方、9名まで。
お申込み方法:
ご参加を希望される方は、2020年2月20日までに、事務局までに出席のご返信をください。
受付が確定しました後に、お振込のお知らせをお送りいたします。
なお、お申し込みの開始は、2月5日0時からといたします。
⭐️エンカウンターグループとは、、、
全員で輪になって座り、どなたからでもご自身のお気持ちに触れながら思いやお考え、お気持ちをお話いただき、他の方々はあたかも話し手になったかのようにして聴きながら、浮かんできたものなどを伝えていきます。伝え返しや問いによって集団による深い傾聴を体験しながら、さらなる気づきや学びが得られます。
対人援助と自己援助を考えるセミナー
事務局 テッセンソン 淳子
皆さま、
2月に入り、寒さが増しましたがいかがお過ごしでしょうか。
1月25.26日の、「傾聴」による気づきと学びのワークセミナー2020、はご参加くださった皆様と盛会にワークセミナーを終えることができました。
ご参加された方々の深い傾聴姿勢が和やかで柔らかい場を作り上げてくださり、人に寄り添い、ご自身にも寄り添い、大切な時間をご一緒することができました。感謝申し上げます。
セミナーのふりかえりは後ほどアップいたします。
皆さまそれぞれに気づきや学びがありましたことを嬉しく思います。
今回、ベイシックスとアドバンスを分けたことでそれぞれの柱の部分がぶれることなくお伝え出来たこと、それらを演習によって確認し合うことができたように思えます。
常に基本に立ち返りながら、良質の演習の場で仲間と演習をくりかえし練習していかれることで肩の力が自然と抜け、良い意味での余裕が生まれ、それらがさらに傾聴への集中につながるものと思います。
嬉しいご案内があります。
これまで、ワークセミナーを終えた皆さまから、「終わってから出てきた気づきを話したい」「確認したい」「時間が経ってからのふりかえりを話したい、聴いてみたい」という声をいただいていました。それらをシェアし合うことはとても大切だと思います。
そこで、3月7日(土)13時から16時半、大阪生涯学習センター第7研修室にて、エンカウンターグループワーク形式を用いたふりかえりの場を作ります。ベイシックス、アドバンスにご参加くださった皆さまで、少人数のグループワークをおこないます。ご案内を近日中にいたします。なお先着順といたしますのでよろしくお願いいたします。エンカウンターグループワーク形式とは、円になって座り、ファシリテーターが進行しながら、どなたからでも思いや考えをお話しいただき、皆さんで傾聴し、伝え返しや問いによって深めていきます。
お独りのふりかえりよりも深い大切な気づきや学びが得られるといわれています。
ふるってご参加ください。
2月に入り、寒さが増しましたがいかがお過ごしでしょうか。
1月25.26日の、「傾聴」による気づきと学びのワークセミナー2020、はご参加くださった皆様と盛会にワークセミナーを終えることができました。
ご参加された方々の深い傾聴姿勢が和やかで柔らかい場を作り上げてくださり、人に寄り添い、ご自身にも寄り添い、大切な時間をご一緒することができました。感謝申し上げます。
セミナーのふりかえりは後ほどアップいたします。
皆さまそれぞれに気づきや学びがありましたことを嬉しく思います。
今回、ベイシックスとアドバンスを分けたことでそれぞれの柱の部分がぶれることなくお伝え出来たこと、それらを演習によって確認し合うことができたように思えます。
常に基本に立ち返りながら、良質の演習の場で仲間と演習をくりかえし練習していかれることで肩の力が自然と抜け、良い意味での余裕が生まれ、それらがさらに傾聴への集中につながるものと思います。
嬉しいご案内があります。
これまで、ワークセミナーを終えた皆さまから、「終わってから出てきた気づきを話したい」「確認したい」「時間が経ってからのふりかえりを話したい、聴いてみたい」という声をいただいていました。それらをシェアし合うことはとても大切だと思います。
そこで、3月7日(土)13時から16時半、大阪生涯学習センター第7研修室にて、エンカウンターグループワーク形式を用いたふりかえりの場を作ります。ベイシックス、アドバンスにご参加くださった皆さまで、少人数のグループワークをおこないます。ご案内を近日中にいたします。なお先着順といたしますのでよろしくお願いいたします。エンカウンターグループワーク形式とは、円になって座り、ファシリテーターが進行しながら、どなたからでも思いや考えをお話しいただき、皆さんで傾聴し、伝え返しや問いによって深めていきます。
お独りのふりかえりよりも深い大切な気づきや学びが得られるといわれています。
ふるってご参加ください。